マフラーとアウターは不可欠になった12月頭には父がハノイに来てくれた。滞在期間は短かったが、建設中の新ノイバイ国際空港の建設現場に入れてもらったりととてもいい経験をした。建築の仕事の大変さと規模の大きさを目の当たりし、とても感動した。1月に帰国することから、12月からは学校は1科目のみになり、時間にも余裕ができるようになった。ホームステイ先のおばさんとお昼ご飯(だいたいbun dau)を一緒に作って食べることが習慣になり、市場で買い物に一緒にいったりと家族と過ごす時間が少し増えたことが嬉しかった。ベトナム人の友達も増え続け、一緒に博物館に行って歴史を説明してくれたりとさらに学べることができた。毎日ベトナム人とベトナム語で話せることがありがたく思えてきて、彼らもベトナム語を話す日本人を貴重に思ってくれたことが嬉しかった。帰国前になるとベトナムのいいところ、日本の悪いところが見えてきて不思議な気持ちになったが、なかなかベトナムを受け入れられなかった自分が変わったことが最後にわかった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 4,000,000 | 22,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 500,000 | 2,750円 |
通信費 | 70,000 | 385円 |
食費・その他 | 400,000 | 2,200円 |
合計 | 4,970,000 | 27,335円 |