留学ナビゲーター
学生4150の報告書一覧
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
留学期間
2014-08-01 ～ 2015-07-31
留学種別
交換
1～10件目 / 12件中
2015-07
月次報告書7月分
最後の月次報告
今月で帰国して一ヶ月と2週間ほど経ちました。未だにメキシコと日本の生活の違いに戸惑ったり、メキシコの生活を懐かしく、恋しく思ったりすることが多々あります。今までと違って時差を考えてメキシコの友人とは連絡をしなければいけなくなり、不便なこともありますが、それだけ遠く離れた国で生活をしていたんだなって感じます。自分の視野を広げてくれ、人との関わりの楽しさ、大切さを学ぶことができた将来絶対忘れることのできない経験になりました。また、今後はこの経験を活かして将来自分がどのような道に進んでいくのか考えていかなくてはいけないと思います。今回の留学を通して、今後留学を考えている人には是非挑戦してほしいなと思います。語学を学ぶこと以外にも他の人と一緒に生活をしていく上で大切なこと、日本について、周りの人への感謝の心、たくさん考えて悩んで成長できると思います。一歩外にでて、自分の価値観とは全く違うことに触れるとどれだけ普段固定概念で生きているかがわかる気がしました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-06
月次報告書6月分
最後のメキシコ生活
今月の14日で留学生活が終わりました。5月後半から今月前半までメキシコシティとプエブラに旅行に行ってきました。プエブラは半日でしたが、グアダラハラとは全然違う雰囲気を味わうことができました。メキシコシティでは、テオティワカンに行ったり、フリーダカーロの博物館、人類学博物館などたくさんの歴史的な建物や場所を訪れることができました。帰国前最後の週は、友人たちと食事に行ったり、パーティをしました。他にもお別れを直接言いたかった友達はたくさんいましたが、実現することはできませんでした。この10ヶ月で数えられないくらいたくさんの人と出会い、たくさん助けてもらいました。去年の今頃は不安でいっぱいでしたが、今では大好きな国になりました。たくさんのことを教えてくれ、家族のようにあたたかい友人たちと過ごせたこの10ヶ月を絶対に忘れません。支えてくれた多くの人たちに感謝しています。この体験を後期からの生活、授業に活かしていけたらと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-05
月次報告書5月分
学校生活ラスト
今月で授業が全て終わりました。もう9ヶ月もこの大学で過ごしたのかと思うとすごく寂しい気持ちになりました。ほとんど理解ができなくて毎日辛い思いをしていた頃と比べて、だいぶ楽になったなと感じることができます。学校の近くのカフェの店員さんともすっかり仲良くなりました。なによりどの授業の先生方も優しく、とてもよくしていただきました。本当にこの大学で学べたことは良い経験であり、大切な思い出です。さらに、今月初めにグアダラハラから5時間ほどのところにある海へ行ってきました。バスを降りた瞬間、湿気と海の香りで少し日本が恋しくなりました。そして、今週末は学校の留学生の旅行に久しぶりに参加し、マサミトラという小さな村に行ってきました。夜はバーベキューをし、夜中まで食べて、踊ってと、楽しかったです。毎回旅行に行くたびにいろんな方と出会い、たくさんの経験をすることができ、旅は自分をもっと成長させてくれると感じることができます。その反面、グアダラハラとどこか比較してしまう面があり、住み慣れたグアダラハラに早く帰りたいと思うこともあります。私の留学生活もあと少しで終わります。1日1日を無駄にしないように感謝しながら生活していきたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-04
月次報告書4月分
セマナサンタ!
今月の初め二週間ほどセマナサンタで大学もお休みでした。友達と以前から行きたかったオアハカに行ってきました。メキシコシティーを乗り継ぎ、15時間ほどバスに揺られ、やっと着きました。行きも帰りも1人だったので心細くはありましたが、無事に行って帰って来れました。オアハカは、特にセントロはいろんなものが凝縮されているような場所で、ほとんど歩いて回れました。1日目、2日目でミトラ遺跡とモンテアルバンに行きました。何度見ても手で作ったとは思えないほど細かな模様と規模の大きさに驚かされました。セントロは朝早くから夜遅くまでたくさんの人でにぎわっており、オアハカチーズを使った屋台もたくさんありました。オアハカ滞在中、友人たちがモーレが大好きだったこともあり、毎日一食はモーレってほどモーレを食べました。以前お腹を壊したので心配でしたが、有名なだけあって、どの種類も美味しかったです。サント・ドミンゴ教会にも行きました。そこからセントロまでの帰路には手工芸品の屋台がたくさんあり、日本へのお土産、自分へのお土産を買うことができました。街全体がカラフルで、とてもかわいいところでした。誘ってくれた友人二人にも感謝しています。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-03
月次報告書3月分
セマナサンタ
2月に比べ、日中の気温がだいぶあがり、夜も丁度良い気温になりました。また、日本が桜が咲くようにメキシコも紫の花のハカランダがたくさん咲いています。暖かくなってから、花粉の症状があらわれ、毎日苦しんでいます。メキシコも花粉があるのだと驚きましたが、メキシコ人にはあまり花粉症の人がいないという事にも驚きました。今月中旬に友人たちと食べ物を持ち寄りでピクニックをしました。1日中外で走り回り、とてもいい運動になりました。また、今月末からセマナサンタが始まり、次月の12日まで休暇です。日本でいうゴールデンウイークのようなものです。プエブラに留学中の友人がグアダラハラまで遊びに来てくれたので、公園でカルネアサーダ(バーベキューのようなもの)をしたり、去年神田に留学していた友人と過ごしたりしました。グアダラハラとプエブラの違いについてや、お互いの留学生活についてたくさん話ができ、とても楽しかったです。来月は前から行きたかったオアハカに旅行に行ってきます。セマナサンタ中は、学生証を提示でバスのチケットが半額になったり、遺跡や博物館などの入場料も無料になるのでとてもいい機会ですし、日本にもあったらいいシステムだと感じました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-02
