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プロフィール
学生9013
学科
アジア言語学科
学年
2年
専攻
韓国語専攻
留学先
大韓民国
/
金剛大学校
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-01-31
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2020-01
月次報告書1月分
韓国留学 まとめ
こんにちは、私です。私が四ヶ月間の留学を通して学んだこと、次回金剛大へ留学する方にぜひ知っておいてほしいことを書こうと思います。 ここで書くことは、韓国に一度も行ったことがなく、この留学で初めて韓国に行くことになった学生さんにぜひ読んでいただきたいです。自分もこの留学が何年かぶりの久しぶりの韓国であり、基本的なことすらわかっていなかったため、もし自分と同じような状況の学生さんがいらっしゃるなら、少しでも役に立てたらと思います。 まず出発前に知っておいてほしいことは、現金(韓国ウォン)をたくさん持って行ってほしい、という点です。クレジットカード化が進み、大抵のことはクレジットカードで済んでしまうとはいえ、留学中、現金が必要になってくる場面が少なくありませんでした。例えば教科書代や、交通カードにお金を入れるとき、家賃を払うとき、友達と割り勘したいとき等です。私たちは学校の近くに現金をおろすことのできるATMがなかったため苦労しました。あと、上限が決まっているカードを使いすぎないためにも、やはり現金はたくさんあって損はないと思います。 また、出発時にあまり荷物を多く持っていかないことも大切だと思います。あちらに行ってから買えばいいものもたくさんあるので、必要最低限のもの(服、充電器、ハンガー、タオル、バスタオル等)だけ持っていくのが良いと思います。 着いてからは、まず学生証の発行や授業登録をしなくてはなりませんが、これらは一人で行うにはとても大変なことだと思います。そのため、その大学にいる他の日本人学生、また韓国人学生と一緒に行うと良いと思います。また、場所によりますが韓国の大学側は基本的に、あまり積極的に留学生を助けてくれるわけではなく、こちらから行動を起こさないと大学側は何もしてくれません。気になることがあったら絶対にそのままにしないで友人や大学側に自分から聞くことおおすすめします。 また、私は授業で学ぶ韓国語もとても大切だと思いますが、それだけだと物足りない気したのでサークルに入りました。サークルに入ると友達ができたり、そのサークルでしか使わない単語などをすぐに学べるので良いと思います。 そして一番私が伝えたいことは遠慮をしないことです。韓国留学生は私たち日本人留学生を絶対に遊びに誘ってくれたり、一緒に勉強しようと言ってくれたりするので、可能な限り誘いに応えたほうがいいと思います。課題も大事ですが、それは日本でもできます。後回しでいいです。どうせなら留学でしかできないことをぜひたくさんしてみてください。週末は疲れたからといって部屋にいるのではなく遊びに出かけてみてください。自分が誘ったら迷惑かな?などと考えずにドンドン韓国人の友達を遊びに誘ってください。自分はその勇気がなく、あまりできなかったため、今後悔をしています。人間関係でいろいろ悩むこともありますが、「どうせ日本に帰るんだから」と割り切ってしまうのも大事だと思います。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。皆様もよい留学になることを祈っています
大韓民国
金剛大学校
学生9013
アジア言語学科 2年 交換
2019-12
月次報告書12月分
何をしたいか、何をやるべきか
こんにちは。私です。 ついに、約4ヶ月に及ぶ私の留学生活が無事に終了致しました。 今月は前半に期末テストがありました。中間と同じくどのテストも出題範囲が広かったのですが、中間を通してどのようにテストの準備しておけば良いかがわかっていたので、前回余裕を持って臨むことができました。事前にある程度の出題内容を先生が教えてくださるので、自信がどのくらい準備をしたかがテストの点数につながってくると思いました。 また、語学堂のメンバー達と学期の修了式も行いました。反学期とはいえ、長い間共にした先生や友達ともう一緒に勉強できないんだなと思うと辛いものがありましたが、なんだかまたどこかで会えるような気もしています。 そして20日の退寮の日。