ややの報告書一覧
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-06-30
留学種別
交換
1~8件目 / 8件中
2020-03
月次報告書3月分
Cuarentena
〈授業編〉 中間テストが近づいていましたが、新型コロナウイルスがメキシコでも流行りだし、3月中旬からメキシコ全土の学校が休みになりました。期間はセマナサンタ終了までです。 いくつかの授業はオンラインでの授業になり、課題もそれなりに出ます。 〈生活編〉 ⚪︎Dolores Hidalgo・San Miguel de Allende コロンビア人の友達と一緒にDolores HidalgoとSan Miguel de Allendeのツアーに参加しました。メキシコのツアーに参加したのは2回目でしたが、それぞれの場所の滞在時間が短かったため、あまりゆっくりできませんでしたが、たくさんまわることができました。ガイドさんの対応があまり良くなかったのが残念でした。 ⚪︎Ciudad de México まだ訪れていなかった場所に行きました。何度行っても飽きませんが、広すぎて迷子になってしまいます。日本では中々買えないものを安く買えたので良かったです。個人的にはDiego Riveraの壁画を見ることができたので満足です。 ⚪︎Cuarentena 3月中旬から政府の決定で学校が休みになりました。期間はセマナサンタ終了の4月20日までの予定ですが、今後どうなるかわかりません。 下旬には感染症危機レベルが2にあがってしまったため、緊急帰国となってしまいました。あと3ヶ月はいる予定で、その間にやりたいことがいっぱいあったので、とても残念です。 ⚪︎ホストファミリー コロナの影響で休みの間はずっとホストファミリーと過ごしていました。夕飯に後はみんなで映画を見るのが習慣になりました。英語音声のスペイン語字幕で見るため、娯楽の時間でもあれば、勉強の時間でもありました。毎日ジャンルが異なっていたので楽しみでした。 ホストマザーは学校があった時よりも忙しそうでした。毎日除菌や消毒を念入りにやってくれました。また、コロナ対策をたくさんしてくれました。感謝してもしきれません。 ⚪︎学校生活 友達と出かける予定をたてるのがとても楽しいです。イベントがあったり、予定があったりと毎日新しいのでとても充実しています。 授業や課題でわからないところがあれば、みんな助けてくれるのでいつも頼ってしまいます。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2020-02
月次報告書2月分
バタバタの2月
〈授業編〉 平日は学校と宿題で1日が終わります。休日は宿題や復習をすることが多く、毎日勉強漬けです。学部と語学学校の授業の間が短い日もあるのでそういう日は学部の授業が終わった後急いでバス乗り場に向かいます。勉強が難しくなり、自由な時間は中々取れませんが、充実した日々を送っています。 1度だけだけデモのような活動があり、午後の授業がなくなるという日がありました。どういう経緯でそうなったのかは分かりません。ここ最近でデモのような活動が増えてきたように思います。 〈生活編〉 ⚪︎San Valentín メキシコのバレンタインは男の人が女の人にお花を渡します。外はカップルで賑わっていました。お花だけでなく風船も売っていてとても可愛らしかったです。友達とバレンタインのチョコを作って何人かに渡したのですが、みんな喜んでくれました。メキシコで作るなんて思っても見なかったのでとても楽しかったですし、喜んでくれてとても嬉しかったです。 ⚪︎プエブラ旅行 3連休を使ってプエブラに行ってきましたが、2日目に熱を出してしまい、1日しかまわることができませんでした。 それでも1日で色々な場所に行けました。街はとても広く素敵な建物が多く建ち並んでいました。 セントロ内の移動は歩いてできましたが、それ以外はuberを使っての移動でした。 ⚪︎学校生活 生活に慣れてきて出かける余裕が出てきました。友達も増えてたくさんの人と色々なところへ行きました。また、たくさんのことを教えてもらいました。 ⚪︎ホストファミリー 今月は研修で来ていた子もいてより一層賑やかでした。全員時間割がバラバラだったのでみんな揃ってのご飯は夕飯くらいでした。それぞれ課題もあり、一家団欒の時間は多くはなかったですが、みんなで映画を見たり、お話ししたりとてもゆったりした時間を過ごせています。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2020-01
