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プロフィール
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学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
中華人民共和国
/
復旦大学
留学期間
2018-09-01 ~ 2019-01-31
留学種別
私費
1~5件目 / 5件中
2019-01
月次報告書1月分
最後の授業と旅行
1月は2日から授業があったので、日本はお正月気分で盛り上がっているだろうなあと思いながらも、次の週には期末テストが迫っていたので気持ちを切り替えて授業に出ました。授業が終わった後は友達と集中できそうなカフェを探して一緒に勉強したり、寮の部屋で一人で勉強したりと新年早々から勉強することも受験生の時以来でした。1月2日、3日、4日とこの3日間で授業は全て受け終えて、次の週に月曜、火曜、水曜と期末テストを受けたらもう休みでした。私はテストが終わった次の日の早朝から出発して、友達とハルビンと北京へ二泊三日の旅行に行きました。ハルビンは最低気温がマイナス18度程で最高気温でも氷点下という今までに体験したことのない冷たい空気でした。丈の長いダウンコートにタートルネックのニット、帽子に手袋にブーツと防寒対策は万全にして行きました。ハルビンで有名な氷祭りでは、あまりの寒さに指先と足先が固まってしまい痛かったのですが、ライトアップされた綺麗な景色を見ることができました。次の日は朝から飛行機に乗って北京へ向かいました。天安門広場や万里の長城など、一生に一度は行ってみたかった場所へ行くことができて良かったです。今回の旅行では南方の上海とは違う人々の話し方や街の雰囲気を知ることができ、いろんな文化について学ぶことができました。また、旅行中困ったことや分からないことがあった時、中国の方が優しく教えてくれて、そういった人々の優しさにもたくさん助けてもらいました。やはり日本にいるだけでは分からないこと、現地に行ってみて初めて分かったことがあったので実際に自分で体感することは大切だなと改めて感じました。旅行から上海に戻ってきてからは、部屋の片付けをして寮を出て、友達の住む別の寮に泊まらせてもらいながら最後にお土産を買いに出かけたりご飯を食べに行ったりして、日本へ帰ってきました。
中華人民共和国
復旦大学
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アジア言語学科 3年 私費
2018-12
月次報告書12月分
クリスマスムードな街並み
今月はいろんなところに出かけました。まず陆家嘴という、地下鉄で1時間あまりの所へ行きました。そこでは普段はあまり見かけないいわゆるゲテモノがたくさん売られていて衝撃的でした。小型舟にも乗ったのですが、乗り場の所で中国人観光客の人たちと同じ舟に乗ることになり、友達と2人で乗るよりも一人あたり5分の1の値段で乗ることができました。そしてクラスの日本人メンバーで上海ディズニーランドへ行きました。その日は気温が1度くらいしかなく、雪も降って凍える寒さでしたが、そのためか人もそれほど多くなく、アトラクションは人気なものでも20分くらい並べば乗ることができて満喫することができました。楽しかったです。この時期は閉園時間が通常より2時間くらい早くて20時までなのですが、上海の地下鉄は終電が早いということを考えるとちょうど良かったと思います。クリスマス当日には、クラスのオーストラリア人の子が企画してくれたシークレットサンタというプレゼント交換をしました。くじ引きで引いたクラスメイトの好みに合うプレゼントをそれぞれ60元(約980円)くらいで用意して、当日みんなの前で一人ずつ開けます。開けた後まで誰からのプレゼントか分からないのがとてもドキドキしました。とても盛り上がって楽しかったです。大晦日には、外灘へ行きました。カウントダウンを楽しみに行こうとしていたのですが、数年前に混雑から死亡者が出たという事件から、外灘で新年のカウントダウンや派手な演出は無くなってきたと耳にしていたのでそれも予測しながら向かいました。実際本当にライトアップくらいしか無かったですがそれでも人で溢れていました。外灘の綺麗な夜景を見ることができて良かったです。
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復旦大学
