月次報告書 2019-09
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2019-08-01 ~ 2019-12-31
留学種別
交換
生活編
本格的にスタート!

授業が本格的に始りました! オリエンテーションはほとんど英語で行われ、韓国語留学に来た子たちは大変そうでした。 学生証はモバイル学生証です。早めに自分でウェブから写真を登録することをお勧めします。(私はアプリからは写真登録出来ませんでした…) 入学式では、色々な国の代表の生徒が意気込みなどの挨拶をしていました。 ダンスや歌などもあり、入学式ですが固い式とは違い、楽しく過ごすことが出来ました! チュソク前だったので、入学式の前にチュソクのイベントがあり、伝統的な和菓子とシッケをもらいました。 また、9月末にインターナショナルキャンプがあったので、オリエンテーションなどがあり、 毎週バタバタ過ごしていました。(インターナショナルキャンプは自分で申込みし、簡単に志望理由など英語で書いて国際交流課に提出します) インターナショナルキャンプは1泊2日で、HYUNDAIの工場や、蔚山など訪れ、国際交流をしながら韓国について知ることが出来ました。自分達のグループのマークのデザインのプレゼンテーションもあり、決められた時間内でみんなが納得することの難しさを感じました。私は人に合わせることが多かったので、自分の意見を曲げなかったり、お互いの意見をはっきり言う姿がバチバチしているように見えて怖かったのですが、意見が決まるとすぐに元に戻っていたので、少し国の違いを感じた気がしました。 ルームメイトとも仲良くなり、ご飯を食べに行ったり、Japanese Cafe(日本語学科の生徒が良く利用するカフェ)に行きました。また、同じ寮に住むロシア人の子たちとも遊びました。その国独特の英語があるので、お互い理解しづらい時が多々あり、語彙力も足りず、自分の英語力の無さも痛感しました。しかし、お互いの将来について話した時に、写真家になりたいことや、翻訳家になりたいなどキラキラ話している姿が素敵で、日本だとあまり聞くことがない職業だったのでもっと視野を広げることの大切さを学んだ気がしました。 私は韓国のポップカルチャーが好きなので、誕生日の広告や、カフェで祝いカップホルダーをもらうなど、現地の雰囲気を味わい充実した日々を過ごしています。外に出るきっかけや、語学学習へのモチベーションになるのでお勧めです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
韓国 ウォン
0.1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 20,000 2,000円
交通費 50,000 5,000円
通信費 50,600 5,060円
食費・その他 500,000 50,000円
合計 620,600 62,060円
授業編
한국어1
韓国語1
語学(地域言語)
360分
60分×週2回×3週=360分 韓国語の基礎の文法をメインに学ぶ授業です。元々違う授業を取ろうとしていたのですが、韓国語の基礎(아야어요、입니다等の簡単な文法)は分かると先生と話した結果自分よりレベルの高いこの授業を取ることにしました。先生は韓国語と英語で教えてくれますが、韓国語を話す割合の方が多いです。 基礎なので会話で使える文法が多く、授業中も隣の人と本の本文を読むことが多いです。私のクラスはウズベキスタンの人が多く、韓国語の授業でも英語を使うことは結構あります。 教科書も英語で韓国語の文法を説明しているので、私は予習して行くようにしています。また、先生のスライドを勧めるスピードも結構早いのでメモを取るのが大変です。
일본어강독4
日本語講読4
語学(地域言語)
540分
60分×週3回×3週=540分 この授業は日本語学科の授業で、私は韓国人がどのように日本語を学ぶのか興味があり、履修しました。しかし、私がきちんと理解していなかった為、四年生の授業を取ってしまい、授業の内容がとても難しいです。 授業の進め方としては、名言を言った人の紹介、重要単語の紹介をし、その後本文の日本語訳をします。 私は友達と二人で取っているのですが、先生に日本人のネイティブの発音を聞かせたいと言われ、教科書を音読しています。(プラス点をくれるそうです)韓国人の学生は日本語を一文ずつ読んで、韓国語訳もしています。 毎回事前に本文を翻訳していかないと授業中当てられないか不安です。 名言を言った有名人の話は、日本人の私でも難しく、初めて知ることが多いので興味深いです。(本文は日本語なので楽しいです)それを韓国語訳するとなるととても難しく、私の韓国語のレベルと合ってないです。
Media and Culture
メディアと文化
講義(英語)
360分
60分×週2回×3週=360分 映画の授業だ〜!と思い授業に行きました。しかし、想像以上に深い内容で、難しいです。最初の授業で先生の言うことが70%理解出来なかった人はとらない方が良いと言われ、怯えました。ロシア人の友達にジョークだよ!頑張ろうと励まされ取ることにしました。 映画を一歩みて、リーディングの宿題があり、その次の週にディスカッション(リーディングの内容に沿った内容)があります。映画も私が今まで見てきたような洋画ではなく、カルト映画等の初めて見るものが多いです。一つのリーディングの宿題の量も長く大変です。けれど、毎回違う人とディスカッションし、多くの人の視点を知ることが出来るので面白いです。 ディスカッションの際に先生が質問リストをくれるのですが、その質問でさえ私の語彙力不足で理解出来ないことがあります…
영어1
英語1
講義(英語)
360分
60分×週2回×3週=360分 English 1は英語の基礎でコミュニケーションをメインにしています。 一番易しい授業です。English1, 2, 3とあり、どんどん難しくなるのですが、学校の授業システムで1を取らないと2、3を取ることが出来ないと言われました。(3はディスカッションがメインだそうです) 自分の故郷、国、文化、趣味等の話をします。教科書は使わず、先生がボードに書いたことメモしたり、友達の答えをメモするのでノートは必要になります。授業中も生徒同士英語でコミュニケーションを取るために、動くことが多い少人数の参加型授業です。この授業では出席が大切なので、休んでいる生徒が注意されていました。