月次報告書 2022-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2022-03-01 ~ 2022-12-31
留学種別
交換
生活編
9月

今月は1週間休みがあったものの、旅行などはせずに落ち着いた月であった。 ただ、10月に控えた大統領選挙に向けて大学内で学生による活動が盛んであった。改めて特別な年に来ることができたなと実感した。 大学内の寮?のようなところに住んでいる学生が水回りの問題を訴え授業をボイコットする日があった。写真のように教室への入り口が椅子で完全に封じられていた。 3回目のコロナウイルスのワクチン接種をブラジルで行った。UBSと呼ばれるところに行き、身分証明書を持っていくだけで接種することができる。アプリを通してワクチン接種証明書も手に入れることができた。これからの留学生とコロナの事情がどうなるかわからないが、ぜひ参考にしていただきたい。 私はVila Indianaという地域に住んでいるが、今月は事件が今までで最も多かった。家賃の値段が安く、USPにも歩いていくことができるが、夜は危険なためUberを使うことを強く勧める。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
27円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 900 24,300円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 220 5,940円
通信費 100 2,700円
食費・その他 1,300 35,100円
合計 2,520 68,040円
授業編
Literatura Brasileira Ⅱ
ブラジル文学2
講義(地域言語)
840分
João Cabralという作家の詩を分析した。 使われている単語・解釈共に難しかった。
Introdução à antropologia
文化人類学入門
講義(地域言語)
480分
文化人類学について広く扱っている。 今月は、男性らしさ女性らしさは文化的に作られたのか否か、体系技法についての文化人類学からの視点
Aspectos da Cultura BrasileiraⅡ
ブラジル文化の側面Ⅱ
講義(地域言語)
480分
アルメニアとブラジルの関係、ブラジルのヒエラルキー、資本主義における農村部と都市の差