韓国に来てからあっという間に2か月が経ちました。もう半分が過ぎたなんて驚きます。 4月上旬は韓国でも桜がきれいに咲いていて、バディさんが漢江にお花見に連れて行ってくれました。いくつかのバディグループと合同で、総勢20名くらいで行ったので、遠足をしているみたいで楽しかったです。レジャーシートを広げて、ラーメンやチキンを食べたり、お酒を飲んだり、スルゲームを教えてもらったりしました。きれいなお花も見れたし、積極的に話しかけることで新しく知り合いも増え、とてもいい思い出になりました。 4月に入ってからは日本語を教えるチュータリングも始まりました。毎週金曜の12:00~13:00の一時間の活動です。私が担当するのは上級クラスで、日本語がかなり話せる学生さんたちが相手なので、「教える」というよりは会話する中で自然な表現や言葉を覚えてもらうという感じです。私含めて3人の少人数で活動しているので、話も回しやすいです。ただ、1時間何を話すか話題を考えないといけないので、コミュ障の私にとっては少し大変です。初回は自己紹介がてら「100の質問」を使ってみたら皆さん楽しんでくれて、100個やりきるまではそれで繋げそうなのですが、終わったら次に何をしようか悩んでいます。 4月の後半には中間テストがありました。実用韓国語のクラスではペーパーテストではなく、発表のテストでした。3分程度と短いものでしたが、人前で話すことが苦手な私はとても緊張しました。スライドなど事前準備のおかげでなんとか無事に終わり、点数もよかったので安心しました。音韻論のテストは記述式でした。今回テストを受けるまで知らなかったのですが、韓国の記述テストはボールペンを使って書くのが一般的で、修正テープが必須のようです。試験途中で修正テープが切れてしまい焦りましたが、なんとか全て解きました。内容が難しく、勉強不足なこともあり手ごたえは悪いです。まだ返ってきていないので点数は分かりませんが、せめて期末で挽回できる点数だったらいいなと思っています。 テストも終わり何か気分転換がしたいと思い、前々から髪を切ろうと思っていたので、そのタイミングで美容室に行ってみました。髪を切る前のカウンセリングや髪を切っている間のちょっとした会話など、すべて韓国語で話すので、髪に関する用語などを伝えるのが少し難しくもありましたが、きちんと伝わると楽しくもありました。とても親切な店員さんで、私のつたない韓国語でも期待以上の髪型に仕上げてくれました。 また、音韻論の授業のグループワークを通して知り合った韓国人のお友達ができました。日本に興味がある子で、授業後にご飯を一緒に食べたりたくさん話せたりして楽しかったです。話している中で、何て言っているか分からない時ももちろんありますが、その都度聞き返して、分からないままなぁなぁにしないことを意識しています。語彙も増えるし、会話の中で学べることが多いです。 お花見から始まって、授業内でもお友達ができるなど、韓国語で話すことでどんどん繋がりが増え、輪が広がっていった月でした。これからもこういった繋がりを増やしていきたいし、積極的に韓国語を使っていきたいです。残り2か月も目一杯楽しんで、実りある留学にできたらと思います。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 500,000 | 50,950円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 10,000 | 1,019円 |
通信費 | 36,300 | 3,699円 |
食費・その他 | 800,000 | 81,520円 |
合計 | 1,346,300 | 137,188円 |