韓国からすぐ帰国し、母親と久しぶりに会って、外食をしたとき、韓国での話題は尽きませんでした。わたしの母親は韓国人ですが、韓国への留学は反対をしていました。母は「韓国に行っても意味はない。行くなら中国や英語圏にするべき」と常々言っていました。最後まで反対をしていたのも母です。だけれど、半年の留学を振り返っても、わたしにはいいことしかありませんでした。嘘偽りなくです。確かに授業は辛かったし、中間テストはわかってはいたけれど、全部韓国語で、勉強量が苦しくもありました。だけれど、それ以上に自分の中で得られたものが多くありました。韓国の大学に通っていて、毎日のように自分の無知に目が留まりました。勉強量が足りず、何も知らない無知の自分を思うと、自分には勉強する必要があると、その度に感じました。決して遊び呆けていたわけではなかったけれど、大学一年次と、二年次にはもっと別のことに時間を使うべきだったかもしれない、と思い直すようになりました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 100,000 | 100,000円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 20,000 | 20,000円 |
合計 | 120,000 | 120,000円 |