自分色に染まり上げた家具の中からから荷物の関係でどうしても捨てなければいけないものもありました。枕の高さ合わせのためにダイソーで買ったスイカのクッション、どこにいくにも一緒だった楽履きスリッパ、いつも辛い食べ物を受け入れてくれたお皿など、、、その時は泣きながらそれらを捨てていました。ルームメイトの형の退寮も手伝い、別れの言葉を告げ、そのあと留学生は22日まで寮にいることができたのでその日まで空っぽの部屋を一人で使いました。しかし最終日の22日、朝お風呂に入っていたら急にお湯が水になり、じょうろ程度にしか出ない水でなんとか風呂から上がり、原因を探ると学校全体の電気?が止まっていたからのようでしたが、一人離れた寄宿舎に住んでいた私はその情報を得られず、危うく冷水で死ぬところでした。 23日はまとめた荷物を日本に送って(この時に韓国の형が本当にたくさん手伝ってくれました!!)その後留学生の仲間と韓国の旅に出ました。その時の話は私のインスタグラムであげますので、そちらでぜひ。 その後色々あって31日の早朝に日本に帰ってきました。久しぶりにカルピスを見て日本に戻ってきたんだなという実感が湧きました。まとめると、12月は先月私がこのコメント欄で言ったようないろいろなことに挑戦してして何かを成し遂げられるような1ヶ月にすることができたかというと、あまりそうでもなく、やはり語学を習得するとなると1ヶ月程度の努力や意識の転換ではどうしようもなかったです。しかし、この一ヶ月間は、自分が今後何をしたいか、何をしなければならないかを見つけ、それを叶えるための努力の定着化を図る良い時間になりました。そして、この留学生活で学んだこと、培ったことを活かすも無駄にするもこの長期休暇をどう過ごすかにかかっているとも思います。そのため、これからの三ヶ月近くある長期休暇を留学の復習に充てる時間にすると共に、次の学びたいこと、例えばタイ語勉強などを大きく発展させられるような時間にしたいです。 留学の留意点などは1月のこの欄に書こうと思います。とりあえず自分よ、お疲れ様。よく頑張った!!
大韓民国
金剛大学校
学生9013
アジア言語学科 2年 交換
2019-11
月次報告書11月分
やれることをやる
こんにちは。私です。 今月もとてつもなく寒い日が続いていましたが、個人的に日本の冬の方が寒いような気もします。韓国は室内に入りさえすれば暖かいです。 今月は前半に文化体験として전주(ジョンジュ)でビビンパ作りと韓服体験をしました。ビビンパといえば전주と言えるほどビビンパが有名らしく一見作り方が複雑そうなビビンパも思ったより難しくなく、包丁さえ、包丁さえ使えれば簡単に作れます。かといって、今まで料理を全くしてない女子が冬のスキー合宿などで男子の前だからといって突然張り切ってしまい、その勢いで作ろうとしてできるようなものではありません。気をつけてください。次に韓服体験なのですが、人生で一回は韓国ドラマに出てくる王様のような韓服を着てみたいと思っていた私にとってこの体験は一生思い出に残るものになったと思います。無数にある服の中から韓服を選ぶのでさえ楽しくて、いざ着てみると意外と似合っていたのでさらに嬉しかったです。その格好で友達と昔の韓国の街並みを再現したところを歩きました。友達がみんな女子なので、子女を従えた王になったようで、ものすごく気分が良かったです。 中盤には가을제(カウルチェ)という各サークルの発表会のようなものがあり、そこに私はダンスサークルの一員として参加しました。実は私、神田に入学したときにもダンスサークルに入るか悩んでいましたが、体型がコンプレックスで結局入りませんでした。このことをすごい後悔していて、サークルなんて大学生しかできないことなのになぜやらなかったのかと今でも思っています。なので、韓国では絶対入ると留学前から決めていました。いざ入ってみると、本当にみんな優しくて、家族という感じでした。発表本番もうまくいき、久しぶりにみんなで何かを成し遂げる達成感を味わえました。せっかく絆も深まったのに、みんなと喋れる時間がもうあと一ヶ月もないなんて。スプーンでうどんを食べようとしてしまうくらい動揺と後悔をしています。もっと楽しいことをみんなで一緒にしたかったな、と。過ぎてしまったことは仕方ないのでそんなことはさておき、私は日本に帰ったらサークルに入ろうか悩んでいます。まず、入れるのかという問題や三年なのに他にやることはないのかとか葛藤はありますが、こちらで学びました。迷ってるならやれということ。やりたいことを「いつかできるから」と後回しにせず、とりあえず、日本に帰ったらいろいろ頑張ってみようと思います。 