タスコは18世紀、白を基調とした建物が残るコロニアル都市の1つであると共に、「銀の街」として名高い。中南米最初の銀鉱山がスペイン人植民によって造られ繁栄した街である。1743年、フランス人鉱夫ボルダが発見し、シルバーラッシュが始まった。今となっては銀は採れないが腕折りの銀職人さんによる銀製品が安く手に入り、メキシコシティからもバスで約3時間の近さから、目玉観光地となっている。 プエブラはメキシコシティからバスで東へ2時間走るとあるコロニアル都市である。植民地時代の趣を残す旧市街と近郊チョルーラが見どころである。チョルーラはアステカ時代に人口10万人を抱えた大都市であり、その中心は大神殿トラチウアルテペトルであり、頂上には黄色く塗られた教会が建つ。神殿頂上から見渡すプエブラ全体の街並み・眼前にはナワトル語で「煙を出す山」を意味するポポカテペトル山と「白い女の山」イスタクシワトル山の絶景がいただける。ハーハーと息を切らしながら登る価値があること間違いなしである。 また、プエブラ料理モーレはもちろんだが、ローカル料理セミータも食べ逃せない絶品である。 ※学部の授業は1/27日からフェミニストらによるストライキで閉まっているため授業が無かった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 3,400 | 18,666円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 1,138 | 6,248円 |
通信費 | 100 | 549円 |
食費・その他 | 4,976 | 27,318円 |
合計 | 9,614 | 52,781円 |