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プロフィール
Jaruqui
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2024-07
留学成果報告書7月分
留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1505年 ・学生数 約73000人 ・設置学部 文献学、経済学、経営学、教育学、地学、史学、法学、哲学、心理学、コミュニケーション学、美術学、化学、数学、生物学、物理学、薬学、医学、看護学、理学療法学、歯学 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Filosofía, Estudios de Asia Oriental. 哲学部東アジア研究 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 一年生以外の授業は履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 他の授業と同じように無料で履修登録できる。開始時期と終了時期は通常授業より少し遅い ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ERASMUS(EU圏からの留学生)がほとんどだったが、日本からの学生は10人ほどいました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 最終課題や試験は非常に重かった (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 東アジア研究の授業を受けるcentro internacionalに留学生用の窓口なので、そこで相談可能。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。履修登録、語学学校などの説明。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航語。centro internacionalの窓口で紙を受け取り、それを提出して履修申請をする。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 元々入学前から留学を考えていて、スペイン語が話されている環境に身を置きたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 セビージャには、フェリアやセマナサンタのなどの行事で有名であり、文化の面でも様々な経験が得られると思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 全体的に語彙をもう少し覚えていけばよかった (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自炊 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ERASMUSのイベント、授業、友人の友人 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 課題や試験が難しかった。自分の知らない日本のことが意外と多かった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 参加していない。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 現地、多国籍の友達を作ったこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか アンダルシア地方の方言 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールの返信が遅いので、気長に待つ。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 人数制限があるので、朝早く行くべき 3時間かかった (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) カタール航空 (4) 渡航したルート 成田→ドーハ→マドリード→セビージャ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシー (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 6月に寮のサイトから直接申し込んだ (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 1ヶ月ごとクレジットカードで支払えた。洗濯機以外は部屋に備わっていた。また一週間ごとにクリーニングサービスがあった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮はセキュリティがしっかりしていて、安心感があった。アマゾンで注文した時も寮の受付が受け取ってくれたので便利だった。箸は持っていくべき 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主にクレジットカード、換金してきたお金で現金をやりくりしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) vodafoneを渡航前にAmazonで購入し、そのままネットで契約更新ができた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスのネット状況は悪かった。寮は問題なかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本で使用している薬。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) セビージャは比較的治安はいい方だった。夜は一人での行動を控えるべき。