留学ナビゲーター
報告書一覧
留学先大学一覧
Rafaelaの報告書一覧
プロフィール
Rafaela
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学先
ブラジル連邦共和国
/
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
留学期間
2022-03-01 ~ 2022-12-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2022-12
月次報告書12月分
大学ラストの追い込み!!!
月の半ばには、授業がほぼ終わり、残されるは課題のみとなった。 授業がない代わりに課題に取り組む時間が増えたものの、ものすごく膨大な量の課題と、それらを全てポル語でこなさなくてはならず、月の後半まで目の回るような日々が続いた。課題は、詳細内容が発表された時点で、計画的に取り組むことをお勧めする。日本語の課題のように、はいかない。 W杯 ブラジル、日本戦が続いた。 課題が終わらず、対スペイン戦は一人で学校にて観戦、応援していた。勝利の瞬間は、廊下にいた子がハグしてくれ、喜びを分かち合う仲間が急にできたのが、とても面白く、文化の違いを感じた。 対クロアチア戦では、延長戦のちにギリギリのところで負け、ものすごく悔しかった。我を忘れ、、ただ日本の勝利を願った瞬間だった。やはり私の母国は日本なんだと実感し、ブラジルを応援している時とは違った緊張感を自分の中に感じた、緊張しすぎて、私も友達も、一緒に具合が悪くなった笑。これも今となってはいい思い出。 サッカーの練習終了 私のサッカーのチームの最後の練習があった。一年間、大会も含めともに頑張ってきた仲間のことを考えると、誇らしいと同時にもう会えなくなるのかと考え、感情が押し寄せてきた。練習後には、皆でバーへ行き、みんなで今年について振り返りをした。チームメイトとは練習、試合の他に、パーティー、学校でのお昼ご飯など、とても充実した濃い時間を過ごせた。貴重な経験ができ、とても幸せ! 留学を通して 3月からのこの9ヶ月間、今までとは全く違う環境に初めは戸惑いつつも、結果的に適応し、とても充実した日々を過ごせた。今月はさまざまな場面で別れが多く、涙が出る機会が多かった。留学前と比べ、感情豊かになったようで嬉しい。 ①友達たちと公園でピクニックをした、太陽の光を浴びながらエネルギーチャージ! ②大学内で、担がれている友達。普段から身近に、突拍子もないことがよく起こる笑 今月は盗まれた携帯を購入したため、出費が嵩んでいる。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-11
月次報告書11月分
災難の月
ついに盗まれた 11月3日の夜、大学内の他の学部のパーティーに行き、リュックを床に置いたまま、サッカーゲームをして遊んでいた。気づいた時には、私と友達のリュックはその場から消えており、急いで探し回ったところ、建物の外に隠してあるのが見つかった。複数人の若者グループ、と友達が掴み合い、リュックは取り返せたものの、私のパソコンと携帯はもうすでに別の人によって盗まれていた。 BIFFE 4泊5日の大学のスポーツ大会に参加し、サンパウロの内陸の街まで友達の車で5時間ほどかけて向かった。普段静寂であろう街は、ウスピアーノ(サンパウロ大学の学生)で埋め尽くされていて、街の人にとっても経済的な一大イベントのようだった。私の学部は他の学部と共同で、地元の学校を貸し切り、私のサッカーのチームは、バスケットコートにテントを張って寝床を確保した。私の大学はとても大きな大学で、この大会では各学部対抗で、試合を観戦し、応援し合う。各学部ごとに応援歌があり、みんな飛び跳ねながら、叫び、相手チームを罵り合うという毎日だった。私は、怪我から復帰中だったのにも関わらず、初戦に参加して、怪我が悪化し、後日ほぼ全ての試合でコートの外から応援をしていた。自分の体が自由に動かず大好きなサッカーができないことがとても、虚しく、元気に応援することでどうにか乗り越えた笑 試合後の夜にはパーティーが毎晩あり、毎晩行きたい誘惑と、それによる疲れとの葛藤だった。こちらにきてから踊ることがとても楽しく、道端の音楽にまで反応して、体が勝手に動く笑笑 気候 月の中旬から、雨の日が続き、肌寒い日が続いた。夏が近づいているというのにも関わらず、太陽は現れず、太陽光がエネルギーの源となっていた私は少し憂鬱な日々を過ごした。少し面白いと思ったのは、雨の、特に(肌)寒い日には、友人たちは部屋のベッドにこもり、何もせずに過ごす人が多いようだ。雨の中でも活動的に過ごしたい私には、えっと驚きだった笑笑 ①学部内のトイレで見つけた、日本代表内田篤人のステッカー。大統領ルーラの大量のステッカーに囲まれて、組み合わせが面白い ②スポーツ大会(biffe)各学部対抗で盛り上がる。みんなかなり真剣にプレーする。おちゃらけた顔が可愛らしい
