月次報告書 2019-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
留学期間
2019-02-01 ~ 2021-01-31
留学種別
推薦
生活編
授業開始

今回は授業とサークルについて書く。三月になりはほとんど休む暇もなく授業が始まった。外国人専用授業は語学堂のような雰囲気かと思っていたが少し違った。より人数も多くレベルも高いように感じた。外国人専用授業の内、談話と文法の授業はトピックの쓰기対策になりそうな授業形態だった。その点談話と語彙はひたすら単語やことわざを覚えるような感じでスピーディーにすすむ。三月の時点ではついていけない感覚はなかった。問題は言語の理解と韓国大衆文化と韓国現代美術だ。この三つは韓国人も受ける普通の授業だが、予習をすれど理解が追いつかず終わってしまうことが多々あった。すでに心が折れそうである。上げた画像は言語理解のある1ページだ。一週間、二コマで20ページほど進むので これ×20を予習して、さらに大衆文化のプリントと芸術のプリントも予習せねばならない。予習にこれだけ時間を食われていていつ復習するのかと言う感じである。 更に細かいことを言えば、授業プリントは先生がくれるのではなく自分で資料が上がっているのを確認しプリントせねばならず、中々に塵積もで費用がかさむ。最近では寮の修繕に向けた改装工事準備で店が閉まりつつあり印刷場までなくなるのではないかと不安だ。今後は本格的に判別発表も控えているので心してかかりたい。 次にサークルについてかく。私は日本でも入っていた軽音サークルに入りたかったので、バディの人に調べてもらってタルムードというサークルに入ろうとした。そのサークルは軽音系の中で唯一の中サークルという日本でいう同好会より上の立場にあって少し厳しいと聞いていた。正直サークルは勉強の合間の息抜き程度にやろうと思っていたが韓国のサークルは入るときにオーディションや面接があって、更にそのタルムードには期生制度があって、例えば98年生でも39期生なら38期の99年生たちを先輩として見なければならないと言うものだ。韓国の軍隊文化がもたらす制度なのだが、その独特の雰囲気と厳しさになじめず、他にも2人その制度が嫌だと言う子たちとともに一週間足らずで抜けてしまった。後半にはその子たちからの誘いで違う軽音サークルのオーディションを受けることになったが今後の生活が問題なくうまく進むことを願うばかりである。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 300,000 30,000円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 300,000 30,000円
交通費 30,000 3,000円
通信費 30,000 3,000円
食費・その他 600,000 60,000円
合計 1,260,000 126,000円
授業編
Understanding Language
言語の理解
講義(地域言語)
600分
韓国語における文法構造や性質をまなぶ。三月は言語の研究、言語の本質言語の音(音声学)(音韻論)をまなんだ。
Discourse and Grammar
談話と文法
語学(地域言語)
600分
中級程度の韓国語の談話と文法をまなぶ。主に定義(主張する文)比喩する文などを学んだ。
Discourse and Vocabulary
談話と語彙
語学(地域言語)
600分
中級程度の韓国語の談話と語彙を学ぶ。派生語や体の部位天気。季節に関する単語やことわざを学ぶ。
Korean Popular Culture
韓国大衆文化
講義(地域言語)
600分
韓国の大衆文化について学ぶ。内容は幅広く、三月は主に大衆に関する定義を学んだ。
Modern Korean Arts
韓国現代芸術
講義(地域言語)
600分
韓国の現代美術ついて学ぶ。 三月は主に芸術の定義を学んだ。
Reading Korean Film
韓国映画分析
講義(地域言語)
600分
韓国の映画を見て分析、判別発表。웰컴 투 동막골