留学2ヶ月目は、生活リズムを掴み始めました。時間の使い方にも余裕を感じられるようになったので、モントリオールのイベントに参加をして、現地の人と一体となって日々過ごしました。 夏期集中(4月から8月)学期は、2分割構成です。前半の6月中盤までは3つのクラスを取っていました。各クラスの最後のテストやエッセイで満足のいく点数やフィードバックが得られました。英語学習者と一緒に授業を履修しているので、モチベーションを落とさずやり切ることができました。3つの授業が終わってからは、2つの授業を取り始めました。夏期集中はクラス自体が少ないため、自分の英語レベルと必要な能力を元に履修を組むと必然的に2つのみに絞られました。前回の授業は午前9時から午後5時の間だったのですが、新しい授業は午後2時から午後9時の間に変わりました。現地は午後9時でも日本の夕方のようなので、大学から寮に帰るときに少し違和感を感じます。その後に、ご飯を食べたり近くのイベントに参加したりもしました。 今月は、日本の屋台イベント、柴犬秋田犬エベント、日本映画ウィーク、ポルトガル音楽ライブ、音楽フェスティバルウィーク、F1関連の車イベント、モントリオール美術館、モン・ロワイヤル山ハイキング、ケベックの日イベント、3時間サイクリングイベントなどに参加しました。驚くことに、日本映画とサイクリングイベント以外は無料です! (今月の出費が多いのは、洋服を買ったりお土産を買い始めているからです!)モントリオールはイベント会社が街と密接になっている印象です。イベント会場にはあちらこちらに広告がうたれているので、多くの会社とその地区の政府の協力のもと作り上げられていると思います。日本文化がモントリオールでも注目されていて人気であるという事実が嬉しく思いました。日本映画ウィークには3本映画をみましたが、海外の視点から日本を見た時に逆輸入で異文化を感じ面白い経験をしました。大規模な長期間に渡るイベントが同時進行で楽しめているモントリオール留学の環境に充実感を感じて過ごしました。 日本とは全く異なるダイバーシティに圧倒される留学先をもっと知ってもらいたいなぁと感じました。モントリオールは多文化社会で、人々が異なる文化を享受し文化が入り組みながら生活をしています。また、彼らの言語であるフランス語を保護しつつ、英語も同じレベルで使おうという考えの人が自分の周りには多いです。人情味があつい街で時間がゆっくりと感じます。モントリールは、ときどき違う国に来たように感じます。自然保護区の公園に行けば、緑と水に囲まれオーストラリアに来たように感じますし、港沿いを歩いていればフランスに住んでいるように錯覚します。半年と短い期間の留学でも十分すぎるくらいな生活を楽しんでいます。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 585 | 60,840円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 61 | 6,344円 |
交通費 | 52 | 5,408円 |
通信費 | 32 | 3,328円 |
食費・その他 | 1,310 | 136,240円 |
合計 | 2,040 | 212,160円 |