こんにちは、マリです! 初めの1ヶ月、どうにか生き残ったので生存確認がてら読んで行ってくださいね! 9月の初めにソウルで会ってくれるという日本人の知り合いがいたので一人でソウルまで出てみました!! 初韓国の割に大した度胸だと思います(自画自賛) 2泊3日でシンチョン(新村)駅の辺りに泊まりましたが梨花女子大学校や延世大学校があり学生が多い街で店も多く夜でも明るくて治安が良かったです。 旅行が終わり無事に大学まで戻れたのですが1人で往復約300km移動したのですね…立派です、過去の自分。 この経験から安い旅費で韓国各地に行けてしまう留学中に韓国の様々なところに行って色々な体験をしておきたいなと思いました。 次に学内の報告です。 食堂がやっと始まりました!4,500ウォンの食券を買い自分で好きな分の量を取り最後に食券入れに入れます。水もセルフです。基本的に辛い料理が出るのとキムチ以外の野菜がない日があります。韓国料理は好きなのでまだ苦ではありませんが毎日なのでちょっと飽きますね。あと、汁類や麺類が付くのですが渡してくださるので調節できず量の多さに苦戦しています。太ってしまう前におかずの量をうまく調節できるようになりたいです…! 食堂のご飯がこんな感じなので韓国人の学生は毎日利用する人の方が少なそうです。美味しい食事の日は食堂に人がいっぱいいて、まあまあだと判断したら各自部屋で頼んだチキンやラーメンを食べるようです。 キッチンが無く、冷蔵庫はほとんどの部屋にないので自炊は不可能でした。 寮内の施設も利用してみました。 地下一階には食堂の他に洗濯室や、卓球・ビリヤード・カラオケができる場所があったり、日本語ルーム、中国語ルームな、読書室等の勉強用施設がありました。学生数が減り日本語、中国語専攻が無くなってしまい今はあまり使われていないようです。 パートナーシッププログラム(後で詳細を説明します)のパートナーたちや留学生たちとカラオケやビリヤードをしてみましたが、日本語の歌にも対応していたり日常会話の英語を学べたりと、寮内だけでも様々な体験ができる大学だなと感じました。 この1ヶ月で大変だったことをまとめてみたいと思います。 先程韓国人学生は出前を取ると言ったのですが、決済が不便で今月は使えませんでした。 詳しくお話しますね。まず私たち留学生は外国人登録証が無いと、身分証がない、なので銀行が使えない、韓国人のほとんどが現金を持たないため割り勘が不便(口座が無く送金できないため)など様々な問題があります。 外国人登録証の発行ができる施設がこの市にはなかったため大学が代理で書類の提出はしてくれたのですが、結局対面での本人確認が必要で完成して手渡されるまでに時間がかかるとのことでした。来月になりそうです。 秋夕(チュソク、日本でいうお盆)で食堂が4日間閉まってしまうと聞き、日本人のお姉さんと弾丸でソウルに3泊4日出ました。行動力が無いと生きていけない環境だなと痛感しました。 テジョンに買い出しに来た際、交通カードを忘れてしまい韓国では切符を売ってないのでカードをまた買わないといけないのかと思い焦ったことがありました。基本キャッシュレスなのですが交通カードのチャージには現金が必要なので現金を持って来なかったということがないように気をつけていたのですが、まさかカード自体を忘れるとは… しかしソウルには無かったのですがテジョンには使い切りのコインのような切符がありました!(カードでの賃金より少し割高ですが…)改札ではカードをタッチする場所にかざして通り、降りる駅で返却します。なんだかとても新鮮でいい経験にはなりましたが、お金がもったいないので忘れ物には気をつけたいなと思いました。 今まで体験したことのない環境で生活するだけでも体力を使いますが、日本では100%体験できないことだらけでとても楽しいです! また来月も新しい体験をしてご報告しますね! それでは。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 16,625 | 1,829円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 26,100 | 2,871円 |
交通費 | 178,610 | 19,647円 |
通信費 | 57,384 | 6,312円 |
食費・その他 | 447,640 | 49,240円 |
合計 | 726,359 | 79,899円 |