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プロフィール
学生11819
学科
英米語学科
学年
3年
専攻
留学先
大韓民国
/
崇実大学校
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-02-29
留学種別
私費
1~6件目 / 6件中
2024-02
留学成果報告書2月分
韓国留学報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1906年 ・学生数 1200名 ・設置学部 人文大学:言語学部(韓国語、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、日本語)、哲学科、史学科、キリスト教学科 自然科学大学:数学科、物理学科、化学科、情報統計、保険数理学科、システム生物医療学科 法科大学:法学学科、国際法務学科 社会科学大学:社会福祉学部、行政学部、政治外交学科、情報社会学科、マス・コミュニケーション学科、生涯教育学科 経済通商学科:経済学科、グローバル通商学科、 経営大学:経営学部、ベンチャー中小企業学科、会計学科 金融大学:金融学部 工科大学:化学工学、有機新素材、ファイバー工学、電気工学、機械工学、産業、情報システム工学、建築学科 情報工学大学:コンピューター学部、情報通信電子工学、グローバルメディア学部 芸術創作学部:文芸創作学、映画芸術学 スポーツ学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 崇実大学 語学院 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 韓国語 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか そのようなものはなかった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人は多めの印象であった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 語学留学といっても宿題は毎日出るので、その面ではkuisと同じくらい大変だったかもしれない。しかし自分が好きな韓国語の勉強だったので苦痛だと感じたときは無かった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学校の寮に一階に事務室があり、困ったことがあればいつでも相談することができた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業が始まる前に開校式があり、そこで今後の韓国での生活での注意点などを話してくれた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 語学留学のため、特に履修登録というものはなかった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学では英語を専攻していたが、第二言語の授業で韓国語を勉強するうちに韓国語や韓国の文化に関心を持ち始め、留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 崇実大学を選択した理由は、韓国の首都であるソウルに位置していながら学費が安かったため選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) KUISの第二言語の授業で韓国語を履修していたが、もう少し上のレベルの学習を独学で進めておくべきだった。せっかく韓国に来たのに初級のレベルにクラスが振り分けられてしまったので少し惜しかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 半年ほど前から留学の準備をしてきたが、費用が十分に貯められず、お金を気にしながら生活していたのでもう少し前から留学費用を貯めておくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) トウミ制度という、韓国人の大学生とパートナーになり週に1回会って活動するプログラムに参加した。一緒にご飯を食べに行ったり、日本の話をしながら交流を深めた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 韓国語ネイティブの先生が、韓国語で説明するため、習った韓国語が時々どんなシチュエーションで使うのか理解が難しいことがあった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 学校で行われている日本語の授業に参加した。日本や日本語に関心を持っている学生たちが多かったので、そこで友人ができた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 思っていたより、日本語に興味を持って勉強している人たちが多いということに気づいた。それに韓国人の方は、勉強熱心の方が多く本当に日本語が上手だった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 韓国に留学に来ていなかったら、出会えていなかった韓国人の友人たちに出会えたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は留学中に伸びた韓国語を忘れないよう、韓国人の友人と会話を続けるなどしたい。また、TOPIKの取得に向けてさらに学習を進めていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 私は不安だったため出願はエージェントを通して行ったが、崇実大学は日本語での受付が可能なので各自で出願しても問題ないと思った。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザが発行されるのは早かったが、申請するまでに集める資料が多くて大変だった。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) trip.comにて事前予約。 (4) 渡航したルート 成田空港から仁川空港。