月次報告書 2013-10
プロフィール
学科
スペイン語学科
学年
4年
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
生活編
引っ越し!

メキシコでは、日本以上に簡単に引っ越しをすることができます。 日本だと、家賃、敷金、礼金などを払い、たくさんの契約書にサインをしなければなりませんが、メキシコだとその日のうちに家を決め、サインをあるかないかで、またデポジットを払うだけで、もうその家に住むことができます。 私の場合は、月に5250ペソ(こちらだとかなり高額な金額です。)毎月このまま払っていくと生活がきつくなり、自分のためにあまりお金を使えないと考えたので、引っ越すことを決意致しました。新しい家は、月2450ペソ払い、友人1人とルームシェアという感じです。それでもまだまだ高いので、一か月だけの契約で、私たちの場合はデポジットを払わず済ませて頂きました。 では、これからメキシコ(グアダラハラ)の家事情と引っ越しについてお話したいと思います。 家の探し方ですが、メキシコに着く前はUdeGから家の情報は少し送られてくるので、そこから探すことができます。私の場合は、UdeGにいらっしゃる日本人の先生がホームステイ先の情報を送って下さったおで、そこから選びました。また、一つ方法として、神田に留学していたメキシコ人の学生に部屋探しを手伝ってもらうのもいいと思います。だいたいはネット情報が多いです。 また、自分で直接家を見に行く場合、「これは確認するべき!」という…がいくつかあるので紹介させていただきます。 ①wifiがあるかどうか ②家のセキュリティーはしっかりしているか →学生寮では、たまに盗難が起こるそうなので、各部屋に鍵がちゃんと付いているか確認する必要があります。 ③大家さんが一緒に住んでいるかどうか →これに関してはそれぞれ好みがあると思いますが、一緒に住んでいない方が関与されなくていいと多くの友人に聞きました。 ④冷蔵庫、電子レンジはあるかどうか →電子レンジはある方が確実に便利です。 ⑤シャワーは熱いお湯がちゃんと出るかどうか、また、水圧はそれなりに十分か →メキシコは確実にシャワーのお湯があまりでなく、それに加え、水圧が日本に比べ断然弱いです。 ⑥家の周りの治安はいいかどうか →自分たちで治安はいいかな、と思っていても、メキシコ人から見れば危険なところがたくさんあるので、確実にメキシコ人に聞いてください!!!!これはかんり外せないポイントです!!!! ⑦洗濯物を干す場所がるかどうか →大半の家が家の中に洗濯機がありません。なのでランドリーに行って選択をするのが一般的です。しかし、メキシコのランドリーは少し高いので、私は洗濯、すすぎ、脱水だけをし、乾燥機にはかけずに家に持ち帰り、家で洗濯物を干しています。なので、私にとっては、洗濯物を干せる場所が必要です。 ⑧住民の雰囲気 →こちらの学生はルームシェアか、学生寮に入るのが一般的です。その際に回りの学生や住民の雰囲気がどんなものなのか、しっかり目で確認して入居する必要があります。だいたいの家は一度入ると最低でも3か月はその家に住み続けなければなりません。なので、周りの住民の雰囲気が合わないとその期間苦しんで生活をしなければなりません。 次に家賃についてです。 私の場合は最初ホームステイをしており、その際、こちらでいう高級住宅地に住んでいたので、1日3食付・wifi有・洗濯機使用可で月に6万円払っていました。しかし、こちらの生活ではかなり高いので、今は引っ越しをし、月に1万円ほどしか払っていません。しかし食事は自分で準備しなければならなく、また洗濯機がないのでランドリーに行かなければなりませんが、それでもかなり安い値段で生活できています。 また、UdeGの近くだとバス代(交通費)がかからなかったり、大きなスーパーがあったり、週に二回、大きな市場が開催されるので野菜や果物をかなり安い値段で買うことができます。 慣れない環境で暮らすとうことはかなり大変ですが、その中でも自分にとって住みやすい家を見つけることが大切だと思います。そして、ホームステイとルームシェア、どちらも体験した見とすると、どちらも体験してみると楽しいと思います。それぞれの楽しさがあり、いろんな生活スタイルを異国の地で楽しむことができます!

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.7461円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,927 22,673円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 140 1,084円
通信費 0円
食費・その他 3,800 29,435円
合計 6,867 53,192円
授業編
linguistica aplicada a la enseñanza del español
スペイン語教育の応用言語学
語学(地域言語)
2400分
最近の授業は、文法的なことも含めて、メキシコの文化や問題について、さまざまな国籍の人と授業内で話すことが多いです。また、先生も私たちに話す機会を多く作ってくれ、自分たちの国の文化や問題について考えるいい機会になります。そして、文法の教え方が、メキシコ人と日本人は教え方が違うので、授業の解釈が難しく、日本語での文法書が手話せません。しかし、ネイティブが教えてくれる文法の考え方はメキシコ人と話す際にとても役に立つので興味深いです。