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-10
月次報告書10月分
サンパウロでの日常生活は続く、、、、
日々のこと 最近、日常生活に慣れてきて、サンパウロに足をつけて住んでいるっていう感覚が多くなってきた。そういう全てがうまくいっているように感じるときに限って、全てを投げ出して誰も知り合いがいない場所に一人で旅行したくなる。多分生活を整理したいっていう気持ちもあるのだろうけど、4年間で卒業するために大学の授業は最優先事項なので、休むわけにはいかず、踏ん張って我慢した。つくづく私は常にないものねだりだと感じる。 もうすぐ夏になると期待してうきうきしていたけど、最近雨が続く。気温も太陽が出ている時は、暑いが、雨が降ると急に気温が下がり、適応が難しい。 食事) 先月ほどから、食欲がない状態が続いており、それにつられて、自炊をせずに屋台のスナックパンのみを食べることがあったり、食事を抜くことがあった。月の半ばを周り体調を崩した。バランスの良い食事を規則正しく取る必要性を感じた瞬間だった。一人暮らしの難しいところでもある。時々は、親の監視の目がある実家の良さを感じる。 誕生日 10月は、私と神田友だちの誕生日があり、普段はあまり全員で会う機会がない、日本人留学生やその他の友達と顔を合わせる機会が多くて、とても楽しかった。友達のパーティーをみんなで企画し、日本食を作りサプライズで祝った。彼はとても喜んでいて、すごく嬉しかったし、今私がここで楽しく生活を送れているのも、いざという時に助けてくれる日本人の友達たちの存在は大きいと改めて感じた。 そして、私の誕生日には、私の家で小さなフェスタ、 (これは、私の住んでいる家のルールが厳しく、招待できる人数に制限があったり、男の子は面倒な規則があるなど。留学する子はその部分をチェックすることをお勧めします!)と友達たちを呼んでサッカーの試合をした。どちらも大切な人たちの存在を感じられて、幸せな気持ちになった。ここで築いた関係に感謝。 写真① 家での誕生日パーティー。ろうそくを21本頑張って刺した笑 写真②公園にて私の誕生日パーティー、みんなでサッカーの試合! サンパウロの公園には、大半の場所でフットサルコートがある。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-09
月次報告書9月分
フェスタ、サッカー、太陽
今月は目まぐるしいくらい色々なことがあり、充実していた一ヶ月だった。七月、八月の休暇中と同じくらいか、もっと早く時間が過ぎたように感じた。9月の前半には、ノルデスチ、北東部への旅行中にサルバドールで知り合った友達の家に遊びに行った。中西部、(Centro Oeste)の二番目に大きい街、ドウラードスという場所に彼女の家はあり、3泊とても 良い時間を過ごした。友達の大学での専攻が社会科学で、偶然にも私がUSPで勉強している内容と被っていたため、大学に行って、授業を受けたりもした。 普段生活していたら出会わないような人たちで、生活スタイルや、考え方にすごく刺激を受けた。 月の終わりには、神田で教職をされていて、現在は東京外語大学で教えている舛方先生とお会いし、選挙やブラジルの社会に関する話をした。普段は言語のレベルの影響か、学術的な議論を理解したり、参加したりする機会が少ないため、久しぶりに脳みそが活性化した気持ちだった。それと同時に、日本で次の学年次にやろうと思っていたことが何も進んでいないことを自覚し、かなり焦った。まるでブラジルに旅行をしにきただけのような気持ちだった。 最近、こちらは太陽が出て気持ちの良い気候が続いており、お昼ご飯後に芝生に寝っ転がっていることが多い。米と豆の煮込みという炭水化物の組み合わせが眠気を誘うのか、単純に寝不足なのか、太陽と空気が心地よいのかよくわからないが、案外大きな問題だ。下手をすると午後に授業がある日は、授業の半分うつらな状態で受けることになる。ただでさえポルトガル語に集中して聞き取らないといけないのに。。。 写真① 学内ストライキの際の教室の前の通路。物理的に椅子で塞がれていた。 写真② 訪れた農場の草原で、広々してるーーー