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 仁川空港駅から大学の寮の最寄りの駅まで地下鉄で移動した。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮があった。学校と寮手配はエージェントを通して申し込んだので、詳細の日時はわからないが、二ヶ月前ほどに申し込みをしたと思う。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮費は入居してから1週間以内に、現金にて大学の中にある銀行を通して振り込んだ。冷蔵庫やベッド、ほうきなどの備品は初めからあった。メンテナンスなどは定期的にしてくれていたが、かなり適当だった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 崇実大学の寮は二人一部屋なので、相手を気遣いながら生活することが大事だと思う。ルームメイトは大体同じ日本人になる。そのため生活習慣にあまり違いはないので困ることはあまりないが、お互いに気持ちよく生活できるよう、夜遅くまで部屋で電話をしたり、部屋を汚く使ったりしないことが大事だと思う。 また寮は基本的に料理ができないため、日本からカップラーメンやレトルト食品を持ってくると便利だと思う。また、日頃から飲み慣れている薬を日本から持ってくることをおすすめする。私は普段日本で風邪を引かない方だったので薬を持ってこなかったが、韓国で何回か体調を崩した。韓国の薬はあまり効果を感じられず、日本から薬を持ってくればよかったと思った。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 韓国は日本に比べて、かなりキャッシュレスが進んでいる。そのため時に、クレジットカードは使えるが、お釣りが用意できないため現金が使えない...なんて時もある。私は日本から持ってきたクレジットカードを主に使っていたが、韓国で銀行口座を作った後は韓国のチェックカードをよく使用していた。また日本の銀行口座から韓国の銀行口座に送金するときは、wiseというアプリを使って送金していた。初回の手続きは少し面倒だが、二回目以降は簡単に送金できるので、留学に行かれる方はぜひ活用してみるといいと思う。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 友達通信という外国人向けの格安SIMを購入して使っていた。金額は4ヶ月で7000円程度であった。お店の人に設定してもらったので、簡単に使用することができた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮には無料wifiが備え付けられていたが、とても弱くてほぼwifiを切って使っていた。韓国はカフェがすごく多く、日本より多くwifiが使える場所が多いと思う。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 道で転んで足を捻挫した時があった。夜眠れないほど痛みが強かったので、留学に来る前に加入した保険会社に電話して提携先の病院に伺った。お医者さんは日本人なのか?と思うくらい日本語がペラペラだったので、診療時に困ったことはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 生理用品や自分が飲み慣れている薬。冬に韓国に行く場合はかなり寒いので、防寒着。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安については日本とほぼ変わらないくらい安全だと感じた。しかし韓国は日本と比べて、深夜1時2時でも外でお酒を飲む人たちが多く、居酒屋が多い通りは夜はあまり通らないようにしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮で生活していたため、料理を一切することができなかった。そのため一人でご飯を食べるときはコンビニで軽く済ませたり、寮の一階にある学食を食べたりしていた。味はまあまあだが、5000ウォンで自分が食べたい分お皿に盛ることができたのでコスパが良かった。友達といるときはよく外食していたが、日本と金額に大きな違いはないと思う。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 今は韓国に留学に来ている日本人の方が沢山いるので、TwitterなどのSNSで情報を共有してくれている。 それをみて情報を入手していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 韓国は日本よりもパリパリ文化で、何をするにも「早く早く」と考える人が多いので、韓国人の友達とご飯を食べに行くと、ご飯を食べ終わったら一息つく前に、「じゃあ食べ終わったので店を出よう」と言われ、そのスピード感に少し慣れるのが大変でした。韓国人といってももちろん人によるとは思うんですけど、私の友達の中にはご飯食べ終わったらすぐ店を出ようと言う人が多かったです。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 日本にて就職活動をし、就職予定。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 留学生活に集中したかったため、就職活動は現地で行わなかったが、KUISのキャリアセンターでオンライン相談をしていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 韓国と取引をしている会社など、韓国語を少しでも生かした職につきたいと考えている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 もし少しでも留学に行ってみたいという気持ちがあるなら、勇気を出してぜひ行ってみてください!辛いことも多いと思いますが、留学経験は必ず自分自身の財産になると思います。もちろん行く前は沢山の不安があると思うけれど、してみたら意外となんとかなったりします。私はKUIS入学時から、在学中には留学してみたいという気持ちはありましたが、気づいたら3年生になっていました。少しでも自分自身の理想と近い留学ライフになるように、早め早めに準備を進めるようにしてください!
