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プロフィール
学生7945
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学先
インドネシア共和国
/
UNIVERSITAS LIA
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-06-30
留学種別
交換
1~9件目 / 9件中
2020-04
月次報告書4月分
リア外国語大学 四月編
三月中にオンライン授業はすべて終了し、四月はオンライン上で期末テストを実施しました。3月28日から東南アジアからの帰国者もコロナウイルスによる検疫の対象になり、帰国から約二週間はホテルで自主隔離していました。ホテルでは主に就職活動に向けた準備や、インドネシア語の課題を解いたりしました。期末テストもホテルで受けました。隔離後は、千葉のアパートは既に売り払っていた為、一旦実家に戻りました。本格的に就職活動をスタートさせたのと、最終課題のプレゼンテーションをオンライン上で行いました。目の前に母親がいる状態で、インドネシア語でプレゼンテーションをするのは違和感たっぷりで緊張しましたが、今しかできない体験だなと思いました。プレゼンテーション終了後はなんと、大学側のご厚意でオンライン上で卒業式を開いてくれました。画面共有で自分の成績が表示されたのにはびっくりして焦りましたが、プログラム中の動画や写真でスライドショーを作成してくれていて感動的でした。他の大学でこんなことをしてくれている大学は見たことがないので、この大学を選んでよかったと思っています。コロナ終息後は必ずまたジャカルタを訪問して、先生や現地で関わってくれた人にお礼を言いに行きたいです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2020-03
月次報告書3月分
リア外国語大学 三月編
三月に入ったあたりでインドネシア国内で初めて感染者が見つかりました。感染源が日本人という噂が流れ、日本人や韓国人、中国人に対する差別などが見え始めるようになりました。このあたりからインドネシア国内の感染者が増え始め、「早期帰国」という文字が浮かび始めました。残り二週間というところでリアでもオンライン授業が始められ、外出は控えるよう促されました。非常事態宣言も発されてから数日後、早期帰国することを決めました。「日本に帰れなくなるかもしれない」という最悪の事態を考慮した結果です。私が帰国した28日から東南アジアの国も検疫の対象となり、帰国後二週間は自宅または指定の場所で自主隔離を余儀なくされました。空港へのお見送りはインドネシア人の友人が一人だけ来てくれました。本当はもっと余裕をもって帰国したかったです。最後に遊ぶ予定だった友人とも遊べず、予定してた国内旅行もキャンセルに。正直すごく悔しいですが、仕方のないことなので切り替えていくつもりです。楽しい留学でした。いつか必ず戻ります。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2020-02
月次報告書2月分
リア外語大学 2月編
今月はマランの留学生がジャカルタに遊びに来ていたので、授業終わりの時間などを利用して一緒にご飯を食べたりしました。就活準備も少しずつ本格的に意識し始め、履歴書の添削をしていただいたり、SPIの勉強を始めたり、企業研究を始めたりしました。中旬にはオーストラリアのブリスベンに友人が同じく語学留学中だったので旅行ついでに訪れました。インドネシアとの物価の差に驚きましたが、それだけの生活レベルの高さにも驚きました。ジャカルタでの留学ももちろん楽しいですが、ブリスベンのような自然の中の都会での生活にも憧れます。旅行後は中間テストが控えていました。前学期より授業自体のレベルは上がった(B2からC1)のですが、テストの内容は明らかに簡単になっていました。先生らの意図はよく分かりませんが、これだけ簡単になったと豪語しておいて成績が悪かったら面白いですよね。大分県のAPU から研修で学生が数名LIAに来ました。自分よりも二つ年下の学生もいて、自分が老いていることを最近よく実感してます。留学生活もあと残すところ二か月と半年なのでやり残したことがないよう毎日精いっぱい生きるつもりです。コロナには気を付けるつもりですが、なんせ大気汚染のがここジャカルタでは大きな問題なのでジャカルタ市長には頑張ってほしいです。(月額費用にオーストラリア旅行費用は含んでいません。)
