4月は様々なことに挑戦できた月でした。生活にも慣れてきて、やっとサンパウロに住んでいるという気持ちを実感しています。 (旅行) 今月の一番大きな出来事は、イグアスの滝へ旅行に行ったことです。留学生の友達と二人で5泊6日の旅をしました。サンパウロからイグアスの街までは、バスで17時間!ものすごく時間がかかりました。もちろん飛行機という手段もあるのですが、私たちは予算を抑えて旅がしたかったため、バスを選びました。私は、バスの中で熟睡することができ、特に不便も感じず、快適でした。バスの乗客もみな親切で、知り合いになった人と情報交換などをして、移動時間はあっという間に過ぎます! ホステルは人で賑わっていて、様々な国の旅行者がいました。特にヨーロッパとラテンアメリカ出身のバックパッカーが多かったです。施設内の雰囲気はとてもアットホームでフランクで、私たちもすぐに他の旅行者と交流することができました。友達は、ホステルに滞在した経験は多かったみたいで、彼女のおかげもあり、旅行き寒中は知り合った友達らと観光地を巡りました。イグアスの滝はアルゼンチン側とブラジル側に分かれているのですが、私のオススメは断然ブラジルです。滝をとても間近で見ることができて、言葉で表せない気分を味わいました。旅行中の共通言語は基本的に英語だったので、英語を大学で学んできた意義を感じました。 (課外活動) 大学の体育施設のサッカーの授業に参加し始めました。みなエネルギーに満ち溢れ、面白く、行くたびに元気をもらっています。一般の人向けにも解放されているクラスのため、様々な年の人と話す機会になりました。 (気候) 四月に入り、朝晩は少し冷え込むようになってきました。四月の後半からは特に羽織るものを持っていた方が良いようです。日中は未だ夏のように暑いため、東京に住んでいた頃のように厚着で朝出かけると、死にそうになります。脱ぎ着できる服をおすすめします。 (クラス) USPの授業は毎回がとても刺激的です。何より、授業中の学生たちが真剣に議論に参加したり、先生に質問する雰囲気がとても魅力的だと思います。大きな違いを感じたのは、人によりますが、気分が乗らない時や、やる気がない時は簡単に欠席、途中で帰るので笑、結果的に熱意がある人が教室にいます笑。(出席管理も適当)無理をせずに自分に正直になるという感覚を忘れていたと改めて感じました。私がとっている人類学、社会学はとても難しく、各授業ごとに読まなくてはならない文献の量はえげつないですが、学ぶことは多いです。ただ、言語の壁は厚く未だにノートを取るのがやっとで、質問はできません、、、、
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,400 | 37,412円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 156 | 4,169円 |
交通費 | 160.22 | 4,282円 |
通信費 | 60 | 1,603円 |
食費・その他 | 2,973.17 | 79,452円 |
合計 | 4,749.39 | 126,918円 |