留学ナビゲーター
報告書一覧
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2019-08
月次報告書8月分
最後のシアトル
シアトルの八月はとても涼しく、長袖で外に出かけていました。ホストファミリーや現地の友達に恵まれ、シアトルの夏を思う存分楽しみました。マザーとシスターとはブルーベリー狩りに行ったり、滝ツボに泳ぎに行ったりなど様々な場所へ連れって行ってもらいました。友達とはバーベキューをしたり、レイクワシントンで初のサップにも挑戦しました。最後の週末には知り合いのボートへ乗せてもらい、シアトルの街を海から眺めながらディナーを食べました。現地の方々には感謝しかないです。授業は平日の火曜日と木曜日の2日しか無かったので、今月はボランディアにも挑戦しました。ボランティアでは主に日本の団体のお手伝いをしました。日本語のと英語が活かせるボランティアだったのでとても良い経験でした。シアトルでの留学は8月の中盤で終わらせ、8月の後半からはアメリカの西海岸の都市を車で旅しました。この1年間の留学で学んだアメリカの歴史や文化の振り返りの様な旅となり有意義な時間を過ごすことができました。
国際コミュニケーション学科 4年 私費
2019-07
月次報告書7月分
涼しいシアトル
シアトルは7月に入っても長袖で過ごせるほど涼しい場所です。今月はシアトルの夏をたくさん楽しみました。バーベキューや夏のレジャーを楽しんだり、日本のものを紹介するフェアでボランティアをしたりしました。 今までのクオーターよりも授業に余裕があったため旅行も楽しみました。ワシントン州の西にあるオリンピック国立公園に 行き、熱帯雨林を散策したり、ハリケーンリッジという場所からはオリンピック山脈の山々を眺めました。 また、カナダのビクトリアという島にもシアトルからフェリーで遊びに行きました。ビクリトアアイランドでは大きな博物館に四時間ほど滞在し、近くのホテルではブリティッシュの伝統的なお茶を飲みました。バンクーバーとはまた全く違った街並みで驚きました。中でもビクトリアアイランドの中心部から少し外れた植物園は今まで訪れた植物園の中で一番感動した植物園でした。植物園にもお茶を飲める場所があり、綺麗な庭を見ながらお茶を楽しみました。 七月は授業も減り、自分お時間が増えたので今まで出来なかったことをできた月でした。
国際コミュニケーション学科 4年 私費
2019-06
月次報告書6月分
三クオーター目ラストの月
今月で三クオーターの授業が最後になりました。六月は特に課題と自分がしたい事を両立することが難しく感じました。 授業がひと段落してからは五日間イエローストーンというワイオミング州にある国立公園に遊びにいきました。私が住んでいるワシントン州シアトルから車で片道14時間かけて行きました。初日に始めてイエローストーン国立公園に入った時は自然の広大さに驚きました。車の横を野生のバイソンが通り、まじかで観察することができました。公園内ではマッドボルケーノと言う泥岩、火山岩などがボコボコ吹き出す様子が観察できる場所や、マンモススプリングという温泉が段々状になっている神秘的な温泉段々畑などを見ました。一番心に残っている場所はレインボーに輝くグランドプリズマティックスプリングという火山湖で真ん中の湖の部分はブルーなのですが、外に行くほどイエローやオレンジになっていくという色味が不思議な火山湖でした。この五日間の旅はとても貴重で留学中一番心に残っている旅になりました。
国際コミュニケーション学科 4年 私費
2019-05
月次報告書5月分
ゴールデンウィークの無い五月