後半には대전(テジョン)の猫カフェに行ってみました。猫って本当に素晴らしいですよね。子供がいない私も見てるだけで母性を感じることができます。 皆様、プロデュース101JAPAN、略して日プ、見ていますでしょうか?日本語を忘れないために見ているのですが、チャレンジって素晴らしいなって思います。ちなみに私の推しは河野純喜くんとチョンヨンフンくんです。 上でも書きましたが、残り一ヶ月、本当にやりたいことを全てやり尽くしたいです。後悔なく、満足して日本に帰りたいです。今までやりたくても勇気が無いせいでチャンスを手放したことは何回もあります。その度に「どうせ大人になってもできるだろう」と自分を納得させていましたが、もうすぐ20歳になる今、いろいろとわかってきました。社会に出たら思ったより窮屈で時間がなく、人生においてやりたいことがやれる元気と時間がある期間は短いこと、だからこそこの大学生生活を絶対に無駄にしてはいけないことなどなど。今やりたいことはいっぱいあります。韓国語の試験も受けたいし、漢検も取りたいしタイ語も学びたいし、TOEICもいい点数とりたい、何よりもっと韓国語を頑張ってもっと韓国の友達を作りたいです。やりたいことはわかっているので、あとはそれを達成するまでの過程を考え、若さを燃やして死ぬ気で努力したいです。と、こんなことをほざく前に目の前の宿題課題をどうにかしろっていう話ですよね、ええわかっていますわかっていますので焦らせないでくださいこれからやりますのでやっぱ寝ます。 来月は韓国と日本の違いなどをこの月次報告書にまとめてみようかと思います。 残り一ヶ月、楽しみます。
大韓民国
金剛大学校
学生9013
アジア言語学科 2年 交換
2019-10
月次報告書10月分
帰りたくない
こんにちは。私です。 こちらはだんだんと寒くなってきて、ぺディンが必須になってきました。 今月は文化体験としてテジョンの外れの方で服の色染め体験をしました。緑色の植物から赤や黄色などの色も作り出していたのがとても不思議でした。 週末に友達のヒョンの家にお邪魔したのですが、韓国のリアルな家庭の風景を覗くことができました。立派なキムチ冷蔵庫、何個もあるユニットバス、なんでも入る4次元収納、巨人用かと勘違いするくらいとてつもなくでかいベッドなど、韓国らしい家具がたくさんありました。また、ソウルに出て服をたくさん買ってしまったため、来月は毎日が自分の欲望との戦いになりそうです。 遠出するたびに思うのですが、韓国は本当に交通費が安いです。電車ならどこまで行っても120円。日本に帰ったら何万円もする定期を買わなきゃいけないと思うと、、、。そのかわり、食費などは日本よりも高いような気がします。特に果物やジュース。こちらでは何が安いかをしっかり見極めることが重要だと思います。 また、30日にハロウィンパーティーをしました。仮装や飾り付けなどは日本とあまりかわりなく、怖さより、楽しく仮装することに重きを置いていました。いくつかレクリエーションもしましたが、そのレクに勝った景品が酒というのがまた韓国らしいと思いました。 中間テストがあったため、テスト勉強も強制的にしなければなりません。こちらの学生は夜遅くまで勉強しているという噂は本当で、みな図書館にこもって殺意のこもった目で教科書を睨んでいました。 韓国の料理が美味しすぎて帰りたくなくなってきました。たまに母の唐揚げが食べたくなりますが、それよりも韓国のカリカリなチキンが私を韓国から縛って離してくれません。さあ来月はどんなこと、おいしいものが私を待っているのでしょうか。
大韓民国
金剛大学校
学生9013
アジア言語学科 2年 交換
2019-09
月次報告書9月分
バタバタです
こんにちは。私です。 授業が始まり、一週間の流れが大体出来てきました。 月曜から木曜の午前は語学堂があり毎朝自分をひっぱたいてでも叩き起こすという行動から始まります。 午後にも色々な授業を取り、色々なことを学んでいます。 週末には大概テジョンへ行きます。大学の無料バスがありがたいです。 学校からバスが出ているのはテジョンとノンサンなのですが、テジョンの方が栄えていると思います。 皆週末はチキンやピザ、チャジャン麺を頼んでいます。冗談抜きで週に3回4回はチキンです。 今月はテンプルステイがありました。特筆して書くものはありませんが、数珠を作ったのとスニムという韓国のお坊さんたちがご飯を残さず食べていた姿が印象的でした。そして立ったり座ったりしながらお辞儀をするお祈り?のようなものは中年体型の自分にとってはとても過酷でした。 