6月は期末試験もあり1学期の締めだった。6月は相変わらず日本帰りたい病だったがだんだん私生活での余裕も出てきたので映画を観に行ってみたり洋服を買いに行ったのでその2つのトピックについて書く。 まず映画だが、「Us」というホラー映画を観に行った。この映画は韓国語字幕だったので英語を聞きながら字幕の韓国語を読んで聞き取れないところを補うという形で見ていた。サブスクと違って一時停止とか巻き戻しという操作が出来ないのでかなり神経をすり減らすことになった。多少の考察はあったがホラー映画自体は考察少なめジャンルだと思うので選んで良かったと思う。8割は理解できた。のちに理解できないところの考察を読んだがそもそもの知識の問題だったので日本語だろうが英語だろうが関係なかった。映画館でこんなに頭をフル回転させた事はなかったかもしれない。 次に洋服を買いに行ったことだが、今回は「古着」を買いに行った。トンミョという日本でいう下北沢のような古着屋が集まっている街に行った。ここは一見巣鴨のようにお年寄りが多いがよく見ると流行に敏感そうな若者もちらほら見受けられる。そのうえトンデムンからも歩けるので服を買ってその後ご飯を食べに行ったりもしやすかった。そして私は日本でもよく古着やビンテージを買うのだが面白い相違点がかなりあった。日本のように若いおしゃれな店員さんがいる若者向けの店もあるが、おじさんがやっている100円や200円から買える掘り出し物市もあるのだ。掘り出し物市は大きく広げられたビニールシートの上に服やら鞄やらがごっちゃに置かれていてそれをひっくり返しながら好みのものを見つけるのだ。目の前ではおじさんが「2천원! 2천원~!!!」と永遠に叫んでいるのである。こういう何が見つかるかわからないワクワク感あるものは日本でほぼみかけないので面白かった。さらには怪しい...おそらく偽物もたくさん売っていた。某有名ワニブランドのロゴマークが明らかに後から取り付けたようについていたり、そんな日本じゃ100アウトのギリギリ感も面白い。韓国では珍しくカードが使えない店が多く、ぼられる心配もほぼないしごねれば割引いてもくれる。毎度新しい発見がありそうなので是非また行きたい。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 300,000 | 30,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 20,000 | 2,000円 |
通信費 | 40,000 | 4,000円 |
食費・その他 | 200,000 | 20,000円 |
合計 | 560,000 | 56,000円 |