3月2日からついに学校がスタートした。平日の過ごし方としては大体、授業は3時くらいまで行われ、それから帰宅し、翌日の課題を済ませる。その後、夕食を買いに近くの夜市へ行く。近くの夜市はバリエーションに富んでいて和・洋・中の料理を食べることができる。また生活雑貨などを扱っている店があり、生活に関することは全て近場で済ませることができる。もし近場の店にないものがあれば、バスで4駅ほど行くと大型スーパーがある。それに台湾ではデリバリーサービスが充実していて、近くにない店舗の食事もアプリで簡単に注文することができる。 そのほかに感じたことは現在、世界中で猛威を奮っているコロナウイルスへの台湾政府の対応の迅速さだ。台湾では、世界中で流行する前に、いち早く対応を始めた。デパートやスーパーなど人が多く集まる場所での検温やアルコール除菌の徹底、さらに早期の渡航制限などが挙げられる。このことについて先生は台湾はSARSを経験していて、ウイルスの怖さを知っているからだと言っていた。過去の経験を活かし、ウイルスの蔓延を防いでいる台湾政府の対応を日本も見習うべきだと考える。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 6,500 | 23,400円 |
水道光熱費 | 800 | 2,880円 |
学費・教材費 | 0円 | |
交通費 | 600 | 2,160円 |
通信費 | 640 | 2,304円 |
食費・その他 | 6,000 | 21,600円 |
合計 | 14,540 | 52,344円 |