月次報告書 2020-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2020-02-01 ~ 2021-01-31
留学種別
交換
生活編
大学スタート

3月2日からついに学校がスタートした。平日の過ごし方としては大体、授業は3時くらいまで行われ、それから帰宅し、翌日の課題を済ませる。その後、夕食を買いに近くの夜市へ行く。近くの夜市はバリエーションに富んでいて和・洋・中の料理を食べることができる。また生活雑貨などを扱っている店があり、生活に関することは全て近場で済ませることができる。もし近場の店にないものがあれば、バスで4駅ほど行くと大型スーパーがある。それに台湾ではデリバリーサービスが充実していて、近くにない店舗の食事もアプリで簡単に注文することができる。 そのほかに感じたことは現在、世界中で猛威を奮っているコロナウイルスへの台湾政府の対応の迅速さだ。台湾では、世界中で流行する前に、いち早く対応を始めた。デパートやスーパーなど人が多く集まる場所での検温やアルコール除菌の徹底、さらに早期の渡航制限などが挙げられる。このことについて先生は台湾はSARSを経験していて、ウイルスの怖さを知っているからだと言っていた。過去の経験を活かし、ウイルスの蔓延を防いでいる台湾政府の対応を日本も見習うべきだと考える。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.6円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,500 23,400円
水道光熱費 800 2,880円
学費・教材費 0円
交通費 600 2,160円
通信費 640 2,304円
食費・その他 6,000 21,600円
合計 14,540 52,344円
授業編
電影英語與文化
映画英語と文化
講義(英語)
200分
先生が選んだ映画をみて、どのように感じたかリアクションをとる。映画の音声は英語で字幕は中国語であったため、とても勉強になった。
台日比較教育
台日比較教育
講義(日本語)
500分
日本語で行われる授業。台湾と日本の小学校から大学までの教育について学習する。先生がパワーポイントを使い説明し、途中で生徒がどう感じたかなどの意見をいう機会がある。
日中翻譯實務
日中翻訳実務
語学(地域言語)
400分
日本語が話せる台湾人の先生が日本語と中国語を使って、私たちが宿題として解いてきた翻訳の解説をする。 宿題は毎回出され、日本語で書かれた小説の一部を中国語に書き換えるといった内容。
實用視聽華語3
実用視聽中国語
語学(地域言語)
2850分
教科書の内容を先生が中国語で解説していく。先生によって違いはあると思うが私の先生は発表形式を取ることが多かった。また同級生とコミュニケーションをとる機会も多い。