月次報告書1月分
後期スタート
〈授業編〉 今年からシステムが変わってしまったため、1週間で18時間または24単位を履修しなくてはいけなくなりました。学部だけでいうと最低6つ取らなくてはならない計算になります。 履修を組むのに時間と手間がかかり、留学生専門のコーディネーターさんの発言が二転三転していたので日本人は特にピリピリしながら履修を組みました。取りたい授業が取れなかったという人もいました。留学生の大半が履修する観光学部は空きがないと言われたそうです。 また、国際課の日本人の人が日本に帰国してしまったため、その人の上司であるメキシコ人が後任になったのですが、メールを送っても返ってこないことが多く、あまりあてになりません。日本人同士で情報共有しながらなんとか履修登録を終えました。 金額面では、学校で入らなくてはいけない保険と語学のテスト・登録費用が全体的に値上がりしていました。 〈生活編〉 ⚪︎新学期 新しい学期が始まり、学部の授業もスタートしたので今月は全体的にハードでした。学部の授業と語学学校の授業両方をとったのですが正反対の位置にあるので行き来が大変です。街を歩くのは楽しいので苦ではありません。授業レベルが上がったので、毎日友達に手伝ってもらいながら授業を受けたり、宿題をやったりしています。多くの先生は話の途中で宿題をさらっと言うので、一瞬たりとも油断できません。 ⚪︎新年 初めて海外で年を越しました。メキシコはお正月はあまり重要ではないようでクリスマスのような賑わいはありませんでした。メキシコ人の友達はほとんど地元に帰ってしまったため日本人の友達と年越しをしました。年が明けると花火があがっていました。その後セントロに向かうとミニライブのようなものが開催されており、周りの人たちは音楽に合わせて踊っていました。メキシコだなと感じた瞬間でした。 ⚪︎旅行 冬休み終盤でケレタロに旅行に行きました。街並みは本当に綺麗で歩くのがとても楽しかったです。古い街並みと現代の街並みが同じ市に両方あり、メキシコならではの街並みから見える多くのビルが建ち並ぶ景色は、なんとも不思議でした。 ⚪︎ホストファミリー 今学期も変わらず、ホストファミリーにお世話になります。ルーミーが2人増え、さらに賑やかになりました。履修登録に苦戦していた時、たくさん助けてもらいました。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-12
月次報告書12月分
充実した冬休み
〈授業編〉 今月は授業はありませんでした。 〈大学編〉 4日からグアナファトで初めてのデモが起こりました。グアナファト大学の卒業生が遺体で見つかった事件をきっかけにデモ活動が始まりました。以前から大学側や警察、政府は今回のような事件を度々隠してきたようです。犯罪者は処罰されることはなく守られている状態です。今回の事件も真実を隠され、自殺として処理されました。それに対し学生たちは大学、警察、政府に対して怒りをあらわにし、身の安全と正しい情報共有を求めてデモを起こしました。私達交換留学生は授業はもうなかったのですが、他の学生はテスト期間でした。デモ期間は学校が閉鎖されたため、授業・テストは延期、なかにはテストがなくなるというクラスもありました。友達には1人にならないでと念を押されました。テレビでやっているようなデモを想像していたのですが、暴力もなく、平和で安全に活動していました。 デモは政府関係者代表4名が学生たちが作成した誓約書に署名をしたことで終了しました。デモ自体は1週間ほどで終わりました。張り紙も外され、元に戻りましたが、学生達は改善されないようならまた同じようなデモを起こすと公言しており、このようなデモ活動が起こらないよう大学側や警察、政府がしっかりと対策を取ることを願うばかりです。 〈旅行編〉 ⚪︎Los Ángeles アメリカまで安く行けるせっかくの機会だったので1週間ほどロサンゼルスに旅行に行ってきました。 