月次報告書2月分
San Valentin
2月13日から3日間カンクンに行ってきました。見たこともないほど綺麗な砂浜と海で、大興奮でした。カンクンはリゾート地なので、グアダラハラに比べたら少し物価は高く感じました。2日目は、現地でツアーを組み、チェチェンイツァとセノーテに行きました。映像でしか見たことのない壮大なピラミッドを目の前にし、とても感動しました。人間が手で作ったとは到底思えませんでした。セノーテは、真水なので身体が沈んでしまいとても怖い思いをしました。これらの場所で宗教儀式が行われ、たくさんの人々が生贄として捧げられたんだと考えただけで、自分はすごい貴重な場所に立っているんだなと思いました。そのツアーで2人の日本人の方と知り合いました。お二人共青年海外協力隊として違う国に派遣されお仕事をしている方々でした。スペイン語は始めてまだ2年とおっしゃっていましたが、とても流暢で、母国語でない言語を使って違う国の人と海外で働くことの大変さを教えてもらいました。もう2月も終わり、今期もあと2ヶ月と少しになりました。まだ終わっていませんが、時間がたつのは本当に速く、残りの留学生活をもっと大切にしなくてはいけないと思っています。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-01
月次報告書1月分
冬休みの思い出
先月の末から今月上旬までペルーに旅行に行ってきました。リマを始めクスコ、マチュピチュ、ナスカの地上絵、イカ、そしてリマという感じで旅をしました。リマでは現地の友達の家に泊めてもらったり、クスコでは韓国人の友達と待ち合わせ、その後は一緒に旅をしました。リマでは年越しを友人の家族と過ごし、ペルーの一般家庭の年越しを体験できました。同じ国でも気候が全く違い、クスコではさらに高山病で苦しみましたが、どれも良い経験になりました。同じスペイン語でもイントネーションが違ったり、使われている単語が違ったりと興味深いことがたくさんありました。ペルーにはコンビニがないのでとても不便でした。またメキシコで帰りをずっと待っていてくれた友人たちにも本当に感謝しています。毎日安否確認の連絡をくれ、時に励ましてくれました。そして、誰かと感動を共有することは本当に素晴らしいことだと思いました。日本では絶対経験できない体験をすることができ、さらに自分の視野が広がりました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-12
月次報告書12月分
12月、近所、クリスマス
今月初めに引っ越しをしました。学校から少し離れてしまいましたが、静かで、近所のつながりがとても強いところに住んでいます。この地区は外国人がほとんど居ないため、初めは珍しそうな顔で見られましたが、今では、会えば挨拶を交わし、近所の小中学生が日本語を習いに家に来るほどです。みんな日本に興味を持ってくれて、改めて日本の良さを感じました。今月上旬から冬休みに入り、毎日近所の友達と遊んでいます。本当に充実していて、毎日が楽しいです。クリスマスイブには、みんなでお寿司と豚汁を作りました。日付が変わる数時間前に友達の家で夕食をご馳走になり、クリスマスになって、みんなでハグをしました。挨拶のベソや日常的に交わすハグ、普段のスキンシップも今では当たり前ですが、そんな人との距離の近さがとても好きですし、この国の良いところでもあると思います。年末からペルーに旅行に行ってきますが、現地ではペルーの友達のところに滞在させてもらい、その後韓国人の友達と合流する予定です。不安もたくさんありますが、それもいい経験だと思うので、楽しんできたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-11
月次報告書11月分
三か月目!
今月1,2日は、メキシコは死者の日でした。仮装をしてパーティに行き、カトリーナという骸骨の貴婦人のメイクで白塗りをしました。三連休は、グアダラハラからバスで1時間半くらいのところにあるチャパラに行ってきました。割と大きな湖があったり、魚介類がおいしかったりと、同じ州なのにこんなにも違うのだなと思いました。また、今月は誕生日の友人がふたりいたので、みんなでお祝いすることができました。そのうちの一人のパーティのためにピニャータを作りました。パーティでは、みんなでマニャニータという誕生日の歌を歌ったり、誕生日の人が顔面ケーキをしたりと、とても盛り上がって楽しかったです。今月で、ほとんどの授業が終わりました。長かったような、短かったような感じですが、今年もあと一か月なので、一日いちにちを大事に過ごしていけたらいいなと思います。最近メキシコは朝と夜は本当に寒くて、つらかったので、ついにコートを買ってしまいました。一日の中で、寒暖の差が激しいので、着る服に困る日々を過ごしています。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-10
月次報告書10月分
はじめての旅行!!
今月の始めにグアナファトのバスで旅行に行ってきました。メキシコの長距離バスは日本のものと劣らないくらい快適でサービスもよくて驚きました。グアナファトでは、お手伝いしてる日本語クラスの友達が日本語の弁論大会に出ることになっていたので、見に行ったり、街を散策したりしました。授業で独立について学んだので、歴史的な面や、街の景観など、とても興味深く、楽しい旅でした。しかし、帰ってきてから一週間くらいお腹を壊して、はじめてメキシコのお医者さんに行きました。薬を処方してもらったので、だいぶよくなりましたが、道端で売っている屋台などには気をつけようと思いました。他にも、メキシコ人の友達に動物園に連れて行ってもらったり、私の家でパーティーをしたり、おとといはハロウィンのパーティーにも行きました。みんな遊びに連れ出してくれるので、たくさんのことを経験できます。そして、今月は、デモのために学校が休みになったり、電車開通のための工事で数日間水道が止まってしまったりと、良いことも少し困ったこともたくさん経験できました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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