mの報告書一覧
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-06-30
留学種別
交換
1~3件目 / 3件中
2025-11
月次報告書11月分
留学3か月目
ついに1€ が180円になり、何をするにも厳しいです。 これ以上上がると生活できないので、早く下がって欲しいです。  (滞在先) 大家さんと私たち住人との関係が急に悪くなり、1人が出ていってしまいました。 そのため、今はドイツの子たちと3人で暮らしています。これ以上関係が悪くならないように生活したいと思います。 (授業) 何も特別なことはありませんでした。12月で授業が終わるのですが、段々とクラスの子と仲良くなってきた気がします。 (食事) 食費を削るため外食やファストフードは控えるようにしました。それでも、食費がかかってしまうので買い物に行くのは多くて週1回くらいにし、パスタやパンなど安い食材を買っています。 (友人関係) 留学生はみんな優しく、仲良くしてもらえてすごく嬉しいです。期末テストが終わった後にポーランドの友達とモロッコに行く予定が出来て楽しみです。また、ローカルの子や留学生と新しい交友関係も出来ました。ボードゲームができるお店やビーチなどに一緒に行き、楽しく過ごしています。 (その他) 最近は寒くなってきたので長袖だけでは足りず、何か羽織る物が必須です。一年中気温が変わらず暖かいと聞いていたので、冬服を持ってきていませんでした。服を買いたいのですが、円安の影響で買うのをためらっていて、毎日寒い中過ごしています。また、雨も多くなってきました。大雨にはならず短時間でやむのですが、天気が変わりやすいので、天気予報はあてになりません。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-10
月次報告書10月分
留学2か月目
サマータイムが終わり、日が落ちるのが急に早くなりました。 20時半頃まで明るかった日々が少し恋しいです。 (滞在先) 先月まではルームメイトに気を遣って、誰もいない早い時間帯にしかバスルームを使えなかったのですが、段々と慣れてきたのか、遅い時間でも遠慮なく使えるようになってきました。 また、今まではボランティアで行っていた掃除が当番制となり、少し住みやすくなった反面、ボランティアの方が気楽にできたと感じています。 (授業) 授業の予習は欠かせないのですが、予習をしていても何を言っているのか全く理解できないため、最近はリスニング練習だと思って授業を受けています。 今月は中間試験がありましたが、そこまで難しいものではありませんでした。 (食事) 節約のために外食を減らし、日本から持ってきた食材を消費しようと頑張っているのですが、休日はカフェで勉強することが多く、出費が増えてしまっています。どうにかしなければと感じています。 スーパーでは柿が売られており、まだ買ってはいないのですが、日本を感じて少し懐かしい気持ちになりました。 (友人関係) コミュニティーに大きな変化はありませんが、新しい留学生の友達もできました。 特にスペイン語の授業のクラスメートと仲が深まり、見かけた際に声をかけてくれるようになり、とても嬉しいです。これからもっと仲良くなっていきたいです。 (その他) 今月は大学の団体が主催しているイベントに参加し、バレンシアへ行ってきました。 ULPGCだけでなく、他のスペインの大学の留学生も参加していましたが、仲良くなることはできませんでした。連日大雨で、ツアーがキャンセルになったり、大雨の中を1時間以上畑の中で歩いたりと大変でしたが、それも良い思い出です。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-09
月次報告書9月分
留学1か月目
今月からラス・パルマスでの留学が始まりました。 トランジットを含め約37時間の長距離フライトでとても疲れましたが、到着初日には家の近くで留学生向け(?)のスポーツイベントがあり、ビーチバレーに参加しました。アジア人は私だけで少し浮いているように感じましたが、勇気を出して多くの人に話しかけ、仲良くなることができました。 (滞在先) 私は海沿いのPisoを選びました。女の子限定だと思っていたのですが、勘違いだったようで、実際はドイツ人の女の子1人・男の子1人、アイルランド人の女の子1人と一緒に暮らしています。初日よりはだいぶ共同生活に慣れましたが、まだ気を遣うことが多く、物音を立てないようにしたり、シャワーやキッチンなど共有スペースを使う時間をルームメイトとずらしたりしています。 ルームメイトはとても良い人たちで、ときどき友達を呼んでパーティーを開いたり、ご飯を分けてくれたりします。 (授業) キャンパスはTafiraとObeliscoの2つがありますが、私はTafiraでの授業のみ履修しました。到着から1週間後に授業が始まりましたが、初日は留学生向けのオリエンテーションと重なり、人によっては初回授業に出られない状況でした。さらに、授業に関する説明も少なく、多くの留学生がよく分かっていないままスタートした印象です。 私は日本にいる時に大学へ履修希望を提出していましたが、サインがもらえておらず登録されていない状態で授業に出るなど、バタバタした始まりになりました。履修は2科目だけですが、それでも毎日予習に追われています。 (食事) 現地の人はパスタやパンなど小麦を主食としており、ディナーよりもランチを重視すると聞いて驚きました。私はすぐに小麦に飽きてしまい、トマトやチーズを主食にしています。チーズは1€ほどととても安く、ほぼ毎日食べています。 アジアンスーパーも多く、日本食に困ることはありません。ただし普通のスーパーにあるお米はパサパサしておいしくないので、アジアンスーパーで寿司用のお米を買っています。 (友人関係) 9月はWelcome Monthで、さまざまなイベントがありました。私は日本人の友達とバス旅行や、パーティー、Fiesta del Pinoという地元のお祭りにも行ったりしました。日本人も含め、他の国の留学生も良い人ばかりで、ご飯やビーチに誘ってくれたり、授業で分からないところを助けてくれたりと、本当に恵まれていると感じます。 私たちが日本人だと分かると、日本語を頑張って話してくれたり、アニメの話をしてくれたりするので、日本人として嬉しく、また誇らしい気持ちになります。日本人以外の留学生は半年で帰ってしまうので、まだ1か月しか経っていないのに、先のことを考えると寂しくなります。 (その他) 中旬ごろに家族が遊びに来たので島を案内しました。その後、本土にも行き、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラを観光しました。本土のスペイン人のほうが発音が聞き取りやすいと感じたので、ラス・パルマスのスペイン語にも慣れていきたいです。 初月は分からないことややるべきことが多い中で、1人でイベントに参加して留学生に話しかけるなど、自分なりに頑張れたと思います。ただ、留学生間では英語を使うことが多く、スペイン語を話す機会が少ないので、今後はもっとスペイン語を使えるコミュニティを作っていきたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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