広い・大きい・高い、の三拍子でまさに都会でした。ホストマザーからロサンゼルスのuber運転手はメキシコ人が多く、スペイン語でも通じるよと教えてもらったのですが、私はアジア人だったので英語で話しかけられました。スペイン語を学んでいるということを伝えるとスペイン語に切り替えてくれました。アメリカは広く、徒歩圏内で行ける場所が少なかったためuberをたくさん利用しましたが、アメリカ人ではない人が多数でした。アメリカに世界中から就労目的で来る人の多さを実感しました。この1週間、街や人などを意識しながら過ごしていました。今回のアメリカ旅行はメキシコや日本との違いや、貧富の差、国同士の格差を実感するとても良い機会でした。 ⚪︎Cancún・Merida 別の州で勉強している友達とカンクン・メリダへ旅行に行きました。ビーチは今まででみたことがないくらい綺麗でした。気温は30度を越えないくらいでしたが、湿度があり、まるで日本の気候のようでした。 授業で学んだ遺跡を実際に見ることができて貴重な体験になりましたし、大きな学びにもなりました。実際に訪れ、見ることによって勉強するにあたってイメージしやすくなりました。また、感じ方も変わり、理解がより深まったと思います。 ビーチはもちろん遺跡が好きな人は留学や旅行の際はカンクンやメリダを訪れることをお勧めします。紙面で見るのと実際に訪れるのでは天と地の差があり、知識が深まるだけでなく、見識を広めることができると思います。 後日メキシコ人の友達にこの旅行のことを話すとカンクンはメキシコではなく別の国(島)だと言われました。気候や物価、街並みを思い出すとたしかにそうかもしれません。それほどに従来のメキシコのイメージから離れていました。 〈クリスマス〉 クリスマスはメキシコ人の友達の家に招待してもらい、その子の家族と一緒にクリスマスを過ごしました。メキシコはキリスト教なのでクリスマスは日本でいう大晦日のようでした。25日の0時になるとnacimiento figurasのような人形やお菓子で歌を歌いながらイエスの誕生日を祝いました。歌い終わったら家族全員とハグをするというのが友達の家の習慣だそうです。クリスマスの過ごし方は家族や地域によって違うようで様々な過ごし方があります。メキシコで宗教に触れるのが初めてだったのでとても新鮮でした。 〈大晦日〉 大晦日はホストファミリーと夜ご飯を食べました。大晦日だったのでとても賑やかでした。そのあと、日本人の友達と、日本食レストランで働いている人たちと年越しをしました。天ぷらや年越しそばをご馳走してもらいました。 0時になるとplazaの方で花火があがりました。花火が終わったあと、plazaの方に向かったのですが、名前の知らないバンドが演奏しており、それに合わせて街の人たちは踊っていました。クリスマスより盛大でなく、日本の大晦日より賑やかではなかったですが、メキシコで年を越せてとても嬉しかったです。日本以外で年を越すことは私の夢の1つだったので叶えられて良かったです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-11
月次報告書11月分
前期終了
〈授業編〉 今月でスペイン語の授業がすべて終わりました。来期から今期取っていた授業はすべて取れないのでお世話になった先生の授業がもう受けられないと思うととても寂しいです。素敵な出会いや発見がたくさんあった学期でした。 今月は同じクラスの中国人達と色々ありました。文法の先生が変わってから中国の子達は不満を言うようになり、日本人対中国人というふうになってしまった時期がありました。この数週間で文化と国民性の差を痛感しました。後半から落ち着いたのでよかったのですが、今回の件を機に先生の他国に対する意識が変わってしまうのではないかと心配でなりません。 〈生活編〉 ⚪︎死者の日 今月の1日と2日は死者の日でした。1日目はみんなでペイントして街を歩きました。死者の日の飾り付けがたくさんあり、歩いているだけでとてもワクワクしました。例年大学の階段には装飾が施されているのですが、すべての階段が使われていてとても綺麗でした。死者の日の大学の階段を見るのを留学前から楽しみにしていたので嬉しかったです。街だけでなくトンネルの中で出店やコンサートが行われていていつも車しかない道がたくさんの人で賑わっていました。 