新学期が始まり一ヶ月があっという間に過ぎてしまいました。五月の初めはアリゾナに留学していた友達が留学を終え、シアトルに遊びにきました。アリゾナ本社やマイクロソフト本社、スターバックスの本社と一号店などシアトルの観光地を一緒に楽しみました。最近は学校に行き、そのまま何もしないで家に帰ってしまう事が多かったので、改めてシアトルが魅力的な所だと感じることができた良い三日間でした。その一方で私は要領が悪いので遊びと課題を両立することに苦戦しました。 その週の週末はシアトルで友達になった日本人の留学生とアメリカ人と4人でカナダのバンクーバーに行きました。アメリカ人の方が片道4時間を1人で運転してくれました。カナダのバンクバーはとても街が綺麗で驚きました。カナダ名物のプティーンが食べられたことが本当に嬉しかったです。ハプニングも一つありました。宿泊した宿にゴミ箱がなく、ゴミをキッチンにまとめておいたところ「お前らにプライドはないのか。布団も元どうりきちんとされていない。」と怒られてしまい、予約を取ってくれアメリカ人は酷く落ち込んでいました。後日事情を宿のサイトの会社に話すと管理人が異常な人だと結果で解決したので安心しましたが、旅の後半はこの事件のせいで全く旅行を楽しめませんでした。今回の旅ではあまりゆっくりできなかったのでもう一度バンクバーへは行ってみたいと思います。
国際コミュニケーション学科 4年 私費
2019-04
月次報告書4月分
春学期スタート
今期からは全て学部の授業を受けることにしました。授業のスピードに着いていくのが精一杯で完全に理解をすることはできませんでした。平日は週5日で朝から夕方まで学校に行き、週末はでかけることが多かったので四月後半は少し風邪をひいてしまいました。四月になると寒さもなくなりとても過ごしやすい気候になりだんだん生活にも慣れてきたので一人で出かけることが多くなりました。最近は美術館を巡ったり街にあアートのオブジェを巡ったりしています。シアトルはとてもアートに力を入れていて、たくさんのアート作品が町中のあちらこちらにあります。政府もシアトル州の全体のお金の1パーセントをアートに使用しているそうです。1パーセントと言われるとそうでも無さそうに聞こえますが、ひとつの州の全体のお金の1パーセントなので巨額の費用がかかっているそうです。それからシアトルはスタバでも有名な様にカフェも多く、コーヒーショップ巡りにもはまっています。
国際コミュニケーション学科 4年 私費
2019-03
月次報告書3月分
半年間の成果
短いのか長いのか、体感では短くまだ少しここで学んでいたかったとも思っています。人の目を気にせずゆったりした環境で周りの人達が温かいというのはやはりアメリカならではであり、とても気に入っていました。今月は観光地を休みの日に沢山訪れました。何度も行ったパイクプレイスマーケットやスターバックス1号店にも足を運び、最後になるであろうダウンタウンを楽しみました。またお土産探しに奮闘することもあり、店員さんなどと話す機会が多かったのですが、自身でも半年間の成長を感じました。リーディングのクラスでは、私が帰国することを知らなかった先生に来学期から1つレベルを飛び級することを提案されました。残念ながら受ける事は出来ませんでしたが自身の努力を認められたようでとても嬉しかったです。また、先生が各クラスから2人ずつトップスチューデント候補を選び、2人の先生に選ばれた人がなれるトップスチューデントにも選んでいただいたのも自信に繋がりました。成績には直接通じるものではなく証書だけこらえるものでしたがこれまで何かを継続して達成する経験が少なかった私にとってはとても大きい意味を持ちました。帰国後もこれらの経験が自分の知識になるように精進していきたいです。
英米語学科 3年 私費
月次報告書3月分
学期末
学期末の月だったので課題やプレゼンテーションをたくさん行いました。グループでプレゼンテーションを行う授業がほとんどで、他の国の方と上手く協力することがこんなに難しいことなのかと感じました。日本では同じ国の顔なじみのクラスメイトとしかグループプレゼンテーションをしたことが無かったので他の国の方とプレゼンテーションをするには今回が初めてでした。文化が違うので日本人同士では分かり合えるような当たり前のことが当たり前ではなく、よりコミュニケーションを取る事が大切でした。今回2つのグループプレゼテーションを行いどちらとも失敗に終わってしまったと後悔しています。特に現地のアメリカ人の方と一緒に行うプレゼンテーションでは語学力の面で自分が足を引っ張ってしまい、申し訳なくなりました。自分勝手に突き進んでしまう方や、クラスにあまり出席をしない方など、最後までグループがまとまらずそれぞれの仕事分担も上手くいかずあまり良いプレゼンテーションでは無かったと反省しています。この失敗を次に生かしたいです。 学期末の課題に追われ、生活面では特に何もせず3月を終えてしまいました。
