2月11日から私の台湾での留学生活が始まりました。今まで海外に行ったことのなかった私にとって留学生活は想像もつかないことで、準備の段階から出発前までたくさんの人に心配と迷惑をかけました。出発当日、日本の気候は大雪で飛行機が飛ぶか心配でしたが、無事に出発することができました。台湾の桃園空港に到着すると、大学のサポートの先生や生徒が暖かく迎えてくれてとても安心しました。まず初めに買ったのは携帯のシムカードです。あらかじめシムなし携帯を日本で用意していたので現地の空港でシムカードを買いました。今はコンビニでチャージなどをして携帯を使用しています。桃園空港から静宜大学までは約3時間ほどかかりました。学校のまわりにはスーパーやコンビニもあり、次の日には日用品を揃えることが出来ました。毎日の食事は外食や学食ですましています。日本では考えられないくらい安いので食べ過ぎないように気を付けなければならないと思いました。もうひとつ日本と大きく違うことはトイレの使い方です。学校やレストランにはトイレットペーパーがありますが、寮にはありません。また使ったトイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てます。水道は飲むことは出来ません。寮には飲料水が常備されています。初めは慣れませんでしたが次第に生活にもなれています。交通手段はほとんどバス移動です。日本のパスモやスイカに似たようなカードがあり、8キロ以内であれば無料で乗ることが出来ます。初めの頃は町の名前を聞き取ることも行先を見ることも大変でした。しかし台湾の人々はほんとに暖かい人ばかりで親切な人が多く、様々な場面で助けてくれます。学校が始まってからはルームメイトと会話したり、オリエンテーションが行われことがる多く、すぐに友達ができました。色々な国からの留学生と関わってみて感じたことは日本人よりもみんなはるかに積極的であることです。そしてみんなとにかく会話を楽しんでいました。自信がなくても自分から会話を楽しみ、間違った中国語を使ったときは教えてくれる友達に出会えて毎日充実しています。そしてそんな友達と出会えたことでより中国語に対する意識を高めることが出来ました。気候は日本よりは暖かいですが2月中旬はコートを着ていました。湿気がすごく多いです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0円 | |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 4,850 | 16,393円 |
交通費 | 813 | 2,748円 |
通信費 | 450 | 1,521円 |
食費・その他 | 8,200 | 27,716円 |
合計 | 14,313 | 48,378円 |