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プロフィール
学生5154
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
留学期間
2016-09-01 ~ 2017-02-28
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2017-02
月次報告書2月分
2月 帰国
2月2日に日本へ帰国する予定でいたので、1月31日にセビージャからマドリードにAVEで移動し、マドリードでスペイン語を勉強している友人の家に泊まりました。驚いたのはセビージャとマドリードの気温差です。朝晩は冷えるとはいえ、セビージャでは昼頃にはすでに20度近くある日もあったので、マドリードの寒さにびっくりしました。到着したその夜はマドリードで年越しを一緒に迎えた友人たちとご飯にいきました。1日は前回みることができなかった作品をみにプラド美術館、行くことができなかったティッセンボルミッサ美術館を見て回ったり、友人おすすめのお店に連れて行ってもらったりしました。セビージャを出るときはホストファミリーやセビージャとの友人との別れが辛く、泣いてばかりいましたが、友人たちのおかげで笑顔でマドリードを堪能できました。帰りの飛行機はロンドンヒースロー空港経由で羽田空港着でした。乗り継ぎの時間は十分だったとはいえ、ヒースロー空港はとても大きいのでとても不安でしたが何とか日本に帰国することができました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
学生5154
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2017-01
月次報告書1月分
1月
来月の始めに帰国を予定していたので、今月は私にとってスペインでの留学生活最後の月でした。泣いたり笑ったり、とても濃い一か月でした。同時に今月の後半には、すべての科目で期末テストがあったため予想以上に忙しい月でした。試験が終わった27日以降はお世話になったホストファミリーや仲良くしてもらっていた友人たちと出かけたり、時間を共に過ごしたりして別れを惜しみました。嬉しいこともありました。それは私の母がセビージャに遊びに来てくれたことです。ヨーロッパに来ることが初めての母に私の大好きな街、セビージャを紹介する事が出来て本当に嬉しかったです。コルドバが近いので日帰り旅行にも行きました。母と一緒に行動を共にすることでことでこの五か月でセビージャにすっかり馴染んでいたことに気がつきました。セビージャの気候のようにあたたかい人たちに囲まれて、スペイン語を勉強できたこの五か月間は本当に幸せだったし、一生忘れられないものになりました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
学生5154
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2016-12
月次報告書12月分
12月
月の初めは、発表の準備や、レポートで少し忙しかったです。22日からクリスマス休暇に入りました。ホストファミリーの娘さんがセビージャに帰ってきたのでいつもより賑やかでした。24日の夜ご飯と25日の昼ごはんは家族みんなでクリスマスをお祝いしました。みんなで過ごすクリスマスはとても楽しく、ホームスティならではの経験ができたのではないかなと思います。28日からは、スペインやイギリスに留学に来ている子達がセビージャに遊びに来てくれました。30日からは、夢だったマドリードのPuerta del Solで年越しをするためにセビージャ留学組でマドリードへ移動しました。スペインでは新年を迎える際、マドリードのPuerta del Solにある時計台の鐘が12回鳴るのに合わせて、12粒のぶどうを食べます。12粒食べきれたらその年は新年に願い事が叶うと言われています。セビージャと比べてマドリードはどこへ行っても人が溢れていて、テロやスリが怖かったので細心の注意を払って年越しに挑みました。Puerta del Solに行く前にぶどうをみんなで買い、長時間外で待ちました。運が良くて時計台の目の前で年を越すことができたのですが、鐘の音に合わせてぶどうを食べるのは案外難しく、12粒食べきることができませんでした。でもマドリードでみんなと一緒に年越しをするという夢が叶ったので良かったです。一生忘れられない思い出になりました。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
学生5154
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2016-11
月次報告書11月分
11月
セビージャにも冬が来ました。朝晩は冷え込むようになり、コートやマフラーが手放せません。寒い、とは言っても、日本と比べるとまだまだ暖かく、朝晩は10℃くらい、昼間は暖かい時には20度まであがる日もあります。今月の初めにはうまく体温調節ができずに体調を崩してしまいました。すっかり暖かい気候のセビージャに慣れてしまったようです。カテドラルやアルカサルのある街の中心部ではベレンのお店が店を連なり、焼き栗のお店もよく見かけるようになりました。各スーパーマーケットでは、クリスマスのお菓子であるポルボロンやトゥロンが並び、人でごった返しています。街はすっかりクリスマスムード一色です。街のオレンジの木もすっかり色づき、冬がきたなあという感じがします。生活していて驚いたのは日本で見かける小粒サイズのみかんが街で普通に手に入ること。2キロで一ユーロくらいで売られていたのには驚きました。街になっているオレンジは苦くて食べられないようですが、みかんはとても甘くておいしいです。気がつけばもう12月。私の留学期間は2月までなので、残された時間を上手に大事に使いたいです。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
学生5154
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2016-10
月次報告書10月分
セビージャ生活2ヶ月目
10月になりました。上旬は秋であることが信じられないくらい、暑い日が続きましたが、時間が経つにつれ、朝晩冷え込むようになりました。日中はまだまだ暑く、30度くらいになる日もあります。また今月は珍しく、雨が降りました。雨が降ってから、ぐっと秋らしくなったように感じます。朝学校に行く時には上着がないと寒いくらいです。今月は週末にカディスへ小旅行をしてきました。カディス出身の友人のお家にお世話になり、カテドラルや海など様々なところへ連れていってもらいました。同じアンダルシア地方ですが、セビージャとカディスの街の雰囲気が異なることに驚きました。カディスの方はセビージャに住んでる方に負けないくらい明るくて優しくて、本当に良い時間を過ごすことができました。海の幸もとても美味しかったです。今月末には、グラナダに旅行に行くことも計画しています。最近は課題も増えてきて毎日忙しいですが、周りの方のおかげでとても充実した日々を送っています。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
学生5154
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2016-09
月次報告書9月分
セビージャでの生活 1ヶ月目
最初は本当にわからないことだらけでとても不安でしたが、前年度のセビージャ大学に留学した日本人大学生のおかげで、現地の方と連絡を取ることができ、生活面では多くの方に助けていただいて心の支えになりました。今、私はホームステイでお世話になっているのですが、お父さんとお母さんは教師をしていてわからないことはわかるまで説明してくれるとても優しい方です。同じ大学に通う娘もいて、大学のことで色々と相談にのってもらいました。 生活をしていて驚いたことが二つあります。一つ目は暑さ。来てすぐは、残暑が厳しく、50度まで上がる日もあり、スペインの日差しを肌で感じていました。今では少し和らいできているのですが、それでもやはり暑いです。二つ目は太陽の動き方。日の出は日本より1〜2時間ほど遅く、日の入りは8時くらい。夜遅くまで、子供達が中庭で遊んでいる声が聞こえます。 セビージャは街並みや建物が本当に素敵で、知れば知るほど好きになる魅力的な所です。何より人がとても暖かい。まだ周りきれていないところもたくさんあるので、セビージャを知り尽くしたいと思います。
スペイン
UNIVERSIDAD DE SEVILLA
学生5154
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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