月次報告書 2014-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
留学生活後半スタート

9月になり、まだ大学は夏休みですが、留学生は中国語の授業が始まりました。 新学期が始まる前に寮を移動し、新入生も徐々に寮に引っ越してきました。 学校が始まると、あっという間に9月が終わっていました。 日本語学科の先生にお願いされて、日本語学科の生徒と一緒に受ける授業も選択しました。「僕たちは中国語を学びたい、彼らは日本語を学びたい」という状況なので、お互いに教えあうことができて、知り合いもたくさん増えて、とてもいい機会を与えていただきました。11月には、台湾にある大手の日系企業をいくつか見学させていただけるということで、留学していたことで就活準備に遅れが出るのではと不安でしたが、企業を知るチャンスになりそうです。12月には、前期に日本語を教えに行った高雄の小学校にもう一度行く機会を与えてもらったので、また子どもたちと会えるのがとても楽しみです。 新学期になり、新しく知り合った人とご飯に行く機会も増え、学校に納めるお金もあるので、夏休み分の奨学金を残しておいたほうがいいと思いました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN その他 プリペイドSIM(インターネット使い放題)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 200 680円
学費・教材費 1,800 6,120円
交通費 520 1,768円
通信費 880 2,992円
食費・その他 16,618 56,501円
合計 20,018 68,061円
授業編
華文中心—迷你廣播劇
華文センターーミニラジオ劇
語学(地域言語)
600分
教科書が新しくなりました。内容がかなり難しくなり、予習してあらかじめ本文の内容を理解していかないとついていくのが大変なレベルです。単語も難しい物がたくさんあり、あらかじめピンインと意味を調べておく必要があります。単語テストのやり方も変わり、ピンインと繁体字だけでなく、中国語で単語の意味を説明しなければならなくなりました。また、教科書の本文を自分で読み、録音して先生に送って発音を直してもらうという宿題も増えました。発音を丁寧に直してくれるので、とてもいい機会です。 中国語のクラスは、日本人3人、韓国人2人、ベトナム人1人、フランス人2人、アメリカ人1人(火曜日のみホンジュラス人2人)です。
新聞評析
新聞評析
講義(日本語)
300分
日本人の先生の授業です。使用する資料は日本語のものと中国語のものがあります。とてもやさしい先生で、何かと地理にとても詳しく、よく「なんでそんなこと知ってるんだろう」というローカルなネタをたくさん持っていて、そのような話を織りまぜながら授業をしてくれます。使用する資料もとてもわかり易いです。
台灣語言概論
台湾言語概論
語学(地域言語)
300分
台湾語の授業です。最初は発音や声調の説明があり、徐々に文章を学んでいます。台湾語は発音がとにかく難しいですが、習ったフレーズを台湾人の友達に言うと、とても会話が盛り上がります。最近新しくできたBRTというバスの社内でも台湾語が流れたり、年配の人が台湾語で話していたりと、台湾語に触れる機会は多いので、たくさんの表現を覚えたいです。
近代台日經濟史
近代台日経済史
講義(地域言語)
200分
台湾の経済について学びます。台湾にある日系企業に企業訪問する機会をいただいたので、それに向けて企業研究をしたり、本社までどのようにいくかなどもすべて自分たちで準備したりと、就活に向けていい機会だなと思います。
台湾政治現勢
台湾政治の現勢
講義(地域言語)
300分
台湾の政治や歴史について、先生が説明してくれます。質問にも適切に答えてくれるので、とても知識が身につきそうです。
日中翻訳理論(二)
日中翻訳理論
語学(地域言語)
200分
授業の前半は教科書の中国語を日本語に翻訳、後半はその日に配られた日本語の文章をその場で中国語に翻訳するというものです。その場ですぐに翻訳するのはとても難しいですが、確実に力がつくと思います。
經貿日文
ビジネス日本語
語学(地域言語)
200分
先生からお願いされて、日本語学科の授業に出ています。授業は基本的に中国語で説明なので、リスニング力やリーディング力がつきます。また、ビジネスについて学ぶということで、台湾にある日本の大手企業に会社見学に行くことも決まりました。とても楽しみです。