大韓民国
崇実大学校
学生11819
英米語学科 3年 私費
月次報告書2月分
ついに帰国
修了式があり、全学期と同様自分の級で一番を取ることができた。来学期は日本に帰国するため、奨学金は貰うことができなかったが、授業後復習を欠かさずしたり、テストや発表の準備を一生懸命してよかったと思った。 寮は学校が終わって一週間以内に退出しなければならなかったが、事前に飛行機を遅い日付で取ってしまっていたので、帰国日まで韓国人の友人の家で過ごした。その期間は学校で忙しくなかなか行けなかった観光地に行ってみたり、食べてみたかった食べ物を食べてみたりするなど充実した時間を過ごした。 帰国のために荷物を整理していたら、入国の時よりかなり荷物が増えていたため、スーツケースから荷物を減らすのがかなり大変だった。お土産もたくさん買いたかったが、重さを心配してかなり気にして購入したため、少し後悔が残った。夏服など使用しないものは事前に荷物をEMSで送った方が荷物も減り、もう少し楽だったかもしれない。
大韓民国
崇実大学校
学生11819
英米語学科 3年 私費
2024-01
月次報告書1月分
一月の記録
・気候 相変わらず寒い日が続き、雪が降る日もあった。暖かい日も時々あったが、基本的に韓国は寒い。 最高温度すらマイナスな上に、風が吹くと強烈に顔が痛いので外に出たくない日もあった。 ・体調 気候の変化や精神面で不安なことが多く、体調が優れない日が多かった。また道で転び捻挫をしてしまい、病院に行かなければならない日があった。怪我をした当日は歩けないほど痛みが強かったので、症状を韓国語で上手に説明できるか不安であったが、保険会社に電話したところ、日本語が通じる病院を紹介してくれたため安心して診察・治療を受けることができた。 ・週末の過ごし方 週末は、韓国の友人とご飯を食べたりして過ごした。しかし体調の不調もあり、12月より韓国の友人と遊ぶ機会が減ってしまった。また金銭面でもあまり余裕がなく、友達に誘われても遊ぶべきか悩む時もあった。しかし留学生活も残り少ないため、残り一ヶ月は自分の後悔がないように過ごしたい。
大韓民国
崇実大学校
学生11819
英米語学科 3年 私費
2023-12
月次報告書12月分
とても寒い12月
休暇が終わり冬学期が始まった。今学期から午前授業になり、朝8時に起きなければいけないのでとても大変になった。また韓国は気温が最低−10度を下回ることも多く、外に出ると寒いというより顔が痛いという感じだ。何日か雪が降った日もあり、日本よりもはるかに寒いので防寒用具を日本から持ってきたらよかったと思った。(現地でも買えるが、できるだけ衣服類等のお金は節約したいため) 前学期は午後授業のため予定を少し立てづらかったが、今学期は午後に時間が空いているので、有効に使おうとカフェで勉強をしたり、友達と遊んだりして過ごした。一人でも、自分が行ってみたかった場所に行ってみたりするなど留学の最初の頃に比べて活動範囲が増えた。 食事は、学生寮や大学にある食堂が安いのでそこで食べたり、大学の近くでご飯を食べた。 授業では前学期よりも多様な国から来た生徒たちが多く新鮮で楽しいが、同じ国出身の子たちで固まって話をしているので友達作りが難しい。
大韓民国
崇実大学校
学生11819
英米語学科 3年 私費
2023-11
月次報告書11月分
ついに秋学期が終わった
【学校】ついに約二ヶ月半の秋学期がおわった。試験範囲がとても広い中間考査や期末考査も乗り越えた。学期の最後には閉校式があった。私は二級の中で一番の成績を取ることができ、授業料の30%分の奨学金を受け取ることができた。もちろん一位をとれたから韓国語がよくできるという意味になるわけではないけれど、「せっかく韓国にきて学んだことは全部吸収したい!」という気持ちで勉強してきてよかったと思った。 【気候、生活】11月になるとかなり冷え込んだ。正直韓国がこんなにも寒いとは思っていなかった。しかし韓国は外は寒いが、家の中は温かいのでつい家の中に引きこもることが多くなった。外国人登録証も届いたため、日本でいうUberEatsを使って食べ物を配達してみたりもした。しかし留学も気づけばあと二ヶ月ほどしか残っていないので、できるだけ外に出て活動的に生活していきたい。来月から学期休みも終わり学校がまた始まる。冬学期は午前中の授業になるので、午後の時間を有効的に使えたらなと思う。
大韓民国
崇実大学校
学生11819
英米語学科 3年 私費
2023-09
月次報告書9月分
ついに始まった韓国留学
ついに私の韓国留学が始まった。私は学生寮に住んでいるので、日本人のルームメイトと二人で生活をしている。最初は知らない人との生活を上手くやっていけるのか少し不安であったが、慣れてくると、一緒に勉強を支え合う良いパートナーのように思えるようになった。語学堂での授業は、当たり前だが様々な国から来た人たちと授業を受ける。日本での英語の授業は、母国語が”日本語”の日本人と”英語”の会話の練習をするが、ここでは日本語が一切通じない人たちと会話をする。そのため意思疎通が難しいと感じるときもあるが、それがかえって自分の力になっているような気がする。 学生寮ではキッチンがなく料理をすることができないので、授業前の忙しい時間はコンビニで簡単に済ませることが多い。授業終わりはルームメイトと大学の近くにあるご飯屋さんに行ったり、少し遠い場所に電車に乗って食事を取っている。 まだ韓国生活に慣れないことも多く、ときに不安を感じることもあるが少しずつ韓国生活に慣れていきたい。
大韓民国
崇実大学校
学生11819
英米語学科 3年 私費
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