月次報告書 2019-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-04-30
留学種別
推薦
生活編
あっという間に最終月 4月

★ウサギ料理★ いつも家に招待してくれていたAlloの家族が、以前私にケベック料理で何が食べたい?と質問したことがありました。私はうさぎ料理―!なんて能天気に答えていました。すると、うさぎ料理を作って私を招待してくれたのです!他にも別の日にイースターパーティーにも招待してくれました。本来ならクリスマスだけのはずだった、この家族との交流。このセメスター間に5回以上も私を招待し、料理やパーティー、外でのアクティビティを通して様々な文化を教えてくれました。普段寮で生活している私にとって、家族の温かさやケベックの文化を感じる幸せな時間でした。 ★最後の雪★ 今月は再び雪が降りました。4月になり路上から雪が消えたところに、再びの雪道です。まさかスノーブーツを再び履くとは思ってもみなかった。。。 ★ニューヨーク★ 授業が終わった次の日から、弾丸ニューヨーク1人旅に行ってきました。これは留学出発前から留学のまとめとして、最後に自分に挑戦する意味でもしてみたかったこと。一人旅、ニューヨークというと不安な響きなので、その分注意深く準備してから行きました。ミュージカルを観たり、様々な観光スポットを回ったりと、緊張感を完ぺきに拭うことはできませんでしたが楽しむことが出来ました。帰りはモントリオールまで電車で帰りましたが、自然の中を北上するので、風景も美しくお勧めです。 ★ルームメート★ 今月もルームメートとCaféに行ったり、誕生日を祝ってもらったり、夜景を観にモンロワイヤルに登ったりしました。文化は違えど、集まったこのメンバー、帰り支度を始めたりと段々と出発日が近づいていることを感じ、寂しさも出てきました。 ★シルク・ドゥ・ソレイユ★ 今月はコーディネーターのスザンヌさんの最後のアクティビティがありました! 最後は何と、シルク・ドゥ・ソレイユでした。シルク・ドゥ・ソレイユはモントリオール発祥のサーカスです。ここをスタートした後に世界様々な地を訪れ、数年後再び新たな演目でモントリオールをスタートします。12月にシルク・ドゥ・ソレイユを観ましたが、今回は演目も異なり、オールドポートに張られたテントの中での観劇でとてもテンションが上がりました。 ★ボランティア★ 土曜日のボランティアも今月が最後でした。1月から参加して、短い間でしたがキャンプに行ったり老人ホームや課外活動など難しさを感じつつも、幅広い世代との関りや、フランス語と英語が入り混じる環境で、かなりのモチベーションになっていました。前期は前期で様々な楽しみがありましたが、後期はそれ以上に多くの温かい人に恵まれ、想像以上に楽しく、充実した日々を過ごすことが出来ました。 写真はNYからモントリオールへの電車からの風景とモンロワイヤルからの夜の眺望

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
88円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 395 34,760円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 1,753 154,264円
交通費 42 3,696円
通信費 0 0円
食費・その他 400 35,200円
合計 2,590 227,920円
授業編
Grammar Skills for Writing Ⅱ
ライティングのための文法スキルⅡ
語学(英語)
540分
月曜日 14:00~17:00 今月は期末試験がありました。構成は中間試験と同じで文法に関する選択問題や書き換え問題とパラグラフライティングでした。パラグラフに関しては、使用しなくてはならない文法事項も多く、中間試験では文字数がオーバーしてしまい、そこで減点になってしまっていました。今回はメモに内容のイメージを書いてから本番の記述に挑んだので、短い時間の中でも前回よりも丁寧に書けた気がします。 この授業は課題や授業内のエクササイズも多いですが、疑問があればその都度、授業内やメールで先生が丁寧に教えてくれました。
English Language & Culture Ⅰ
言語と文化 Ⅰ
講義(英語)
540分
火曜日 14:00~17:00 今月は期末試験がありました。この教科も構成は中間試験と同じでした。教科書の内容、ショートストーリー、クラス内プレゼンテーションが試験範囲でした。教科書を重点的に試験対策を行いましたが、試験内容は大半がクラスメートのプレゼンテーションからでした。 この授業では教科書に沿いつつもシェイクスピアやカナダに関わる偉人などを学期を通して学ぶことができました。月曜日の授業と同じ先生ですが、いつも教科書だけではなく、多くの情報を学ぶことが出来ました。カナダにいるからこそ学べたこともあったので受講して良かったです。
ConversationⅡ
会話Ⅱ
講義(英語)
540分
火曜日 18:00~21:00 今月はZero wasteについて学びました。日常の中で自分が現実的に改善出来うることをグループで話し合いました。大体同じような内容かなと思っていたら、様々な文化の違いなどもあり思いがけず盛り上がりました。学期末なので期末試験もありました。やはり、前期と同じように期末試験については筆記試験は無しで会話の試験のみでした。今回の試験メンバーの中には、よくグループワークを一緒にするクラスメイトもいたので以前よりも落ち着いて挑めたと思います。試験では、先生の提示したシチュエーションに合わせて会話をしたりしました。 この授業は前期から継続して取りましたが、とにかく先生が面白く時間帯が遅いにもかかわらず楽しく学ぶことが出来ました。
Pronunciation Ⅱ
発音Ⅱ
語学(英語)
540分
水曜日 14:00~17:00 期末試験はパソコンを通して、授業内容についても問題として問われるのかと思っていたら、提示された文章を、学期間に学んだ発音の注意事項に気を付けながらの録音でした。学期を通して発音を学んで練習してきたとはいえど、真っ新な文章を読むというのはまだまだ練習が必要だなと感じました。 授業は学期を通して全体的に予習→講義→数人で練習というスタイルが多かったです。
Français élémentaire sur objectifs spécifiques II
フランス語 Ⅱ
語学(地域言語)
360分
金曜日 14:00~17:00 今月は期末試験がありました。筆記、リスニング、オーラル、文法の構成でした。筆記に関しては過去形を使用して100文字の文章を作るというものでした。リスニングは中間よりもスピードが上がっていた気がします。文法は文章の中で動詞が抜き出されていて、それを適切な形に直すもの、オーラルは3人グループで先生の前で過去、半過去を使用して15分間話すというもの。オーラルについては、本当にグループ運だと感じました。私のグループは幸いにも穏やかに、ある意味助け合いつつ話せたので良かったです。試験の後は授業最後の課外授業で先生と一緒に博物館に行きました。 今学期のフランス語は会話練習もかなり多く、全体的に自分よりもレベルが上のクラスに入ってしまったという感覚でした。それでも前期後期共に、丁寧で優しい先生だったのでなんとかここまで辿り着くことが出来ました。