学生3116の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2015-01
月次報告書1月分
留学生活が終わりました!
約1年という短い留学生活がとうとう終わりました。この台湾での留学生活は私にとって一生の宝物のひとつになりました。今まで海外に行ったこともなく、実家を離れて生活するという経験がなかった私にとって中国語を学びに行くということだけでなく、これから社会に出ていくために様々なことを学ぶことが出来ました。とくに初めは寮での四人暮らしはとても不安でした。中国語に対しても自信がなく、うまくコミュニケーションがとれるのだろうか、生活習慣は合うのだろうかたくさんの不安がありました。中国語のクラスでもなかなか自分にあったクラスが見つからずとても悩みました。しかし、だんだん環境にもなれてきて人と関わることを大切に生活をしていく中で、今まで「中国語を話さなきゃ」と硬くなっていた考えから「友達をもっと理解したい」と思うようになり、そのために中国語を話したいと考えられるようになりました。もともと中国語がそんなに得意でなかったこともあり、何度も後ろ向きになりがちだったけれど、そんなときにいつも支えてくれた友達や中国語の先生に出会えたことが私の一番の思い出であり、台湾に留学にきてよかったことです。留学は終わってしまいましたが、台湾で出会った人たちとの関係はこれからも途切れることはないので、さらに中国語の勉強を頑張って、この留学を無駄にしないようにしたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2014-12
月次報告書12月分
留学生活も残り1か月!
留学生活もとうとう残り約一か月半となりました。12月といえばクリスマスに大晦日、お正月、高雄の小学校への訪問などイベント盛りだくさんの月でした。先学期にボランティアで訪問させていただいた高雄の小学校訪問では先学期に友達になった小学生たちが数か月経った今でも名前を覚えていてくれてとても感動しました。みんな私たちの訪問を心待ちにしていてくれたようで、太鼓の発表や手作りのおかしの家などを準備して待っていてくれました。私たちもこの小学校訪問のために様々な準備をしてきたのですが、小学生たちの楽しそうな姿を見ることが出来、とても嬉しく、達成感でいっぱいになりました。クリスマスは台湾人の友達が主となってクリスマスパーティーを開いてくれました。みんなで予算を決めてプレゼント交換や焼き肉を食べたりしながら過ごしてとても楽しかったです。学校もクリスマス仕様になってイルミネーションがとてもきれいでした。12月31日と1月1日、日本では大晦日、お正月ですが台湾は旧正月があるので、この日を「跨年」といいます。跨年はルームメイトとその友人たちと過ごしました。ボーリングに行き今年一発目にストライクを出してとても嬉しかったです。初めての海外での年越しでしたが、とてもいい思い出になりました。1日は先生方と台南へ行ってきました。そこで出会った先生の友人にチェコの伝統料理を食べさせてもらいました。チェコの伝統料理なんて初めて食べましたがどれもとても美味しかったです。彼らは台湾人ではないですがとても流暢に中国語を話していてとても驚き、新年早々たくさんの刺激をもらい、貴重な経験をさせてもらいました。
アジア言語学科 3年 交換
2014-11
月次報告書11月分
留学生活9ヶ月目
11月になりました。台湾にもやっと秋が来たようで朝晩は肌寒いです。寒さが台湾に来た頃を思い出させて留学生活も残りわずかだと思うととても寂しくなります。今月は毎週水曜日に行われている日本語ボランティア、企業訪問、中間テスト、12月の小学校訪問の準備などイベント事が多く忙しい月となりました。時間の流れが非常に早く、あっという間に一週間が終わっているという感じでした。 今月一番印象に残ったのはやはり「ぺんてる」への企業訪問です。台湾にある日系企業を見学させてもらえることは本当に貴重なことだと思います。工場には日本人、台湾人が一緒に働いていて、とても暖かい雰囲気でした。ぺんてるの歴史、商品の説明、販売までの流れなど細かくPPTを利用して説明してくださいました。質疑応答にも丁寧に答えてくださり、就活を控えている私たちにとってとてもためになる知識を増やすことができたと思います。「一緒に仕事をするうえで一番大変なことはなんですか?」という質問に台湾人従業員も日本人従業員も「言葉の壁」と声を揃えて言っていました。