Haruneの報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
1~2件目 / 2件中
2024-04
月次報告書4月分
嶺南大学校2ヶ月目
嶺南大学校での生活もあっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。特に4月は中間試験があるので、留学生も含め全ての学生が3月末ぐらいから試験勉強を本格的に始めます。大きな課題や試験勉強がありながらも、今月も毎日充実した生活を送れていたような気がします。 食事 食事は先月と変わらず友人と外食したり、何も予定がない日は家で簡単に調理して食事をとっていました。家で食べる時は、主に少ない材料で出来上がる冷凍餃子を焼いて食べていました。 課外活動 中間試験のためLPPの友人やBuddyに会うのは数回でした。LPPでは『千と千尋の神隠し』をみながら日本語を一緒に勉強しましたが、私にも説明することが難しい単語や表現があったので勉強になりました。また、韓国語字幕のスクリプトも一緒に見ながら進めたのでお互いの言語を教え合いながら交流することができて楽しかったです。Buddyは私の日常生活や学校生活をとてもたくさん助けてくれ、今月は一緒に口座の開設を手伝ってくれました。韓国語がある程度できたとしてもやはり聞き取りが難しかったり難しい取引は韓国人の友人の存在が大切だなと思いました。 週末の過ごし方 先月と変わらず、韓国人や他の留学生と遊びに行く日もあったり、家で課題や勉強をする日もありました。しかし、4月は中間試験があったので家やカフェ、学校の図書館など場所を移動しながら勉強する日が多かったです。 友人関係 4月のはじめに留学生の行事のアンドン旅行がありました。日帰り旅行ではありましたが、多くの留学生が参加していたので、他の国の人と交流する機会でした。特に英語圏の人とより濃く関わることができ、コミュニケーションを楽しみましたが、自分の英語能力がまだまだであることに改めて気づいたので英語の勉強にも力を入れていきたいと思った1日でした。 携帯電話 外国人登録が完了し、携帯の本人認証もできるようになったので、出前やネットでのショッピングが簡単にできるようになりました。 気候・衣服 暖かい日と寒い日の気温の差が大きいため、まだ長袖や羽織るものは手放せません。また、PM2.5の影響で体調がすぐれない日が多かったので、自分にあった薬やマスクを持ってきて良かったなと思いました。
アジア言語学科 3年 交換
2024-03
月次報告書3月分
嶺南大学校1ヶ月目
緊張しながらも新鮮な気持ちでやってきた大邱での暮らしももう1ヶ月以上経ちました。外国で暮らすのは初めてなので不便に思うことも多く試行錯誤しながらも、それが留学の醍醐味でもあり毎日ワクワクしながら韓国での生活を楽しんでいます。 滞在先 大学の寮を申請して滞在しています。寮はたくさん棟がありますが、留学生用の寮があり他の国から来た交換留学生や語学堂の留学生もいます。部屋は2人部屋で、神田外語大学から一緒に行った友人と同じ部屋に決まりました。キッチンや洗濯機も共用部分にあるので生活する上ではあまり不便はしていません。門限が12時半と定められていますが、外で遅くまで勉強したい時は24時間空いているスタディールームがあるので便利です。寮の周りにはコンビニや小さなカフェしかなく、20〜25分ほど歩かないと買い物に行けないのが少し不便です。 食事 韓国は辛いものが多いことで有名ですが、私は辛いものがあまり得意ではないので留学に来る前は食事が少し心配でした。しかし、クッパやキンパなど辛くない料理もあり、日本料理のお店も多くあるので大丈夫でした。日本とは辛さの基準が異なるため「辛くない味」でも少し辛味はありますが、だんだん慣れて少しの辛さは食べれるようになりました。 この1ヶ月は留学生での集まりや、大学でできた韓国人の友達との付き合いが多く外食がほとんどでした。何もない日はフライパンで簡単におかずを作って食べたりしていました。 学食は5000ウォンほどの学生食堂と7000ウォンの職員食堂があります。学生食堂の味は普通です。 