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プロフィール
学生9007
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
台湾
/
静宜大学
留学期間
2020-02-01 ~ 2021-01-31
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2020-07
月次報告書7月分
台北へ
コロナウイルスの影響で一年だった留学期間が半年となり、今月で帰ることになった。そのため、今月は台北に行くことにした。台北には今月二回行ったので大体の観光地は行ったと思う。その中でも特に印象に残ったのは中正記念堂で1時間に一回行われる衛兵交代式だ。名前の通り、警備をする衛兵が交代する式だが、エアコンのない本堂で直立不動で1時間警備をした後、足並みを揃えて行進する様は本当に素晴らしかった。台湾に行ったら、観に行くべきところだと感じた。それから台湾の動物園も印象深かった。とても広い敷地があり、動物の展示やダンスなどのイベントが行われていた。動物はたくさんの種類がいた。本来見応えがあるはずだが、台湾の夏の暑さにやられ、大半の動物が日陰で微動だにせず、本来の様子を見ることができなかった。やはり、台湾の夏は人間にとっても動物にとっても厳しい暑さなのかと感じた。改めて思うが台湾に行くなら、冬の涼しい時期が1番いい。
台湾
静宜大学
学生9007
アジア言語学科 3年 交換
2020-06
月次報告書6月分
授業が終わり、夏休みへ
6月で授業が終わるので、期末のプレゼンテーションの準備やテスト勉強で忙しかった。6月末にはクラス担任の先生が計画してくれた日帰り旅行にクラスの同級生と一緒に出かけた。1回目は美術館と台中の海辺に行き、お昼には台湾で有名な牡蠣オムレツである蚵仔煎を先生がご馳走してくれた。もちもちとした食感を楽しむことができ、とても美味しかった。蚵仔煎には元々、ソースがかかっていてたが、同級生のベトナム人はさらに大量の辛いソースをかけていて、驚いた。2回目の小旅行では台湾のお茶屋さんと博物館に連れて行ってくれた。お茶の入れ方や茶葉の味の違いなどお茶について知識を深めることができた。その後、台中の国立自然博物館に行った。その日はたまたま休日でたくさんの家族連れがいて、大変混雑していた。博物館は無料のエリアと有料のエリアで分かれていて、有料のエリアでは4Dを体験することができ、すごい行列ができていた。つくづく思うが台湾と日本はとても似ていると思う。
台湾
静宜大学
学生9007
アジア言語学科 3年 交換
2020-05
月次報告書5月分
日月潭、そして梅雨
大学の行事という形で日月潭に行った。大学側が日程を組んでくれて、バスも手配してくれていたので私たちは参加費を払うだけだった。私たちは日月潭の付近にある施設を訪れてまわった。初めは文武廟を訪れた。写真でしか見たことはないが、そこはまるで沖縄のような雰囲気であった。入り口を抜けて奥に進んでいくと、壁に手のこんだ彫刻が施されている階段があり、その階段の上から日月潭を見渡せるというものだった。この日は台風が来ていて雷雨となってしまったが、文武廟を訪れたときはまだ晴れていてすばらしい景色を見ることができた。それからは雨が降ったり、止んだりと散々な1日になってしまった。 5月の中旬から台湾は梅雨入りし、雨が続いた。そして私は二つ気付いたことがある。台湾の人は雨の日、サンダルを履く人が比較的多いこと、そして折りたたみ傘の方が長い傘より使われていることだ。日本では、雨の日に足が濡れてしまうサンダルを履く人が少ないように感じる。台湾人の友達に聞いてみたところ、靴を履いて、濡れてしまうくらいならサンダルを履いた方が蒸れなくて済むと言っていた。確かに、梅雨で強い雨が降り、靴が濡れてしまうことを考えたら、私は一理あるなと感じた。私も台湾人に習って、サンダルを履こうと思う。傘についても質問したが、単純に折りたたみ傘の方が持ち運びが楽だからと言う回答が返ってきた。
台湾
静宜大学
学生9007
アジア言語学科 3年 交換
2020-04
月次報告書4月分
初めての魚市場へ
台湾に来て約2ヶ月が経過して徐々に台湾の生活に慣れていっている気がする。授業にも慣れていき、1ヶ月前の授業開始時より余裕が生まれてきた。本来なら台湾中を見て回りたいところだが、コロナウイルスを予防するために遠出は避けなければいけない。そのため、気分転換を兼ねて、大学からバスで30分ほどの距離にある魚市場を訪れることにした。私の大学がある台中市は交通機関が整っているので、移動は全くストレスを感じずにすることができる。台湾の魚市場はもっと環境が悪いと勝手な想像をしてしまっていたが、そんなことはなく日本と似ているという印象を持った。フードコートやコンビニがあり、環境が整っていて、たくさんの地元の人で賑わっていた。帰り際に友達が屋台でイカを火で炙り、串に刺し、タレを塗ったものを買っていた。その時、屋台の店主が話しかけてくれ、少し会話をした。会話の内容は本当に簡単なものだったが、地元の人とコミュニケーションを取ることができて嬉しかった。私はこのような時、改めて語学をやっていてよかったと思えた。
台湾
静宜大学
学生9007
アジア言語学科 3年 交換
2020-03
月次報告書3月分
大学スタート
3月2日からついに学校がスタートした。平日の過ごし方としては大体、授業は3時くらいまで行われ、それから帰宅し、翌日の課題を済ませる。その後、夕食を買いに近くの夜市へ行く。近くの夜市はバリエーションに富んでいて和・洋・中の料理を食べることができる。また生活雑貨などを扱っている店があり、生活に関することは全て近場で済ませることができる。もし近場の店にないものがあれば、バスで4駅ほど行くと大型スーパーがある。それに台湾ではデリバリーサービスが充実していて、近くにない店舗の食事もアプリで簡単に注文することができる。 そのほかに感じたことは現在、世界中で猛威を奮っているコロナウイルスへの台湾政府の対応の迅速さだ。台湾では、世界中で流行する前に、いち早く対応を始めた。デパートやスーパーなど人が多く集まる場所での検温やアルコール除菌の徹底、さらに早期の渡航制限などが挙げられる。このことについて先生は台湾はSARSを経験していて、ウイルスの怖さを知っているからだと言っていた。過去の経験を活かし、ウイルスの蔓延を防いでいる台湾政府の対応を日本も見習うべきだと考える。
台湾
静宜大学
学生9007
アジア言語学科 3年 交換
2020-02
月次報告書2月分
留学生活スタート・元宵节
ついに今月から留学生活が始まった。まず留学先である静宜大学がある台中市について驚いたことはバスの安さだ。 なんと市内バスは10キロいないであれば無料で、10キロすぎても日本円で12円ほどしかかからない。その上、バスの本数も多くてとても便利で老若男女問わず、多くの人が利用していると感じた。台中市は台北や高雄のように地下鉄がない。そのため、バスという交通手段が発達した。またバイクがとても多く、車と歩道の間をすり抜けて行くことが多いので、とても危険であり、歩行の際は十分に注意する必要がある。 私が留学に訪れた時はちょうど元宵節の時期で、后里で台湾ランタンフェスティバルが催されていた。后里までは台中駅から電車で約40分で着き、そこから約10分ほど歩いたところに会場があり、会場はとても広くステージや大小様々な展示物、たくさんの屋台があった。またステージも用意されていて、アーティストが訪れ、演奏をしていました。展示物はたくさんの種類があって、日本からの展示物も展示されていた。日本と台湾の繋がりを自分の目で感じることができ、とても貴重な経験になった。
台湾
静宜大学
学生9007
アジア言語学科 3年 交換
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