8月29日朝に家族と別れの挨拶を交わしてから7時間後、定時通りにジャカルタスカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。入国審査も無事通過し、ロータリーでホテルへの送迎バスを待ちました。ここまでは予定通りでした。その後送迎が来ず、2時間花壇の縁に座って待機でした。交通量が多く、旅行客の往来も激しい環境だったため、私は既に疲労困憊でした。しかし、奨学金生の案内担当のおじいさんがケンタッキーフライドチキンを買い勧めてくれたり、友人に寄りかかったりしてバス到着まで持ち堪えることができました。ホテルまでの移動の際も、ジャカルタ市内の大学生ボランティアが30kg超えのトラベルケースを代わりに積み込んでくれて本当にありがたかったです。宿泊したサヒド・ジャヤホテルは温水シャワーも完備、テレビも日本のドラマが視聴可能と大変恵まれた環境でした。ホテルに到着するとそのまま参加者名確認と部屋決め、8月の奨学金とは別に1.000.000ルピア(≒10000円)が支給されます。安全面の配慮からか、自由時間も原則外出はできませんでしたが、事前プレゼンテーションや伝統的文化体験等で忙しい二日間でした。ホテル内の会場移動、慣れない英語での自己紹介、突然の指名による(?)ジャワ舞踊などで心身共に疲れ果てましたが、良い経験となりました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0円 | |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 0円 | |
交通費 | 0円 | |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 50,000 | 350円 |
合計 | 50,000 | 350円 |