今月から本格的にパートナーシップが始まりました。4人の韓国人と週に1回ずつ会って1時間話すというものです。パートナーシップはクムガンの学生は誰でも申請することができますが、4人中3人の韓国人は日本語が話せる学生でした。彼らとは基本的に日本語で会話をしていましたが、韓国語での表現が知りたいときは質問したり、授業で分からない文法について教えてもらったりしました。また、韓国語と日本語の表現の違いや、韓国人が疑問に思っている日本語の言葉について一緒に考えたりすることは、改めて自分も日本語について考える良い機会となりました。日本語が話せない韓国人のパートナーとは韓国語で話していましたが、日本のおすすめの食べ物や名所について教えてあげたり、日本語の勉強を一緒にしたりしました。 あと、私はバンドサークルに入っているのですが、今月の初めにサークルのみんなで1泊2日でノンサンに出かけました。ゲームセンターに行って遊んだりおでんを食べたり、夜にはみんなでお話したりゲームをしたりして楽しく過ごしました。韓国語がちゃんと理解できるか不安で中々話しかけられない私に対してメンバーのみんなが話しかけてくれたので、この1泊2日を通してみんなと仲良くなれた気がして嬉しかったです。 最後に試験期間中のことについて少し書きたいと思います。これはクムガンに限ったことではないのかもしれませんが、試験期間になると学校の図書館が夜中の2時まで開いています。なので、普段は23時半頃に点呼が行われて24時には寮の入り口に鍵かかかるのですが、この期間は2時まで出入りが可能になります。留学生は試験が2日で終わるので図書館に行って夜中まで勉強する人はあまりいないかもしれませんが、私のルームメイトや韓国人の友達の多くは夜中まで寮に戻って来ないこともありました。