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アジア言語学科 3年 私費
2018-11
月次報告書11月分
秋の訪れ
今月は最初の週末に上海動物園に出かけました。雨が続いてなかなか行けなかったので、晴れた日に行っておこうと地下鉄で1時間くらいかけて行きました。それだけかけても上海の地下鉄運賃は本当に安いので助かります。動物園の入園チケットも安くて、学生チケットは20元/1人で購入できました。園内はとても広く、鳥類から大きい動物まで3時間弱くらいで見て回りました。これでも全部は回れていません。近くで見ることができてよかったです。今月末には、学校から留学生に1人50元支給されたお金を使って、クラス会をしました。先生がレストランの席とメニューの予約をしてくれて、先生とクラスメイト皆んなで円卓を囲んで中国料理を食べました。とても美味しかったし、先生やクラスメイトとも話をして楽しい時間を過ごすことができました。この頃にはもう学校内の道を囲む木々から秋を感じられてとても綺麗で癒されました。今月頭の中間テストを終えて、クラスのレベルは全員自動的に1つ上がりましたが、文法が少し難しくなったくらいであまり変わりなく過ごすことができました。留学生活ももう少なくなってきているなと感じました。
中華人民共和国
復旦大学
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アジア言語学科 3年 私費
2018-10
月次報告書10月分
留学2ヶ月目突入
今月はじめには国慶節で7日間授業がなかったのですが、宿題がたくさん出されたのでまず友達と勉強しやすそうなカフェを探して宿題をやりました。カフェは飲食店とは違って落ち着いた雰囲気で、集中して勉強することができました。だんだん現地の人との会話にも慣れてきた頃、デリバリーでご飯を買ってみました。アプリで好きなお店や料理を選んでクレジットカードで支払うまでは簡単ですが、指定した場所に届けに来た配達員から必ずかかってくる電話が何を言っているのか聞き取れず苦労しました。でも勉強になるのでこれからも利用して慣れたいと思いました。国慶節最終日には杭州へ旅行に行きました。上海とは違う街並みや風景、初めて味わう食べ物もあり、楽しかったです。3週間ほど経ち授業もだんだん慣れてきて、クラスメイトと放課後に一緒にカラオケへ行ったりご飯を食べに行くこともありました。中国語と英語を少し交えながら会話をするのは新鮮でした。英語ネイティヴの人に私の英語を直してもらったりと、学ぶことがいろいろとありました。このような感じで過ごしていると気づけばもう中間テスト前になり、月末はテスト勉強に追われていました。
中華人民共和国
復旦大学
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アジア言語学科 3年 私費
2018-09
月次報告書9月分
留学スタート
空港に着いたらそのまま地下鉄で大学に向かいました。大学の最寄の駅から歩いてすぐ着くと思っていたら、最短でも20分、復旦大学の学生が一般的に使う駅からだと30分にかかるということに驚きました。父と一緒にスーツケースを2つ持って大学に着くと、事前に連絡を取っていた日本人学生会の女の子がWi-FiとSIMカードを買うのを手伝ってくれました。次の日、入寮手続きを済ませたあと寝具や日用品を買いに行きました。その後ひとりで入学手続きや学生証の申請に行き、10日後くらいにやっと授業が始まりました。それまでは知り合いが一人もいない状態だったので、銀行の口座家開設や申請等全て自分でやらなければならなかったので、自発的に行動する力が試されました。 寮は一人部屋で、割と広いのでリラックスすることができます。寝具をはじめ物が一切揃っていないので、全て自分で買いに行かなければなりません。お風呂のお湯はこまめに閉めて使っても30分後くらいに水になるので冬は寒そうだなと感じました。 土日休みには大学周りの環境を知るためにも大学近くへ買い物や食事に行き、中秋節には蘇州へ日帰り旅行に行きました。今後時間があるときは上海を出て様々な場所へ行き、いろんな文化を吸収したいと思いました。
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復旦大学
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アジア言語学科 3年 私費
1~5件目 / 5件中