月次報告書 2017-09
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-05-31
留学種別
推薦
生活編
留学2ヶ月目 友達が増えました

9月に入り暑さはまだまだ続きましたが、湿気も少なく過ごしやすい気候です。汗をかいてもジメッとすることはないです。同じ寮に住む友達とも仲良くなり、一緒に買い物に出かけたりランチを食べたりします。日本人の先輩の学生に連れられ、大学から車で1時間30分ほど離れたイタスカ国立公園に出かけました。自然が豊かで、湖ではカヤックに乗って対岸まで漕ぎました。 大学ではセメスターが始まったばかりで、ウェルカムパーティーなどのイベントが多いです。9月内にあった他校とのアメフトの試合でMSUMが勝ったため、しばらくオリジナル商品のアパレルが大幅値引きされていました。 kiseと呼ばれる寮生のダイニングの食事は大味ですが、毎回違う食事が出たり、サラダバーもあるので無制限のミールプランを購入していれば食べ放題のため不自由することはなさそうです。他に自分で食事を作る場合には歩いて10分ほどの場所にあるスーパーで食材を買うことができます。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
アメリカ ドル
110.17円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 45 4,958円
食費・その他 200 22,034円
合計 245 26,992円
授業編
Language and Culture
言語と文化(50分×週2回×4週=400分)
講義(英語)
400分
言語学の基礎を学ぶとともに先生の専門分野であるネイティブアメリカンの生活文化、言語やその研究論文を学びました。主に一般的な文化人類学を学ぶと思っていましたが、ミネソタ州(ミネトンカ周辺)の先住民族についての内容で授業が進むことが多いです。 (50分×週2回×4週=400分)
Social Behavior
行動心理学(50分×週3回×4週=600分)
講義(英語)
600分
少し発展的な内容の心理学です。日常にあるステレオタイプはどのようにして形成されていくのか学び、この週から self esteem など自己のパーソナリティに関する部分をスライドを使って学びました。 毎週の課題として実験やデータの分析を元にショートエッセイやレポートを作成します。 (50分×週3回×4週=600分)
Social Psychology
社会心理学(50x週3回x4週=600分)
講義(英語)
600分
アメリカ社会においての人種差別の歴史や、市場が人々にドラッグ、アルコール依存症を引き起こす要因を作っているという論を元に、社会が一個人を形成する要素を学びました。 (50x週3回x4週=600分)
Introduction to Sociology
社会学入門(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
600分
雑談の多い先生で、先生の飼っている猫や娘の話によく逸れます。黒人差別の歴史とそれに伴ったリベラル運動を学びました。授業中一切マテリアルを使用しないので授業後個人的な質問をしたり一緒に出席している友達に相談しています。 (75x週2回x4週=600分)
General Psychology
心理学(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
600分
一般的な心理学ですが、脳の構造や脳が作り出す化学物質が体に及ぼす影響を知るため、細部まで専門用語を覚えます。似たような器官に似た名前がついているので暗記がほとんどです。 (75x週2回x4週=600分)