国際コミュニケーション学科 4年 私費
2019-02
月次報告書2月分
シアトルには珍しい雪が続く日々
2月はシアトルには珍しく雪が降り、その影響で数日学校は休講になりました。日本だと普通に登校できるレベルの積雪量でしたがシアトルは坂道が多かったり除雪も間に合わなかったり、安全の確保が出来ないためだと思います。さすがに数日も続くと授業の計画がずれるのでクラスによってはオンラインで課題が課されたり、授業を行ったりしました。日は2月の下旬からまた長くなりつつあります。ただ日が差していてもまだ寒さは厳しいです。今月は学校の前で土曜日に行われているファーマーズマーケットを覗きに行きました。少し値段が張るため何かを買うのは躊躇しましたが見ているだけでも楽しめました。また、祝日もあり、雪の影響のため学校が休みであった日にスペースニードルへ向かいモノレールに乗りました。モノレールでは運転席の隣である最前の席もあり、友達と乗ったのですが、優しい運転手の方に警笛を鳴らすボタンを押させてもらう経験もでき楽しかったです。その日は月の第1木曜日で美術館が入場無料と聞いたのでスペースニードル近くの美術館に向かいました。しかし、数カ所だけが無料なようで、2箇所とも対象外だったため残念ながら入ることは諦めましたが、来月で留学生活が最後なので機会があれば次こそ挑戦したいです。
英米語学科 3年 私費
月次報告書2月分
大雪で休校になる学校たち
1月後半から2月頭は大雪ばかりで大変でした。道路の状態も悪いので外にもあまり遊びに行けず、家の庭でシスターと雪遊びをする日々が続きました。シアトルでもまれな大雪に見舞われ、学校も一週間ほど休校になりました。学校が休校になっても課題は先生からオンラインでしっかり毎日課されました。私はアメリカ人のホストファミリーと暮らしているので、英語を使う機会が減るということはありませんでした。毎晩家族みんなで映画を観たり、ボードゲームをしたりして自分の小学生のころを思い出しました。久々に楽しい家族団らんの時間を過ごせて楽しかったです。 しかし、とにかく外が寒いので学校が終わるとすぐに家に帰ってしまうのがもったいないと感じています。 せっかくアメリカの暮らしにも慣れてきたので、活発に動きたいのですが、午後五時にはもう外が暗くなるのと、ホストファミリーが午後五時には夜ごはんを食べ始めるので、最近はすぐ家に帰ってしまいます。
国際コミュニケーション学科 4年 私費
2019-01
月次報告書1月分
気持ちを切り替えた2学期
お正月休みをゆっくりとる日本とは違い、アメリカでは新年を迎えて数日で冬学期に入りました。そして、新しい授業や生活でさらに気合を入れた中、私に気の合う韓国人の友人ができました。彼女とはライティングのクラスが一緒で一度話しただけで意気投合し、そのまま一緒にお昼ご飯を食べに行きました。それから毎日一緒に過ごすようになり、嬉しいことに、その子と一緒にいることで友人の輪も増えていきました。向上心が高い彼女に良い刺激を受け、授業で助け合うことから始まり、休日にも新しい場所を一緒に開拓しに遊びに出かけました。1月の終わりには私の誕生日があり、一日中一緒に過ごしてもらった時間が忘れられない思い出です。その日は初めて行くチーズケーキファクトリーでお祝いをして貰いました。チーズケーキファクトリーでは何種類ものチーズがぎっしり詰まった味の濃いケーキが並んでおり、ケーキはもちろんランチやディナーのメニューも美味しかったです。滞在する国や一緒に過ごす人の国籍に関わらず、美味しいご飯を好きな友人と食べる喜びを改めて感じることが出来た月でした。
英米語学科 3年 私費
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