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2020-01
月次報告書1月分
リア外語大学 1月編
新年を始めて海外で迎えるという貴重な経験をできてとても嬉しかったです。インドネシアの新年は非常にramei(にぎやか)で非常に近距離で花火が打ち上がっていました。日本では除夜の鐘でさえ騒音問題に発展していて、日本では考えられないなあとこの国ならではの新年に感心していました。一月の中旬には両親が福島からジャカルタへはるばる会いに来てくれました。三泊四日の旅行を非常に楽しんでもらえたようで嬉しかったです。さらにインドネシア語を使って両親を案内できたことで自分の言語能力の成長をすごく感じれました。20日には授業が再開し二学期に入りました。二学期からは英語の授業が無くなるので、授業は週三日のみになりました。その分、TOEICや就活準備に使える時間が増えて良かったです。一月の終わりにはマランから二人ジャカルタに遊びに来たので一緒に出掛けたりしました。タンゲランにある元留学生のお家に泊まりに行ったりし、たくさん時間を共有しました。帰国日も決まり、留学生活も残りわずかになりました。今自分に与えられている時間・環境を最大限に活用し、悔いが残らないよう様々なことに挑戦していきたいです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2019-12
月次報告書12月分
リア外語大学 12月編
12月の初めの週あたりに右奥歯に痛みを感じるようになり、夜も眠れないほどに痛み出したためジャカルタ中心部のスディルマンにあるタケノコ診療所へ行くことに。しかし、僕が加入していた海外旅行保険では歯医者はカバーされないため、一度の診察と治療で1万5千円程度もかかってしまいました。もちろん一度の治療では治らず合計4回通い、治療費は合計約5万円程度となってしまいました。渡航前に歯医者には十分通い治療したつもりでしたが、やはり虫歯はどのタイミングで襲ってくるか分からないのと、歯痛は耐え難いものなので渡航前に歯医者の治療費もカバーできる海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。二十日からBIPA生(留学生の総称)の休暇期間が始まり、リアの日本人留学生3人でバンドンへ小旅行へ行ったり、年末年始は一年生の時に一か月の研修で訪れたマランで現地の友人らと過ごしました。海外で迎える新年は初めてだったのでドキドキでした。特に南国で迎えるクリスマスは違和感たっぷりでした。リアの留学生みんなで私たち日本人が暮らすコスに集まり、小さなクリスマスパーティーを開きました。やはり暑いクリスマスはなんとなく変でしたがなんでも楽しむことが大事。インドネシアでしかできない体験がたくさんあると思うのでこれからも見つけていきたいです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2019-11
月次報告書11月分
リア外国語大学 11月編
11月は本格的な雨季に切り替わり、朝方、夕方、夜中と時間を選ばず大雨が降ることが多くなってきました。インドネシアの天気予報はあまり当てにならず、雲の状況や気温の変化、空気のにおいなどで雨が降るか降らないかが少しずつ分かるようになってきました。11月初めには、雨季の寒暖差によるものかジャカルタに来て初めて本格的に体調を崩しました。しかしすぐに良くなり、中旬にはJAPAN FOUNDATIONの主催で行われたJAPAN FILM FESTIVALにボランティアスタッフとして参加しました。役割としては日本人来場者の対応・案内でした。新しい友達や関係を築くことができて非常にいい経験になりました。さらに課外授業の一環として、ジャカルタウォーキングツアーというのがあり、国立博物館、銀行博物館、ワヤン博物館の三つの博物館を回り、オランダ占領時代の街並みが残るコタトゥア(古い街)と呼ばれる地域へ行きました。6人の留学生と数人のスタッフで行った小さな旅行でしたが忘れられない思い出のひとつです。10日には無事21歳の誕生日を迎えることができました。日本にいる友達からも沢山のメッセージが届いて、日本のみんながまた少し恋しくなってしまいました。他には今月から本格的にジムに通い始めたのと、iPhoneを道で悪い落とし方で落としてしまい、電源はつくもののスクリーンが反応せず使用できなくなってしまいました。修理の申請をしたのですが費用が11万円程度するとのことだったので、代わりにサムスン製の格安のスマートフォンを新しく購入することになりました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2019-10