2日目はtapeteを作成しました。グアナファトではcentroの道に毎年tapeteと呼ばれるアートが描かれます。毎年いくつかの都市や国が招待されるのですが、今年はグアテマラ、ティファナ、日本が招待国でした。日本がtapeteに招待されたのは今年が初めてだそうで、政府の方から直々に大学に依頼がありました。日本語科の先生方に声をかけてもらい、ありがたことに、tapete作りに参加することができました。 日本人11人で縦約4メートル横約3メートルの範囲に絵を描きました。朝早くから描き始め、5時間かけて完成させました。途中で風が吹いてしまったりちょっと動いた拍子に崩れてしまったり、細かい作業が多く足が痺れたりと色々ありましたが、日本らしさがでる素敵な作品になりました。 今回このような素敵なイベントは今後一生できないだろうとても貴重な経験になりました。tapete作りに参加できたことは一生の思い出であり、グアナファトの文化に触れられたとても貴重な機会でした。 ⚪︎気球フェスティバル 今月の15日から18日の4日間レオンで年に一度行われる気球フェスティバルがありました。 気球が上がる時間が朝5時だったため、土日にかけてレオンでキャンプ泊をしました。メキシコ初めてのキャンプでとてもわくわくしました。 たくさんの気球を間近で見たのは初めてでした。色々な形の気球があってとても面白かったです。 ⚪︎despedida 12月に帰ってしまう人たちのお別れ会をしました。半年間一緒に勉強してきた友達のほとんどが帰ってしまうのでとても寂しいです。別れは辛いですが、色々な人と出会うことができました。留学先での出会いはこれからも大事にしていこうと思います。 ⚪︎ホストファミリー 紙に名前が書かれたくじを引いてその子にバレないように部屋の前にかかっている靴下にお菓子を3日間かけて1日1個入れるというクリスマスの家族団欒行事がありました。私が渡すはずだったルーミーが途中で蹴ったので急遽お菓子を入れる相手が変わりましたがとても楽しかったです。靴下にはたくさんのお菓子が入ってて嬉しかったです。この家族行事を日本でもやれたらなと思いました。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-10
月次報告書10月分
10月はお祭りの月
〈授業編〉 今月は講義のほかに死者の日で売られているalfeñiquesや死者の日の飾りを作ったりました。 メキシコの文化を体験できてとても嬉しかったです。 課題の量も多くなく、テストもあまり難しくありませんでした。 〈生活編〉 ⚪︎Cervantino 今月はセルバンティーノ国際フェスティバルというグアナファトのお祭りがありました。とても有名なお祭りで3週間ずっとイベント続きでした。毎日コンサートが開催され、街が人で賑わっていました。グアナファトは道がとても狭いので歩くのが大変でしたし、どの道を行っても多くの人がいました。今年の招待国はCanadaとGuerreroだったので街にカナダの国旗があったり、カナダとゲレロの展示品の施設が設けられたりと、豪華でした。ただ、ゲレロは現在治安がとても悪くなってるそうで、セルバンティーノの期間はグアナファトも夜は危険でした。 また、たくさんの観光客が訪れていたのでいつもより警察の数が多かったです。 コンサートにはいくつか行きましたが、どれも素敵でとても楽しかったです。 メキシコに来てから約3ヶ月が経ちますが、耳が徐々に慣れてきたように感じます。語彙力はまだまだで半分くらいしか伝えたいことを伝えられていませんが、周りの友達は私の拙いスペイン語を理解してくれますし、助けてくれます。とても恵まれた環境にいるなと実感しました。言いたいことを自分の力で全て言えるように頑張りたいと思います。 今月はメキシコシティに行ったり、友達と出かける機会が多かったので出費が多いです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-09
月次報告書9月分
多忙の9月
