月次報告書 2019-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
2年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-01-31
留学種別
交換
生活編
何をしたいか、何をやるべきか

 こんにちは。私です。  ついに、約4ヶ月に及ぶ私の留学生活が無事に終了致しました。  今月は前半に期末テストがありました。中間と同じくどのテストも出題範囲が広かったのですが、中間を通してどのようにテストの準備しておけば良いかがわかっていたので、前回余裕を持って臨むことができました。事前にある程度の出題内容を先生が教えてくださるので、自信がどのくらい準備をしたかがテストの点数につながってくると思いました。  また、語学堂のメンバー達と学期の修了式も行いました。反学期とはいえ、長い間共にした先生や友達ともう一緒に勉強できないんだなと思うと辛いものがありましたが、なんだかまたどこかで会えるような気もしています。  そして20日の退寮の日。自分色に染まり上げた家具の中からから荷物の関係でどうしても捨てなければいけないものもありました。枕の高さ合わせのためにダイソーで買ったスイカのクッション、どこにいくにも一緒だった楽履きスリッパ、いつも辛い食べ物を受け入れてくれたお皿など、、、その時は泣きながらそれらを捨てていました。ルームメイトの형の退寮も手伝い、別れの言葉を告げ、そのあと留学生は22日まで寮にいることができたのでその日まで空っぽの部屋を一人で使いました。しかし最終日の22日、朝お風呂に入っていたら急にお湯が水になり、じょうろ程度にしか出ない水でなんとか風呂から上がり、原因を探ると学校全体の電気?が止まっていたからのようでしたが、一人離れた寄宿舎に住んでいた私はその情報を得られず、危うく冷水で死ぬところでした。  23日はまとめた荷物を日本に送って(この時に韓国の형が本当にたくさん手伝ってくれました!!)その後留学生の仲間と韓国の旅に出ました。その時の話は私のインスタグラムであげますので、そちらでぜひ。  その後色々あって31日の早朝に日本に帰ってきました。久しぶりにカルピスを見て日本に戻ってきたんだなという実感が湧きました。まとめると、12月は先月私がこのコメント欄で言ったようないろいろなことに挑戦してして何かを成し遂げられるような1ヶ月にすることができたかというと、あまりそうでもなく、やはり語学を習得するとなると1ヶ月程度の努力や意識の転換ではどうしようもなかったです。しかし、この一ヶ月間は、自分が今後何をしたいか、何をしなければならないかを見つけ、それを叶えるための努力の定着化を図る良い時間になりました。そして、この留学生活で学んだこと、培ったことを活かすも無駄にするもこの長期休暇をどう過ごすかにかかっているとも思います。そのため、これからの三ヶ月近くある長期休暇を留学の復習に充てる時間にすると共に、次の学びたいこと、例えばタイ語勉強などを大きく発展させられるような時間にしたいです。  留学の留意点などは1月のこの欄に書こうと思います。とりあえず自分よ、お疲れ様。よく頑張った!!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.09円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 4,500円
通信費 0 0円
食費・その他 860,000 77,400円
合計 910,000 81,900円
授業編
Korean Language Program Advanced Level2
韓国語
語学(地域言語)
2090分
月〜木の午前8:30〜12:20、月曜はTOPIKの授業、火〜木は教科書に沿って韓国人の先生と会話をメインに韓国語を学ぶ。定期的にパワーポイントによるプレゼンテーション課題がある。 期末テストは韓国人の先生と一対一の会話形式で、あらかじめ準備が必要。
Japanese-Korean Business interpretation
韓日ビジネス通訳
講義(地域言語)
300分
主に日本のプレゼンの場で使われる例文を日本人は韓国語、韓国人は日本語で読む。 また、日本語の文法の解析などもする。 毎回予習復習の課題がある。 期末テストは中間と同様の形式で、日本語の文を韓国語に訳し、韓国語の文を日本語に訳す。
Japanese listening and conversation
日本語 聞き取りと会話
講義(地域言語)
150分
主に日本へ旅行へ行った時に実践的に使える文章を学ぶ。 日本人と韓国人でペアを組み、日本人はアシスタントに回る。 先月に作った劇を全員で鑑賞した。 劇が期末テストの点数として換算される。
Japanese society and culture
日本社会と文化
講義(地域言語)
450分
日本の文化や社会構成を日本人の先生から韓国語で学ぶ。 日本に関するプレゼンテーションを定期的に行う。 期末テストは今まで教科書で習ったところ+未習のところから出題。穴埋め、マルバツ、記述、今までのプレゼンの内容復習などの形式。