月次報告書 2019-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-06-30
留学種別
交換
生活編
リア外国語大学 9月編

授業は9月10日からと知らされ、それまではクラス分けのテストやオリエンテーションに参加しました。しかし当初もらっていたスケジュールとの変更点が多く、急にテストが増えたり、休日ができたりなど少しあたふたしました。以前神田外語大学へ留学していたリアの卒業生が持つ人脈のおかげで、最初の一週間で様々な人と出会うことができました。彼はこれからリアで約一年間働くそうなので、良い思い出を沢山作れればいいなと思います。週末には、リアへ留学している外国人学生6人と卒業生の彼を交えた7人でボゴールへと小旅行に行きました。留学生同士の交流を深めることができて非常に楽しかったです。授業が始まると同時に生活に安定感が生まれ、時間が経つのが早く感じるようになりました。一週間はあっという間で、再来週には中間テストが控えています。徐々にジャカルタでの生活にも慣れ、美味しいお店とそうでないお店がなんとなく分かってくるようになったり、インドネシア語での会話も少しずつ上達してきているなと感じます。最近はリアのスタッフや講師の方々と行動を共にすることが多く、会話をしていく中で私自身が美味しいものを沢山食べるのが大好きで隠れ肥満というのが明らかになり、よくいじられます。まだインドネシア人学生らと交流を深められていないので、部活動などに積極的に参加して交流を増やしていきたいです。ジャカルタでの日々は常識との戦いです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0075円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,500,000 18,750円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 500,000 3,750円
通信費 200,000 1,500円
食費・その他 1,800,000 13,500円
合計 5,000,000 37,500円
授業編
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
500分
教科書に沿って行われる授業。教科書に載っているトピックについて会話文を考え、先生や他の生徒の前で発表。他には、教科書に記載の会話文を生徒同士で読み合い、先生が発音の確認を行う。発音の難しい単語や、仕方が分からない単語に関しては、先生が教えてくれるか生徒側から質問をする。
membaca
読解
語学(地域言語)
500分
教科書に沿って行われる授業。教科書に記載の文章をまずは朗読し、先生が発音やイントネーションの確認を行う。文章に関する練習問題を解き、終了後答え合わせを行う。練習問題の内容は、文章中の内容から抜き出すものや、自ら考え、答えを導き出すといったものが中心。
menulis
記述
語学(地域言語)
500分
教科書に沿って行われる授業。教科書に記載の論文を朗読し、発音などの確認。論文の形式や、作成方法を学ぶ授業。教科書内で提示されているトピックについて論文を作成したり、先生がオリジナルのトピックを提示したりなど様々だ。もし論文の作成が授業内で終了しなかった場合、先生へ電子メールを通して論文の写真を送信し、内容の確認や添削をしてもらえる。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
500分
教科書に沿って行われる授業。教科書に記載の内容に沿った音声を聴いて内容を聞き取ったり、先生が別で用意した音声の聴き取りを行う。内容は主に教科書の論文の朗読や、他大学の宣誓の聞き取りなど。耳をインドネシア語に慣れさせることを主な目的としている。
Menulis.Paragraf
英語ライティング
語学(英語)
200分
指定の教科書に沿って進められる授業。授業中はオールイングリッシュ。テキスト内の文章を読み、英語ライティングの構成や作り方について学ぶ授業。実際に声に出して文章を読み上げる場面もあるため発音の向上も期待できる。文章中のトピックセンテンスを抜き出したり、他の生徒と話し合いながら文中のキーワードを抜き出すなどの練習問題が用意されている。
Membaca Teks Akademik
アカデミック英語リーディング
語学(英語)
400分
指定の教科書に沿って進められる授業。テキストはPDF形式も用意されており、希望すれば講師のSNSを通じてもらうことができる。テキスト内の文章を読み、アカデミックな文章に慣れる授業。実際に声に出して文章を読み上げる場面もあるため、発音の向上も期待できる。文章の内容も様々で、初回の授業では各国の文化の違いについて生徒同士で簡単なディスカッションを行った。長い文章から重要な部分を抜き出しサマリー(要約)を作るなどの課題が出される。