月次報告書10月分
リア外国語大学 10月編
10月は授業のある生活にも慣れ、他のアクティビティに費やす時間ができました。例えば、インドネシア人の友人らと一緒にジムに通い始めました。週に二回程度ですが、来年の3月あたりまで通う予定です。さらにリア外国語大学の留学生代表として、ジャカルタのフェアモントホテルにて四日間にわたって行われたインターナショナルセミナーに参加しました。様々な分野の方によるプレゼンテーションを聞きました。週末にはアトマジャヤの生徒らともよく遊び、MRT(ジャカルタの地下鉄)にも初めて乗車しました。アトマジャヤに配属になっている尾沼先生のお誘いで、現在ジャカルタに駐在員として勤務している神田の卒業生の方々とのお食事会に参加させていただきました。皆さん気さくに話しかけてくださり、就職活動に関するお話も聞くことができました。様々な行事に参加することで学外にも友人ができ、少しずつ輪を広げることができている気がします。最近は体調を崩すこともあまりなくなり、体も少しずつインドネシアになっているのかなと思います。唯一の悩みはアパートのWi-Fiが非常に遅いことです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2019-09
月次報告書9月分
リア外国語大学 9月編
授業は9月10日からと知らされ、それまではクラス分けのテストやオリエンテーションに参加しました。しかし当初もらっていたスケジュールとの変更点が多く、急にテストが増えたり、休日ができたりなど少しあたふたしました。以前神田外語大学へ留学していたリアの卒業生が持つ人脈のおかげで、最初の一週間で様々な人と出会うことができました。彼はこれからリアで約一年間働くそうなので、良い思い出を沢山作れればいいなと思います。週末には、リアへ留学している外国人学生6人と卒業生の彼を交えた7人でボゴールへと小旅行に行きました。留学生同士の交流を深めることができて非常に楽しかったです。授業が始まると同時に生活に安定感が生まれ、時間が経つのが早く感じるようになりました。一週間はあっという間で、再来週には中間テストが控えています。徐々にジャカルタでの生活にも慣れ、美味しいお店とそうでないお店がなんとなく分かってくるようになったり、インドネシア語での会話も少しずつ上達してきているなと感じます。最近はリアのスタッフや講師の方々と行動を共にすることが多く、会話をしていく中で私自身が美味しいものを沢山食べるのが大好きで隠れ肥満というのが明らかになり、よくいじられます。まだインドネシア人学生らと交流を深められていないので、部活動などに積極的に参加して交流を増やしていきたいです。ジャカルタでの日々は常識との戦いです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
2019-08
月次報告書8月分
無事到着 リア外国語大学ジャカルタ
8月29日の夕方5時ごろに無事インドネシアのスカルノハッタ空港に到着し、そこでダルマシスワのスタッフらと集合して、バスでセレモニー会場であるホテルへと向かいました。ホテルの部屋は基本二人一部屋で、もちろん男女は分けられています。神田外語大学からインドネシアへ来ている留学生の中で男子は私一人だったため、タイ人のイケメンと約三日間部屋を共にしました。彼はインドネシア語を少しですが喋ることができ、英語も堪能だったため意思疎通には困りませんでした。セレモニー会場は非常に大きく、カメラも沢山あり、ダルマシスワがどれだけ大きなプログラムであるのか改めて感じることができました。セレモニーでは歌ったり、踊ったり、ゲームしたり、パントマイムしたりなど様々なことを経験しました。セレモニー後の31日には各大学ごとにオリエンテーションのため大学へ向かいました。そこで寮の賃料の払い方やこれからのことなど様々な説明を受けました。本来はリアへ通う日本人三人が同じ寮になる予定だったのですが、私の部屋のみまだ準備が済んでいないとのことで数日間のみ女子寮での生活を余儀なくされました。そこには同じくリアに通うフィリピン人がいるのですが、彼女曰く私は「女子寮の中になぜか住んでいる男子だ」と、少し変わっている存在として見られていたようです。現在は既にもともと入居予定だった寮へ引っ越したため、変質者扱いされることはなくなりました。特に体調を崩すこともなく、毎日楽しく過ごしています。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生7945
アジア言語学科 4年 交換
1~9件目 / 9件中