次に、ブレストというダンスサークルに入ることになりました。今は秋の学校祭に向けて練習しています。 こちらは本当に日本語がうまい学生さんが多いのでいろんな面で助けられています。 今は韓国語はもちろん、英語や中国語を学んで他の国からの留学生とスムーズに話したいという気持ちが大きいです。 他の国の言葉で面白いことを言うって本当に難しいです。 そして日本食が恋しくなってきました。いくら韓国のご飯が美味しいと言えど毎日キンパ、トッポッキ、ラーメン、チキンだと胃も心も荒んできます。いまはあまり美味しくない母の手料理すらおかわり35回したいくらい恋しいです。 いかんせんこちらは田舎なため、暇な時はカラオケか散歩というなんとも言えないわびしい生活を送っています。 ですがここは本当に平和で心にゆとりを持つことができるとも言えます。 まだまだ始まったばかりです。何事も自分からやらないと面白くならないと気づけた一カ月だったので来月はもっと積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。
大韓民国
金剛大学校
学生9013
アジア言語学科 2年 交換
2019-08
月次報告書8月分
안녕金剛大
出発当日(8月28日)、成田空港まで友達が送りにきてくれたため、少し緊張が和らいだ状態で韓国まで向かうことができました。仁川空港について最初の関門である入国審査があったのですが、思ったよりも適当でした。ここで韓国語を使うことはありませんでした。しかし荷物検査で自分の持ってきたバファリンが麻薬か何かと勘違いされ別室の連れてかれた時は韓国語で必死で弁明しました。解決したのち、泊まるホテルがある大田(テジョン)複合ターミナルへバスで行くので、チケットを買う必要がありました。自分はバスチケット売り場がわからなかったため、聞きました。そうしたら予定の乗り場とは違うところになっていたので、聞いてよかったです。バスで約3時間半、ようやく大田複合ターミナルに着きました。よくトイレに行きたくならなかったなと自分を褒めたいです。ホテルまでは複合ターミナルに近いところを予約したため、とても楽でした。自分の泊まったホテルは綺麗でWi-Fi完備、お風呂には浴槽もありました。余談ですが韓国はトイレットペーパーを流せるところと流せないところがあるので気をつけましょう。ホテルでは知らない韓国の番組を見て必死に聞き取れるところだけ聞き取って自分を安心させていました。次の日の夕方、ホテル前の停留所から大学用の無料バスに乗り、約一時間かけて金剛大学に到着しました。バスで他の国からの留学生とあったのですが、やはりみなさん英語ができて当然のようでした。最初は少し戸惑いましたが、自分の知っている英語を総動員して、仲良くなることができました。自分の拙い英語で笑ってくれたり、自分が英語をネイティブっぽく話してもバカにする人がいないので、本当にいい環境だと思います。最近はその留学生たちとよく大田へ遊びに行きます。自分の周りには、中国、台湾、ブラジル、フィリピン、シンガポール、ガーナ、リビアの友達がいます。彼らはとてもアクティブなので、めんどくさいことは早めに終わらせてしまい、「外へ遊びに行こう!」と誘ってくれます。チキンを頼んでみんなで食べたり、韓国人の先輩方と夜3時まで語り合ったりもしました。次に、寮生活を紹介します。自分は韓国人の日本語がうまい方と一緒に部屋を使っています。寮には冷蔵庫がなかったのですが、そのルームメイトが持ってきてくれました。足りないものがあるはテジョンへ買いに行かなければなりません。学校周辺には本当に何もないため休日は家に帰る方が多いそうです。金剛大には彼氏彼女といちゃつく人と真面目に勉強する方の二種類の二種類に分けらるそうです。ご飯は学食(味に当たりハズレあり)、コンビニがありますが、毎回使用してると金がなくなってしまうため、休日に大田へ行って買いだめするのが賢明だと思います。学業については、単位の取り方などを韓国人の先生がとても優しく教えてくださるので心配しなくてすみそうです。何もないし人も少ないですがその分深い交流関係を築くことができそうです。日本語を学びたがっている韓国人の学生の方も沢山います。これからの生活が楽しみです。 絶対に必要なもの:クレジットカード、多めの現金 韓国行ってから買ってもいいもの:SIMカード、変換プラグ、食べ物
大韓民国
金剛大学校
学生9013
アジア言語学科 2年 交換
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