〈授業編〉 今月はテストに追い込まれる月でした。プレゼンの準備や文法、歴史のテスト勉強で忙しい日々を送っていました。授業には慣れてきましたが、まだスペイン語は完全には理解できないので復習は欠かせません。 〈生活編〉 ◦独立記念日 今月の16日は独立記念日でした。メキシコでは16日ではなく15日にお祝いやgritoをし、16日は休息日になるようです。広場では展示会が行われており、色々なものを見て回ったり買ったりしました。夜はメキシコ人や日本人、アメリカ人の友達と合流し、gritoが行われる会場まで行きました。会場ではコンサートや催し物が行われており、沢山の人で賑わっていました。11時に掛け声とともにgritoが始まり、viva!と叫びました。独立記念日に叫ぶのは私の1つの夢だったので叶ってとても嬉しかったです。また、独立記念日当日はもちろんその週は街がお祭りモードで記念日を大事にする素敵な国だと思いました。 ◦日常 今月は新しい友達がたくさんできました。名前を覚えるのが苦手なので何度も名前を聞いてしまいましたが、優しく教えてくれました。話もたくさんしましたが、言いたいことが言えず、単語が出てこないことが多く、とても悔しい思いをしました。単語は毎日少しずつやっていき、語彙力を伸ばしていこうと思います。 先月と比べてお腹の調子も良く、色々なものを食べました。まだcalleのご飯には手を出せませんが、徐々に慣れてきています。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-08
月次報告書8月分
留学生活の始まり
〈学校編〉 授業は面白いですがわからない単語も多く出てくるので常に辞書を手元に置いて受けています。授業では中国人がよく発言していてたくさん話すので日本人は聞いているだけという日が多いです。 グループアクティビティで一度中国人4人私1人の5人グループになったことがありますが、4人中国語で話をし始めてしまい、どうしていいか分からず、ただ黙ってついていくということがありました。スペイン語で意見を言っても耳を傾けてもらえませんでした。 レベルがみんな高くついていくので精一杯ですが学べることがたくさんあるのでとても充実しています。 今期は言語のコースしか取っていませんがその分スペイン語に集中できるので有意義な時間を過ごせるように考えながら生活したと思います。 〈C.A.A.D.I〉 会話の練習ができる施設です。登録に265ペソかかるのですが、週に3時間日本語を教えるボランティアをすると無料で利用できると聞いたので、ボランティアの登録をしました。日本語を全く知らない人も来るのでスペイン語で説明することも多々あり、自分の練習にもつながっています。 〈生活編〉 留学生活が始まって1ヶ月が経ちました。空港で税関を通る際にコンタクトレンズが引っかかると思い、診断書を用意していたのですが、引っかかることなく無事に通ることができました。どうやら人によって異なるみたいです。 到着して3日目でbufaという崖のような山に登りました。人が多く、日差しも強いので水が欠かせませんでしたが、山をなめていた私はあまり水を持っていかなかったので後半バテてしまいました。景色はとても素晴らしかったですが、山登りは一度でいいと思った1日でした。次の日には疲れが出たのか熱を出してしまい、数日間気分が優れませんでしたがホストマザーがサポートしてくれました。風邪が治った後は2週間ほどずっとお腹を下していました。薬を飲んでいたおかげで徐々に良くなりましたが、治ってきた後も週に2回ほど下していました。メキシコ料理はとても美味しいのですが、胃はなかなか慣れてくれませんでした。 到着して1週間は1人での行動が出来ず、ホストマザーにたくさん助けてもらいました。そのおかげですぐに慣れることができ、1人で色々な場所に買い物に行けるようになりました。 授業が始まると友達と話したり出かけたりすることが増えました。メキシコの物価はとても安いので100ペソを超えると高いと思うようになり日本にいた頃よりもケチになった気がします。今月は日用品を買ったり友達と出かけたりで出費が多いです。 ホームステイのおかげか今のところホームシックにはなっていません。ホストファミリーはとても素敵な人達で毎日がとても楽しく、快適な生活が送れています。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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