私たちのような人材が必要とされる場所があるのだと改めて実感し、もっと語学を頑張ろうと思いました。ぺんてるに向かう途中のバスの中で、日本語を流暢に話すおばあさんに出会いました。前にもバスの中で日本語を話す台湾人に出会ったことがあります。本当にとても流暢な日本語なので日本人と区別がつきません。おばさんに「なぜ今でも日本語を忘れずに話すことが出来るのですか?」と質問してみたのですが、今でも家の中では日本語を話すし、同窓会でも日本語を使うと教えてくださいました。日本語を使う方が懐かしいそうです。歴史がもたらす現代への影響力はすごいなと思いました。
アジア言語学科 3年 交換
2014-10
月次報告書10月分
留学生活8か月目
10月になりました。まだまだ台湾は熱く、半袖で過ごしています。今学期から私は毎朝8時から授業が始まるのですが、今ではすっかり早起きにもなれ、規則正しい生活をおくっています。授業が終わってから、洗濯をしながら、その日習ったことをすぐに復習するようになりました。習ったことをすぐ整理し、何度も繰り返し使うことで前より覚えるスピードが速くなったように感じます。 さらに今月は新学期が始まって1か月ほど経ったので新しい友達とご飯に行ったり、遊びに行く時間が多かったと思います。ファミリーとはお昼の時間だけでなく、ジャズフェスティバルなどお祭りに出かけたり、図書館で日本語と中国語を教えあったり、遊びだけでなく一緒に勉強する時間も増えました。 クラスメートともすっかり仲良くなり、クラスメートのシスターの家でご飯をごちそうになりながらゲームをして過ごす時間が本当に楽しかったです。いつも学食や外食ばかりなので、誰かの家で大人数で手料理を食べたことに懐かしさと幸せを感じました。アジア、ヨーロッパ、たくさんの国の人と交流して英語の大切さを実感したのはもちろん、自分の英語力の低さにとてもショックを受けました。 寮生活も先学期よりとても賑やかです。毎晩といっていいほどマレーシアの友達が私の部屋に遊びに来ます。宿題をみてくれたり、その日の出来事をお互いに話したり、とても楽しい時間です。
アジア言語学科 3年 交換
2014-09
月次報告書9月分
新学期
アジア言語学科 3年 交換
2014-08
2014-07
月次報告書7月分
夏休み
台湾に来て初めての夏休みを過ごしました。毎日猛暑で日中外にでるのもすごく大変でした。台風の季節でもあるのでカップ麺やパン、飲み物などの非常食を部屋に用意しておくととても便利だなと思いました。体調管理に気を付けていましたが毎日の暑さに耐えられず一度体調を崩しました。友人や寮のおばさんが看病してくれてすぐによくなりましたが、夏休みに入ってから寮にいることが多く、クーラーの中での生活が多かったので、ほどよく運動などをして暑さに負けない体づくりをしていくことが大切だなと思いました。台湾式の熱射病の治療を寮のおばさんにやっていただいたことも今ではいい思い出です。それから台湾ではじめて自分の誕生日を過ごしました。台湾人の友達の家に呼ばれていってみると、友達が可愛いケーキを用意してくれていてとても嬉しかったです。他にも同じ寮に住む日本人留学生のみんなが12時ピッタリに部屋にきてサプライズをしてくれたり、台湾人の友達に夕飯をごちそうしてもらったり、本当に幸せな誕生日でした。感謝の気持ちでいっぱいです!さらに授業が休みのときには台湾の南にある観光地に旅行に行ってきました。海に入ったり、夜市を見て回ったりとてもいい思い出になりました。交通が不便で大変でしたがとてもいい勉強になったと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2014-06
月次報告書6月分
留学生活5か月め
台湾留学に来て5か月が経ちました。6月後半から7月にかけてさらに気温が上がって、今では日傘が手放せない状況です。水分を多めにとったり、夜市で食べ物を食べるときは注意するように心がけています。学校は夏休みに入り、台湾の学生はほとんど帰省し学校が静かで少し寂しさを感じています。午前中は中国語の授業を受けているのですが、夏休みというのもあり、さらに少人数の5人で授業を受けています。はっきり理解できなっかた部分は先生がより時間をかけて教えてくれるし、発言する機会もさらに増えてとても満足しています。 6月は夏休み前の最後の月ということでテストやレポートの準備に追われる毎日でした。