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-08
月次報告書8月分
旅行と新学期のドタバタ
旅行) 七月の終わりに友達がサンパウロへ帰ってしまったので、今月は二週間ほど一人で旅をしました。ノルデスチ(北東部)の街をいろいろ回ったのですが、中でもおすすめなのが、ピパとサルバドール!ピパはリゾート地のような綺麗な海が広がる街で、だけどゆったりとした空気が漂う雰囲気に虜になりました。欧米から休暇で訪れる人が多いようです。綺麗な海とホステルで出会った居心地のいい友達たちが癖になって、2日ほど日程を伸ばしました。 サルバドールは都会と海が共存する懐かしい雰囲気をもった街で、昔ながらの様式の建物は、サンパウロのセントロと似ていました。ホステルに滞在し、仲良くなった子たちと一緒に街を探索しました。旅行中に知り合って仲良くなった彼らは、私のことを外国人、日本人としてみるのではなく、一人の人間として見てくれていたような気がしてとても居心地がよく、これからも外国人として異国に生きる生活において大切な価値観だなと感じました。一人旅は孤独になるかなと考えたのですが、全くそんなことはなく、大人数の友達と旅行をするよりも、多くの人と知り合うことができ、大学に通っているだけでは出会うことのなかったであろう種類の人と様々なことを話して、自分の中の考えが揺さぶられ、リフレッシュすることができた。 詐欺 今月は人生の中での一番の危機と言ってもいいことが訪れた。旅行中に知り合った女の子に、詳細は省くが、クレジットカードの情報を渡してしまって、不正利用され、手元にあった唯一のカードをブロックしなくてはならなくなった。手元に現金が200レアルほどあったのだが、日本の親が送ってくれたカードが届くまで、生き延びなくてはならず、経済的な危機というよりも、精神的な不安が大きかった時期だった。 授業が八月の中旬から始まり、旅行から帰ってきてから休む間も無く、学校に行き、勉強してサッカーの練習をする日々が続いた。今学期は、文化人類学、地理学、言語文化学と様々な分野の授業を取ることに決めた。興味のある科目が山ほどあり、全て履修したくなりましたが、慣れないポルトガル語の壁は大きく、かなりの科目を諦めた。 写真①pipaの物凄く綺麗な夕焼け。たくさんの人が夕焼けを見るために海岸に訪れており、映画を見ているような気分になった。写真よりも実物は言葉にできない風景だった。 写真②神田の留学生と先生方とサンパウロで再会した。勉強のやる気アップ!
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-07
月次報告書7月分
学期末の課題、別れ、旅行
授業) 今月はほぼ授業がなかったが、学期末の課題、発表が複数個あり、期限も同じ週に集中していたため、毎日図書館に通って自習をしていた。その他では、サッカーの練習に参加していた。 生活) 私の家で日本人留学生とサッカーのチームの子を招いてシュハスコをした。家のルールをきちんと理解しておらず、大家さんに連絡せずに開催したため、少し揉め事になった。最後には、規則に乗っていない事柄にまで文句をつけられた。男の人の立ち入り禁止など。。家を決める際には、どのような雰囲気かなど事前に自分の目で見て確認できると良いと思った。 別れの季節 今学期の留学のみの友達たちが帰っていってとても寂しかった。旅行の時期の関係で予定が合わず、最後に遊んだり、見送りができなかったのが、すごく寂しかった。 今月でいちばん充実していた出来事は北東部への旅行だった!七月の後半から旅を始め、始めの一週間はMaragogiというレシフェの少し南にある海沿いの街に滞在した。レシフェの空港から向かったのだが、全く地理的な距離感覚がなく、着くまでにものすごく時間がかかった。早朝の飛行機でサンパウロを出発し、到着したのは昼過ぎ。ヴァンを乗り継いで向かったのだが、ドアを開けたまま、立っている人も居る状態で車が走っていてとてもカルチャーショックだった。 その後、さらに郊外の友達の親戚の家に滞在し、街ととっても濃い地域のコミュニティを知ることができた。とっても居心地がよく、皆家族のように接してくれて、一気に緊張が解けた。それと同時に日本の家族や、仲の良い友達たちのことが恋しくなった。 旅行の予算は七月分に記録。 写真① 友達のお別れ会にて 写真② Festa do Japão(日本祭り)でコシーニャと。コシーニャは中心部に鶏肉が入った揚げ物。サンパウロでは代表的な軽食で、レストラン、屋台など大抵の店で見かける。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-06
