月次報告書 2014-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
留学生活5か月め

台湾留学に来て5か月が経ちました。6月後半から7月にかけてさらに気温が上がって、今では日傘が手放せない状況です。水分を多めにとったり、夜市で食べ物を食べるときは注意するように心がけています。学校は夏休みに入り、台湾の学生はほとんど帰省し学校が静かで少し寂しさを感じています。午前中は中国語の授業を受けているのですが、夏休みというのもあり、さらに少人数の5人で授業を受けています。はっきり理解できなっかた部分は先生がより時間をかけて教えてくれるし、発言する機会もさらに増えてとても満足しています。 6月は夏休み前の最後の月ということでテストやレポートの準備に追われる毎日でした。台湾にきて2度目のテストだったので、中間テストに比べてリラックスして準備をすることが出来たと思います。テストに追われながらも、卒業を控えた4年生や、半年留学を終えてそれぞれの国に帰国する学生と、ご飯を食べに行ったり、遊びに行ったり、お別れパーティーなどにも参加し、とても充実していました。留学に来て本当にたくさんの人と関わることが出来てとてもよかったなと感じています。まだまだ会話能力は低いかもしれないけれど、周りの人に恵まれて、自分の意思を伝えたい、もっと仲良くなりたい、という気持ちから、この半年間は自分なりに勉強と向き合えたと思っています。本当に関わってくれた人々に感謝の気持ちでいっぱいです。 また、日本は3月に卒業式が行われますが、台湾では6月に行われ、卒業式の後も4年生は卒業のための試験を受けに授業に参加していたりと、日本とは違った感覚を体験することが出来ました。お世話になった先輩が多かったので私も卒業式を見学しましたが、あいにく天気はあまりよくなく、会場も外にあったので突然の雨にみんな苦労している様子でした。式典の最後には花火が打ち上げられ、とても華やかな卒業式でした。台湾に来たばかりのころからとてもお世話になり、たくさん楽しい思い出を作ってくれた先輩方の卒業はとても寂しかったけれど、将来のためにワーキングホリデーに参加する先輩、兵役に向かう先輩、就職活動を行う先輩、みんなそれぞれ頑張っていて、来学期へのパワーをもらいました。来学期はさらに充実させられるように努力していきたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 7,450 25,330円
交通費 6,000 20,400円
通信費 0円
食費・その他 7,685 26,129円
合計 21,135 71,859円
授業編
台灣歷史和文化(一)
台湾の歴史と文化(一)
講義(地域言語)
400分
期末テストが行われました。中間テストと同じレポートで、私は台湾の歴史においてとても興味深かった「二・二八事件」について書きました。
台灣語言語生活(一)
台湾語と生活(一)
語学(地域言語)
400分
期末テストが行われました。内容は口頭試験で自己紹介を台湾語で行うものでした。慣れない台湾語で少し緊張しましたが、普段から先生や台湾人の友人に練習をみてもらっていたのでしっかり話すことが出来ました。
實用商務中國語(一)
ビジネス中国語(一)
語学(地域言語)
400分
期末テストがありました。中間テストとは違う形式で今まで習った表現を取り入れて会話文を作りました。自分でビジネスシーンを想像した会話文を考えることは普段の会話文を作るより難しいと感じましたが、とても役に立つものでした。
體育(初級排球)
体育(初級バレーボール)
体育・実技
400分
実技テストの他に、筆記試験がありました。授業で習ったバレーボールの基礎的なことが出題されました。体育で筆記試験は新鮮な感じがしましたが、授業で習ったことの復習ができて、より深い理解に繋がりました。
日中翻譯研究(一)
日中翻訳研究(一)
語学(地域言語)
400分
期末テストはありませんでした。今月は翻訳の順番が回ってきたのですが、私が翻訳した物語の中には台湾の子供たちの遊びや歌の名前が多くでてきたので、友人や先生に実際にその遊びのルールを教えてもらいました。
台日比較教育
台日比較教育
講義(日本語)
400分
期末テストの代わりにレポート提出がありました。6月の中旬くらいから日本の大学に興味を持った台湾の学生が何人か聴講をしにきていて、さらに詳しく日本と台湾の教育の違いについて聞けて楽しかったです。
實用視聽華語3
実用視聽中国語
語学(地域言語)
2100分
期末テストはく、今月は自分の国の紹介をするプレゼンテーションが行われました。私のクラスには日本人の他に、アメリカ人、韓国人がいるので、アメリカや韓国について知ることが出来てとても楽しかったです。日本を紹介するにおいて、どう表現したら日本を訪れてみたいと思ってもらえるか考えてプレゼンしました。