台湾にきて2度目のテストだったので、中間テストに比べてリラックスして準備をすることが出来たと思います。テストに追われながらも、卒業を控えた4年生や、半年留学を終えてそれぞれの国に帰国する学生と、ご飯を食べに行ったり、遊びに行ったり、お別れパーティーなどにも参加し、とても充実していました。留学に来て本当にたくさんの人と関わることが出来てとてもよかったなと感じています。まだまだ会話能力は低いかもしれないけれど、周りの人に恵まれて、自分の意思を伝えたい、もっと仲良くなりたい、という気持ちから、この半年間は自分なりに勉強と向き合えたと思っています。本当に関わってくれた人々に感謝の気持ちでいっぱいです。 また、日本は3月に卒業式が行われますが、台湾では6月に行われ、卒業式の後も4年生は卒業のための試験を受けに授業に参加していたりと、日本とは違った感覚を体験することが出来ました。お世話になった先輩が多かったので私も卒業式を見学しましたが、あいにく天気はあまりよくなく、会場も外にあったので突然の雨にみんな苦労している様子でした。式典の最後には花火が打ち上げられ、とても華やかな卒業式でした。台湾に来たばかりのころからとてもお世話になり、たくさん楽しい思い出を作ってくれた先輩方の卒業はとても寂しかったけれど、将来のためにワーキングホリデーに参加する先輩、兵役に向かう先輩、就職活動を行う先輩、みんなそれぞれ頑張っていて、来学期へのパワーをもらいました。来学期はさらに充実させられるように努力していきたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2014-05
月次報告書5月分
台湾留学4ヶ月目
台湾留学が始まってすでに4か月が過ぎました。4か月経った今でもチューターさん(日本人留学生をサポートしてくれる日本語学科の生徒)が遊びに連れて行ってくれたりして毎日楽しく過ごしています。今月は南投にあるTaiwan Times Villageという所に遊びに行きました。ここでは台湾の様々な時代を体験することができました。南投は比較的自然や観光地が多くて、観光客もたくさんいます。紹興酒文化館ではお酒の歴史に触れたりしました。他にも今月末には国立高雄大学で行われた全国漢字読音大会に台湾人の友人が出場したので応援しに行きました。日本人でもなかなか読めない難しい漢字を日本語学科の台湾人がなんなく回答している姿をみてとても刺激を受けました。同じように語学を学び、日本に留学経験のある先輩方からのアドバイスや経験談はとても自分のためになるし、もっと頑張らないと!と前向きな気持ちにしてくれます。さらに今月末には留学生のための送別会のようなパーティーが行われました。いろいろな国の人と話すことができる環境に居れる今がとても恵まれているなと感じました。生活面だけでなく、精神的な面でも支えてくれる友人が出来て留学に来てよかったなと感じることがたくさんあります。来月は半年留学を終えて帰国してしまう友人や、卒業する先輩がたくさんいるのでとても寂しいです。
アジア言語学科 3年 交換
2014-04
月次報告書4月分
台湾留学3ヶ月目
台湾留学が始まって3か月が過ぎました。4月の後半から気温がさらに上がってほとんど毎日25度以上です。寮にも教室にもしっかりクーラーが設置されているのでとくに問題なく快適に過ごせています。最近はボランティアや校内行事に積極的に参加しました。4月11日に行われた留学生のイベントでは自分の大学について紹介するということで、ポスターや資料作りをしました。学校にある施設の名前の由来など、資料を見てもらうことで回答できるような簡単なクイズを考えて興味を持ってもらいました。実際にこのイベントで神田外語大学に留学したいと考えている学生も多く、とても嬉しい気分になると同時に、他の国の大学についても知ることが出来ました。学校紹介だけでなく、それぞれ自国の文化を紹介するために、民族衣装を着て参加している学生もいて、とても楽しかったです。日本人女子留学生でダンスを披露し、日本のアイドル文化を紹介すると、会場はとても盛り上がりました。他にも寮では清明節のときに生春巻き作りが行われたり、最近では台湾の原住民をイメージした石を使ってブレスレット作りをしました。これらの活動にも講師の先生方が来てくださりとても貴重な体験をすることが出来ました。
アジア言語学科 3年 交換
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