月次報告書 2022-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2022-07-01 ~ 2023-07-01
留学種別
交換
生活編
Septiembre de 2022 街中がお祭りムード!

今月初めに留学生歓迎会がありました。私たち以外にもたくさんの国と地域から様々な学部に留学生が来ており、街の中盤にはマリアッチの演奏もあってメキシコらしいとても楽しいムードでした。他にも、キャンパス内のアリーナで開催されたボクシング大会を見に行きました。 そして今月に入り、メキシコの独立記念日が近くなってきて街中が一気にお祭り仕様に飾られはじめ、公園や広場は屋台や仮設遊園地で賑わい、日本にはない雰囲気に包まれながらの生活に改めてメキシコにいるなぁと実感しています。独立記念日は友人宅のホームパーティーに招待してもらい、伝統的な料理を食べて、ダンスを教えてもらいました。 また、やっとバスにも一人で乗れるようになり、友人から遊びに誘ってもらうことも増えたため、先月よりも行動範囲が広がり、週末は色々なところに出かけられるようになりました。 月末にはプエブラにいる日本人留学生たちとともに、プエブラのスタジアムにサッカー観戦をしに行きました。会場で見るとやはり選手はサポーターの熱気と盛り上がりを肌で肌で感じられて、とても楽しい時間でした。みんなとは頻繁に会えるわけではありませんが、同じく日本から来ている同年代の留学生がそれぞれ頑張っているとわかってとても心強いです。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.18円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,000 43,080円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 338 2,427円
交通費 235 1,687円
通信費 400 2,872円
食費・その他 4,272 30,673円
合計 11,245 80,739円
授業編
Español para Extranjeros 3
外国人のためのスペイン語 レベル3
語学(地域言語)
1440分
今月は主に過去形の復習だった。線過去と点過去の違いは理解しているが、スペイン語で説明されるとまた日本での説明とは異なっているところもあって、捉え方の違いが感じられるような気がして興味深いと思った。 月末に文法のテキストを買った。これが主に宿題になるらしい。 レベルはA2なのでそんなに難しい感じではなさそう。 1コマ120分×12コマ(週3コマ)
Historiografía de Mexico Ⅰ
メキシコの史学史 1
講義(地域言語)
960分
先月と同様、アステカ文明について学習している。授業はやはり専門用語が多いのでついていくのがとても難しい。 また、割り当てられた課題図書も少し読んで要約を書いて授業で発表した。今月は1回しか無かったのであまり大変だとは思わなかった。 1コマ120分×8コマ(週2コマ)
Taller de historia oral
オーラル・ヒストリーのワークショップ
講義(地域言語)
960分
先月に引き続きオーラルヒストリーの基礎について学び、今月は実際のインタビュー映像を見た。インタビュー内容はスペイン語が聞き取りづらく私には難しかったが、オーラルヒストリーのインタビューと一般的なインタビューとでは、その方法に違いがあるなと分かった。 課題が多いので本当に大変。 1コマ120分×8コマ(週2コマ)
Historia General de America Ⅱ
一般的なアメリカの歴史2
講義(地域言語)
960分
先月とあまり変わりはない。予習で読んだニュース記事を踏まえて、授業中にディスカッションをしている。 白熱するとみんな早口になるので聞き取るのが難しくなるが、話を聞いてるのはとてもおもしろい。 また、先生がとてもユニークな方で、夕方一番最後の授業ですが楽しく受講できている。 1コマ120分×8コマ(週2コマ)
Mexico siglo XX-XXI
20〜21世紀のメキシコ
講義(地域言語)
960分
今月もメキシコ革命について学んだ。人名がたくさん出てきて、この時代は特に政治や情勢が大きく変わっていくため、資料を読みながら理解するのはとても大変だった。 また、メキシコ革命についてまとめた年表を作って発表する会があった。スライドに分かりやすくまとめたり、紙を使ってアルバム風の年表を作ったりと、それぞれが創意工夫を凝らしていて、また、発表のスタイルもとても自由で、日本ではあまり見られないプレゼンの雰囲気がとても興味深かった。 1コマ120分×8コマ(週2コマ)