月次報告書6月分
コロナで始まる6月
(コロナ感染) 六月に入って早々コロナに感染しました。最近、週末に新入生向けの大会に参加したり、サッカーの練習で手いっぱいになって、自分の体の状態とのバランスが取れていなかったのかなと自己管理不足を感じます。睡眠、食事は大切です。生活習慣を見直すきっかけになりそうです。隔離が約一週間とちょっと、症状としては喉の痛み、咳、息苦しさがありました。息苦しさは未だに続いていて、やはりかからないのが賢明です。。。 正直、留学の大切な時間をコロナで無駄にしたのはものすごく悔しいです。が、いろいろなことを考える時間を取れたのは私の中でかなり貴重でした。 (語学) 最近、ポルトガル語のクラスで、政治、経済関係の記事を読み、要約して、口頭で説明する活動がありました。語彙力の不足からか、周りのクラスメイトに比べ、読むスピードが格段に遅いことに気づきました。さらに、順序立てて、頭で理解したことをポル語で説明することはさらに難しく、その二つに特化して、学習する必要性を感じました。 (フェスタジュニーナ) 6月の主な行事として、フェスタジュニーナがあります。直訳すると「6月のお祭り」です。学部内で行われ、私のサッカーのチームは、友人のおばさんが作ったケーキたちと、pão de alho(ガーリックパン)とcaipirinha(cachaça というお酒とレモン、砂糖をシェイクしたカクテル)を販売しました。大学の行事に親戚のおばさんのケーキが出てくるところがびっくりです!! フェスタジュニーナは農民の感謝祭であるため、皆、農民に扮した格好をしてパーティに参加します。ギンガムチェックのシャツに、つなぎのズボン、デニム、そばかすのメイク、髪の毛を三つ編みにして、麦わら帽子を被るなど各自が工夫して楽しんでいました。 写真①フェスタジュニーナの仮装 写真②pamonha(とうもろこしとコンデンスミルク、ココナッツ、砂糖を混ぜ合わせ、とうもろこしの葉っぱに包んで蒸す)
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-05
月次報告書5月分
やっと慣れてきました!
(携帯) 五月にクレジットカードを紛失した関係で、月利用のプランの支払いができなくなってしまいました。新しいクレジットカードを登録しようと試みたが、できず、たまにインターネット接続がなくなるよくわからない状況です。 (運動) 五月の終わりに新入生向けの試合があってから、本格的にチームで練習を始めました。コロナで体を動かしていなかったにも関わらず、練習、試合とほぼ毎日サッカーをしていたところ、肉離れになり、サッカーができなくなりました。ストレス発散の場所であったので、とても辛いです。 今月は新入生向けのBICHUSPと呼ばれるスポーツ大会に参加しました。各学部対抗で試合があり、フットサルとサッカーに参加しました。USPの試合はとても活気があり、各学部ごとに応援歌を歌って、盛り上がりました。 チームはとても明るく、とても濃いコミュニティーで今は、そんなチームの一員になることができて、誇りです。今後も練習に参加し続けていこうと思います。 (旅行) 月の半ばに土日の休みを利用して、沿岸の町のGuarujá へ旅行をしました。ほぼ人生初の一人旅で、初めはとても緊張していたのだけれど、向こうの人はとても親しみやすく、ホステルで友達にも恵まれ、とても充実した時間を過ごせました。 (ハプニング) 私の留学の命綱?の電子辞書を学校内で落とした結果、電源が入らなくなりました!紙辞書も持ってきていたため、一安心ですが、日本語からポル語の単語を調べることができないのがとっても不便です。グーグル翻訳はおかしな意味が表示されることが多く、辞書のアプリをダウンロードするか考え中です。 旅行費300レアルほど 写真① フットサルの新入生と 写真② Guarujáの海、早朝
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-04
月次報告書4月分
イグアスの滝!!