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的に自炊。授業がある日はお昼に学校のカフェテリア。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日曜はほとんどのお店が営業していないこと。食事の時間が遅いこと。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) スペインで日本語教師 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語話者に対して、理解しやすいように日本語や日本の文化を教え、伝える。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 スペイン語の文法や読むことだけでなく、話す練習をすることが大切だと思います。留学をするまではやりたいことだったり、将来に不安を抱えていましたが、留学に行って多くの影響受けて、自分のやりたいことを見つけることができました。ですので、一歩違う環境に身を投げてみることで、何かしら得られるものがあると思います。陰ながら応援しています。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書7月分
In Sevilla 7月
ついに最終月、帰国日がきてしまいました。 私は9日のマドリード発の便で帰国したのですが、16時発だったのでセビージャを早朝に出なければならないのは難しかったこと、そしてレイナソフィア美術館にあるゲルニカを見に行きたかったこともあり、合計で3日間マドリードで過ごしました。セビージャからマドリードまでは電車で3時間ほどで着きますが、アトーチャ駅から空港までも距離があるので、最低でも前日入りの方が問題はなさそうだなと思います。 マドリードまでの日は友達のお家に行き、お世話になった家族に挨拶したり、寮を出るための部屋の掃除、お土産を買いに行ったりしました。友達とセントロに散歩にも行きましたが、数えきれないほど散歩していたのですが、最後の散歩の日が来るととても悲しい気持ちになりました。 空港では荷物の重量が少しオーバーする問題がありました。制限が35キロと書いていたのですが、ヨーロッパ区間は32キロ未満でないといけないとのことでした。ですが、二つの荷物の合計35キロなら大丈夫だそうです。ついてきてくれた子がバックを一つくれたおかげで、荷物を預けることができ、なんとか無事に帰国できました。その子には本当に感謝しかないです。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-06
月次報告書6月分
In Sevilla 6月
もう6月になってしまいました。この月からあと何日で帰国と数えやすくなり、現地の友達とのお別れしないといけない悲しさと日本にいる友達に会える嬉しさがあり、複雑な心境でした。 日本人留学生にとって、とても辛いことがありました。それは円安で1ユーロついに170円に達してしまったことです。出発した頃は150円代だったのにと、ため息が出ますね。 先月から続いていた喉の不調は治らず、喋っても咳が出なくなるまでは2、3週間かかりました。留学終盤でもっと友達とたくさん会話したかったのに、うまく話せなかったのがつらかったです。 さらに災難は続きました。1週間ほどスマホのデータ通信が突然繋がらなくなりました。原因はわかりませんが、Wi-Fiがあるところでしか使えなかったのはとても不便でした。 今月末にはポルトガルのリスボアに行きました。セビージャからはバスで6時間ほどかかります。本当は飛行機がよかったのですが、バスの値段の5倍以上かかったので断念しました。旅行中にデータ通信の問題の時期が被ってしまったので、一緒に行った子に地図は任せっきりでした。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
In Sevilla 5月
今月で後期の授業自体が終了しました。前期の自分と比べれば、理解できる場面が増え、少しはスペイン語が上達したのではないかと思います。テストやプレゼンテーションがあり、今月はとてもきつい月でした。それと乾燥のせいで体調、特に喉を悪くしてしまい、喋るたびに咳が出るほど悪化してしまいました。一年だと日本との気候の変化に慣れませんでした…来月もテストがあるので体調を整えて、頑張りたいです。 月のはじめにはヘレスでもフェリアが行われ、ヘレス出身の子が誘ってくれて、せっかくの機会なので行きました。ヘレスのフェリアはセビージャと比べるとそれほど賑やかではないですが、その分道が開けていたり、人で溢れかえってはいなく、比較的落ち着いていたので、個人的にはヘレスのフェリアが自分には合っているのかなと思いました。もちろん、どちらのフェリアもとても気に入っています。二つもフェリアに行けるとは思っていなかったので、満足しています。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-04
月次報告書4月分
In Sevilla 4月
4月はセビージャでは春祭りフェリアがあり、先月のセマナサンタに続いてまた1週間の休みがありました。東アジア研究の友達とフェリアへ行き、レブヒートというお酒を嗜んだり、仮設の遊園地が隣にあったので絶叫マシーンに乗って楽しみました。ほとんどの女性がフラメンコの衣装を着ていて、男性はスーツを着たり、フォーマルな格好をしていました。もちろん、ラフな格好をしている人も少しはいました。 休みを利用して、コルドバへ旅行に行きました。行きたかったメスキータやお花が装飾された小道などを観光することができました。また、休みの終盤に自分の誕生日迎えました。マリアルイサという大きな公園でピクニックをして、友達に祝ってもらいました。とても良い1週間を過ごすことができました。 今月から徐々に気温が上がっていき、30度に達する日が多くありました。ですが、夜は肌寒かったり、昼間の服装では厳しい時があり、服装選びに苦戦しました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-03