通学 寮は学校の近くにはありますが、嶺南大学校自体がとても広く、さらに文系の講義室や留学生用の講義室は理系の講義室より遠くにあるので、毎日20〜25分ほど歩かなければなりません。しかし校内バスがあるので時間が合う時はよく利用しています。 クラス 韓国語の授業や留学生専用の授業、学部授業をそれぞれ受けています。留学生専用の授業はすべて英語で進み、毎週大きな課題があるので大変ですが、内容が興味深く、また英語をもっと勉強したいと感じるきっかけにもなるので挑戦して良かったなと思います。学部授業も普段は韓国人に向けて行う授業なので教授が話す速度も早く、聞き取るので精一杯ですがだんだん理解できるようになっていると思います。韓国語は神田外語大学での2年間で基礎的なことは学んだので、その知識を使ってよりレベルの高い学習がしたいと思い、プレゼンテーションの授業とメディアを使って学ぶ授業を選択しました。韓国語の授業は語学堂の学生も一緒に受けるようで、韓国人の先生も理解しやすいようにゆっくり進めてくださっている様子です。 課外活動 嶺南大学校のプログラムであるbuddyプログラムとLPPプログラムに参加しました。LPPプログラムは参加するために計画書を書いたり面接を受けなければなりませんが、韓国人と親しくなれるチャンスなのでやって良かったなと思います。buddyは主に留学生活で困ったことがあればいつでも助けてくれます。buddyになる韓国人学生はLPPの学生より日本語があまりできない人が多いので韓国語を使って話す機会としてもとてもいいプログラムだと思います。 また、サークルの活動にも参加しました。嶺南大学校には日本語サークルがあり、日本が好きな韓国人と親しくなれると思い入りました。日本語が上手な学生もいれば、文化が好きで勉強中の学生もいて、その中でたくさん友達を作ることができました。活動内容としては、日本語会話のクラスで日本語で一緒に会話したり、少人数のグループで一緒にご飯を食べながら親しくなったりと多様な活動をしています。 週末の過ごし方 週末は韓国人の友人と遊んだり、ソウルにいる友人に会いに行ったり、課題をやったりと平日より忙しかったと思います。 友人関係 LPPやbuddyプログラム、サークルの活動でできた韓国人の友達以外に、直接声をかけてくださって親しくなった友人もいます。嶺南大学校には留学生としてくる日本人が少なく、今期の交換留学生も私を含めて5人だけでした。そのため嶺南大学校では日本人が珍しがられ、日本が好きな学生が声をかけてくれることが多いです。このような環境は韓国人の知り合いも多く作ることができて、日本人が多く行くソウルではなく地方の大邱へ留学に来た利点とも言えると思います。 友人たちとはよく日本と韓国の差異について話すことが多いです。留学にくる前から知っていたこともあれば、友人が教えてくれて初めて知ったことも多いです。また、教科書では学べない韓国語や若者が使う言葉なども学ぶことができるので韓国人の友人との会話は興味深いです。 他の国から留学に来ている外国人の友人も多くできました。ベトナムや台湾、中国、オランダ、トルコから来ている留学生が多いように感じます。彼らとも同じ授業を受けたり、一緒にご飯を食べたりと積極的に交流しています。 携帯電話 ktの物理SIMを購入しました。データ通信は無制限なのでいつでもどこでも気にすることなく携帯を使えて便利です。 Wi-Fiは寮の各部屋に設置されています。学校ではWi-Fiがあるようなのですが、説明を受けていないので使えず、データ通信を使っています。 気候、衣服 3月中旬から少し気温も上がり、日中は10〜16度ほどまで上がりました。昼と夜の寒暖差が大きいのでヒートテックなどのインナーやパーカーなどで温度調節をしなければなりませんでした。下旬には20度まで上がる日が多くなり、上着がなくても外出しやすくなりました。周りに既に半袖を着ていたり、薄着の学生も多くみられました。韓国人の友人によると毎年春は一瞬で終わり、すぐに暑くなるようです。今は桜の見頃でもあり、気温に関しては日本の関東とあまり変わりません。
アジア言語学科 3年 交換
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