4月は様々なことに挑戦できた月でした。生活にも慣れてきて、やっとサンパウロに住んでいるという気持ちを実感しています。 (旅行) 今月の一番大きな出来事は、イグアスの滝へ旅行に行ったことです。留学生の友達と二人で5泊6日の旅をしました。サンパウロからイグアスの街までは、バスで17時間!ものすごく時間がかかりました。もちろん飛行機という手段もあるのですが、私たちは予算を抑えて旅がしたかったため、バスを選びました。私は、バスの中で熟睡することができ、特に不便も感じず、快適でした。バスの乗客もみな親切で、知り合いになった人と情報交換などをして、移動時間はあっという間に過ぎます! ホステルは人で賑わっていて、様々な国の旅行者がいました。特にヨーロッパとラテンアメリカ出身のバックパッカーが多かったです。施設内の雰囲気はとてもアットホームでフランクで、私たちもすぐに他の旅行者と交流することができました。友達は、ホステルに滞在した経験は多かったみたいで、彼女のおかげもあり、旅行き寒中は知り合った友達らと観光地を巡りました。イグアスの滝はアルゼンチン側とブラジル側に分かれているのですが、私のオススメは断然ブラジルです。滝をとても間近で見ることができて、言葉で表せない気分を味わいました。旅行中の共通言語は基本的に英語だったので、英語を大学で学んできた意義を感じました。 (課外活動) 大学の体育施設のサッカーの授業に参加し始めました。みなエネルギーに満ち溢れ、面白く、行くたびに元気をもらっています。一般の人向けにも解放されているクラスのため、様々な年の人と話す機会になりました。 (気候) 四月に入り、朝晩は少し冷え込むようになってきました。四月の後半からは特に羽織るものを持っていた方が良いようです。日中は未だ夏のように暑いため、東京に住んでいた頃のように厚着で朝出かけると、死にそうになります。脱ぎ着できる服をおすすめします。 (クラス) USPの授業は毎回がとても刺激的です。何より、授業中の学生たちが真剣に議論に参加したり、先生に質問する雰囲気がとても魅力的だと思います。大きな違いを感じたのは、人によりますが、気分が乗らない時や、やる気がない時は簡単に欠席、途中で帰るので笑、結果的に熱意がある人が教室にいます笑。(出席管理も適当)無理をせずに自分に正直になるという感覚を忘れていたと改めて感じました。私がとっている人類学、社会学はとても難しく、各授業ごとに読まなくてはならない文献の量はえげつないですが、学ぶことは多いです。ただ、言語の壁は厚く未だにノートを取るのがやっとで、質問はできません、、、、
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-03
月次報告書3月分
ついにブラジルへ渡航!!
全然違う文化を日々実感しています。 まず、ドバイからブラジルへ行く飛行機で衝撃だったのが、機内で立ったまま話をしている人がいたことです。立ち飲み屋のようでした笑。他にも客室乗務員の手伝いをしている人もいて見ていて楽しかったです。 書ききれないので、複数項目を抜粋します! (滞在先) 私の滞在先は、大きな家を皆で共有しています。おそらく15名ほどいるのですが、いまだに全員とは会ったことがないと思います。私の他には、フランスからの留学生がいて、それ以外の人は皆働いています。すごく忙しそうです。みなで何かをして盛り上がろうというよりは、各自生活をしているいう言葉が合うと思います。住んでいる子は全員女性です。 今月の末が家賃の支払いだったのですが、システムが日本に対応していないこともあり、遅れてしまい、追加で10パーセントも上乗せで家賃を請求されました。語学が拙いので、抗議しても丸め込まれました。自己管理って大切です。こちらは何事も自分から動かないとけないようです。 (食事) 最初の二週間ほどは意地を張って、日本食の食材を探して買って自炊していましたが、高くて諦めました。例えば醤油は1リットル800円ほどします。反して、ブラジルでの日常の食事メニューを選べば、とても安く済みます。Lanchoneteと呼ばれる大衆食堂?は25レアルほどで食べることができますが、その他の小洒落たレストラン、カフェは日本(都心)で外食をするのと変わらないといった印象です。気をつけないとどんどんお金が飛んでいきます〜 (学校生活) 事前に大学との距離を考慮して住居を選んだつもりでしたが、大学の入り口から校舎まで歩いて行ける距離ではないのが想定外でした。校門まで15分+25、30分ほど(徒歩) まだ学生証が届かないこともあり学校まではレンタルの自転車で通学しています。まだ学生証が届かないことが理由でしたが、体を動かすことができるので気に入っています。大学内には、バスが通っていて学生は大半がバスで通学していると思います。 授業開始に合わせて、こちらに到着したのですが、その後メールで連絡があり、授業開始が遅れると連絡がありました。そのため、月の前半は生活に慣れながら、サンパウロをよく知る時間をたっぷり取れました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Rafaela
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
1~10件目 / 10件中