月次報告書3月分
In Sevilla3月
今月はセマナサンタがあり1週間の休みがありました。ですが何日か大雨と重なり、最初の休みは出かけられませんでした。セビージャのセマナサンタは世界的にみても、有名なので観光客が大勢来ていました。セントロに行くと人だかりで前に進むことができず、うまく見ることができませんでした。 カディス出身の友達がcapiroteという三角帽子をかぶって参列するというのでそれを見にカディスへ行きました。カディスのセマナサンタはセビージャに比べると人混みが激しくなく、快適に見ることができました。夕方から夜中までずっと歩いたそうで、自分だったら気が滅入ってしまいそうでした。 他の日にはカディスのヘレスというところにも行きました。ここはワインで有名でたとえばティオぺぺはヘレスで作られています。ティオぺぺのボデガに行き、酒造見学をして、何百何千ものワイン樽があり、最後には何種類かのテイスティングもさせてもらいました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-02
月次報告書2月分
In Sevilla 2月
今月から本格的に後期が始まりました。前期は3年生と4年生の授業をとっていましたが、後期は2年生の授業をとったので、新たに友達ができたりしました。それと同時に、前期に出会ったイタリア人の友達は半年だけの留学のため、帰国してしまいました。そのため、その子の帰国前にグラナダへ旅行に行きました。セビージャとグラナダは同じ州にあるので、バスで3時間くらいで着くことができました。大学の授業で時々登場していた念願のアルハンブラ宮殿も訪れることもでき、シエラネバーダという山でスノーボードもし、充実した旅行ができました。友人との別れは悲しいですが、いずれに日本に来るそうなので楽しみです。 今月の中旬は謝肉祭、カーニバルがあったため、カディスへ訪れました。カディスのカーニバルでは、みんながそれぞれ自分の好きな仮装をしたり、地元の団体や地域の生徒たちが街中で合唱をしていました。このような貴重な経験は日本ではできないので、行ってみてよかったです。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2024-01
月次報告書1月分
明けましておめでとうございます in Sevilla 1月
明けましておめでとうございます。 無事スペインで2024年を迎えることができました。年越しのカウントダウンではセビージャのセントロまで友達と行って、ブドウを鐘が鳴るごとに食べました。思っていたよりも鳴るスピードが早かったので、食べ切るのに苦労しました。 語学学校は年を越してからも少しだけ授業がありました。主に試験対策について取り組みました。今月の終盤に試験がありましたが、特にスペイン語の試験は難しかったです。 今月末から後期の授業も始まりました。興味のあった観光についての授業と日本語の授業をとりました。日本語を勉強している学生にたくさん出会い、自分の言語を学んでくれている嬉しさや教える楽しさをこれまでの留学生活で体験してきました。そして、将来のしたいこととして日本語教師が自分の中で出てきました。そのため、実際にスペイン語話者に対して、どのように日本語を教えているのか知りたく、日本語の授業をとりました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-12
月次報告書12月分
生きています(12月 in Sevilla)
気温も段々と寒くなっていき、持ってきたユニクロのウルトラライトダウンが必要になる日が増えました。 月の前半には留学生グループでハイキングに行ったり、仲のいい友達の出身であるカディスに行き、その子に案内をしてもらいながら観光をしました。授業はクリスマス前まであり、語学学校の授業は1月もありますが、大学の前期授業は12月で終了しました。クリスマスにはずっと行きたかったドイツのクリスマスマーケットを体験しに、同じくスペイン留学をしている友達とケルンとデュッセルドルフを観光しました。スペインとは違う街並み、食文化で同じヨーロッパ圏でも異なったことが多く、様々な気づきを得る旅行になりました。 年末はセビージャで過ごしました。一番仲の良いイタリア人の子も帰国せずに残っていたので、レストランやバルで食事をしたり、スケートをしたりしました。大晦日にはセントロに行き、新年のカウントダウンをしながら葡萄を食べました。メルカドーナ(スーパー)にカウントダウン用の葡萄が売っていました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2023-11
月次報告書11月分
まだまだ生きています(11月 in Sevilla)
セビージャはだんだんと寒くなってきて、上着が必要な日が増えてきました。ですが、日中は上着もいらず過ごしやすかったです。 NIEの受け取りの予約をするのを忘れていたため、11月中旬に受け取りなってしまいましたが、ついに受け取ることができました。 今月は友達に誘われていた日本語の授業に何度か参加してみました。日本語を学んでいる学生が大勢いて、とても嬉しかったです。 授業の後に友達とレストランやバルに行ったり、休みの日にピクニックをしました。また、ちょうど空いている日だけ「ハウルと動く城」が上映されていたので見に行きました。あんまり人はいないと思っていたら、ほぼ満席でジブリの人気さを実感しました。 11月末にはブラックフライデーでセントロに行きました。ほとんどのものが半額以上になっていてほしいものがたくさんありましたが、買いすぎると暮らせなくなってしまうので、冬用のジャケットやセーター2つ、靴を買いました。これだけ買っても日本円で2万円もいってなかったのでいい買い物ができました。日本から持ってきた服たちも含めて、これで帰国まで衣類面は耐えれそうです。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
Jaruqui
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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