月次報告書 2019-07
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-07-31
留学種別
私費
生活編
7月と8月

ちょうど365日の留学期間となりました。もともと約半年間の予定だった留学を一年に伸ばし、この学科を卒業するという形にできたことをとても良かったと思っています。また、勉強が嫌になってもう辞めたいと思うこともありましたが、きちんと続けてこられた自分を誇りに思います。テスト期間が終わり、一週間弱を友人と存分に過ごしました。プールに行ったり、遊園地に行ったり、ビーチに行ったり、シティーに電車で出てみたり、たくさんのことを経験できました。その友人たちが私を空港まで送迎してくれ、最後には涙してくれて、ここまで大切だと思える人に出会えたことに感激と感謝の気持ちでいっぱいになりました。友人はもちろんですが、大学で教えてくださった素敵な先生方、第二の家と言えるほどの家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。今年のカナダの夏は今年の日本の夏ほど暑くなく、楽しく気持ちよく過ごしやすい夏だと私は感じました。室内は空調管理が常にされているため、寒いと感じる毎日でしたが、、。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
94.89円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 66,423円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 0円
合計 700 66,423円
授業編
Introduction to Psychology 2
心理学2
講義(英語)
1260分
二つ目のテストもいまいちの結果となってしまいました。三つあるテストがそれぞれ25%のマークに値するので合計で全体の75%の成績がテストで決まるということです。そのため、二つのテストで点数が取れなかった私は最後のテストで頑張らなければいけませんでした。チャプターとしてはsocial psychology, therapy, abnormal psychologyでした。以前よりも何度も繰り返し復習を行い、無事passすることができました。
Introduction to Sociology2
社会学2
講義(英語)
1260分
globalization, social change, work and politicについてのチャプターを学びました。このクラスはディスカッション率が高く、先生の意見だけでなく生徒の意見も聞けて視野が広がるのでとても貴重です。また、校外からゲストスピーカーも来てくださり、普段と違ったクラスを味わうことができ、社会学を授業の科目としてだけでなく、社会にある問題を実際に考えることで身近に感じるいい機会となりました。
Math for Health and Sciences 1
数学ヘルスサイエンス
講義(英語)
1260分
クイズやアサイメント、テストでパーフェクトを連発することで他のクラスで下がり気味な平均成績を大きく引き上げてくれました。このセメスターで一番心配していたクラスでしたが、一番成績が良く楽しいクラスで、固定概念や決めつけで自分の可能性を塞いではいけないなと改めて感じることができました。また、logは習ったことがなく、初めての挑戦でしたが先生の説明もわかりやすく、楽しく理解できました。
Critical Thinking in Practice
批判的思考プラクティス
講義(英語)
1260分
law, politic, scienceといったお堅いチャプターでなかなか理解が追いつきませんでした。それがテストの結果として出る形となり、残念な点数となりました。しかし、最終プロジェクトであるdebateでクラスメイトと協力し合い、満点マイナス2点というとても満足のいく結果を得ることができました。私たちのトピックは制服の有無についてで、私と友人はなしサイドのサポートをし、debateを行いました。今の社会問題との関係性を交え、criticak thinking skillをしっかりと使ったラストにふさわしい終わり方になったと思います。
Introduction to Italian language and culture
イタリア語と文化
語学(英語)
1260分
オーラルプレゼンテーションがありました。約30人のクラスメイトと先生の前でイタリア語で簡単な自己紹介を行う形です。人前に立ちましたが、想像以上に緊張はせず、日本で赤面してばっかりだった私が赤面なしでゴールすることができました。また、最後のクラスで行われた先生と一対一のオーラルテストでは満点をいただき、とても満足のいく結果となりました。
Work Environment Communication
労働コミュニケーション
講義(英語)
1260分
実際に存在する会社に自分をアプローチすることを調査を含め、最終的にはプレゼンテーションを作るところまで行いました。日本の会社から求められるもととカナダの会社から求められるものは多少違っていて、やはり相手が何を自分に求めているかをコミュニケーションを通じてしり、それを理解した上でリスポンスすることが非常に大事なんだと学びました。