7月の初めはケベックシティーに1泊2日の旅行をしてきました。 毎週の外出計画はコーディネーターさんと大学が企画してくれているもので、旅行費も多少は負担してくれていました。そのため、行きのバスやホテルも手配済みだったので、思う存分に楽しむことができました。朝4時ごろに起きて、モントリオールからバスで3時間ほどかけてケベックシティーに到着しました。ケベックシティーはフェアモント・ル・シャトー・フロンテナック(現在は高級ホテル)城郭を中心としたフランス領地時代の雰囲気が味わえる場所でした。アジア圏の人には韓国ドラマのトッケビの撮影地として知られている場所であるため、韓国からの観光客が多く見られました。私も大学に入学してから英語学習の息抜きとしてドラマを見ていたので、留学の達成感を再度味わいました。カナダの冬の名物であるメープルタフィー(メープルシロップの生キャンディ)を食べたり、お土産を買ったり、レストラン街で奮発してステーキを食べたり、ホテルのプールで泳いだりして、フランス旅行に来た気分になりました。楽しい部分はありつつも、コーディネーターさんのおかげでケベック州の歴史について学べることが多くあり短くも長く感じた2日でした。留学で一番思い出に野もった場所になりました。 この他にも、モントリオールから外にででラベンダー畑、蜂蜜農場、オカビーチに行ったり覚えきれないほど綺麗な場所を訪れました。また、コーディネーターさんが5年振りに母国にかあるということで別れもあり、思い出深い7月でした。 授業も慣れてきて生活面も不便を感じなくなった7月でしたが、気温上昇が続き熱中症になってしまいました。毎年の夏にも体調を崩しやすいのですが、日本の夏より気温は低かったため油断をしていました。しかし、一緒に留学に来ている友達や、コーディネーターさん含め大学の日本人留学生のサポートをしてくれる方々のおかげて、最善の解決策を提案してくれました。海外留学保険には必須で加入しているため、経験も兼ねて病院に行ってみることにしました。近くの病院に行こうと思っていたのですが、保険会社に電話対応していただくと他の病院をお勧めしてくれて予約も取ってくれたので受診までスピーディーでした。受診費用も保険会社が直接病院に払ってくれたり、後ほど郵便物として保険関係必要書類を送ってくださったので、不安な中でも非常に安心感を感じました。もし、これから留学を考えている方でこれを読んでいたら、少しでも困ったことがあったら保険の無料電話サービスにどんどん頼ることをお勧めします。 家族に頼れない中、不安を抱えて後半は大変でしたが、いろんな人の支えがあって不安ながらも新しいことに挑戦できた7月でした。また、留学サポーターの方々は不安なことがあるたび親身に解決策を考えてくださり、また次の日本人留学生のためにもつながるように対応してくださるので、ますますモントリオールを留学先におすすめしたくなりました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 585 | 60,840円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 52 | 5,408円 |
通信費 | 32 | 3,328円 |
食費・その他 | 1,580 | 164,320円 |
合計 | 2,249 | 233,896円 |