初めてのカルチャーデーに参加した。カルチャーデーとはいわゆる文化祭の様なものだが、大学でやるそれとは少し違い、生徒会から予算をもらい、それを使い国ごとに伝統的な食事やパフォーマンスを披露してみんなで多文化を体験するという恒例行事だ。今回は日本から来ている学生は3人しかいなかったが、食事とパフォーマンスの両方に参加した。食事はお好み焼きと緑茶を作り、パフォーマンスでは時代ごとの流行を追ったダンスを披露した。準備期間が短い中で、さらに極めて少人数だったために色々と忙しかったが、練習を重ねるうちに息が合ってくるダンスの練習や綺麗に着れるようになっていく浴衣の着付けはとても楽しかった。本番では、お好み焼きは30分も経たないうちに用意した全食が無くなり、ネオンスティックを使ったオタクダンスも大盛り上がりだった。とても疲れたが、その分達成感もすごかった。3人一緒にできて本当に良かったと思う。来年は他の国の料理をもっとたくさん食べることが出来るといいなと思う。