月次報告書 2023-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2022-08-01 ~ 2023-07-31
留学種別
交換
生活編
Sudah jauh tertimpa tangga (インドネシア留学生活9ヶ月目)

【生活】 4月はいつも通りの日々でした。平日は大学へ行き、休日は友達と遊ぶか勉強するか美味しい食べ物を見つけにジャカルタに行くかしてました。 慣れてきたからか1日1日がとても早く感じます。一ヶ月があっという間に終わり日本へ帰国するのも残り三ヶ月ほどになりました。そろそろ、帰国の飛行機便も買っておかなければと考えています。また、このセメスターが終わったら少しインドネシアを巡りたいと思っているので、どこを旅するかの計画も少しずつ進めていきたいです。 四月のインドネシアはほぼ毎日気温が30度近くあり、半袖でも外にいると汗が出てくるほどです。日焼け止めも面倒くさくてしなくなったので肌も焼けてきました。暑い上に水道水が飲めないので油断してると熱中症になってしまいそうです。水分補給だけは面倒くさがらずしっかりとしていきたいと思います。 【交通事故】 4月の一番の出来事は、交通事故に遭ったことです。毎日の通学に配送サービスのgrabを使用しているのですが、下校時にバイクとバイクの接触事故に巻き込まれ、右側の腕と肩、脇腹を強く打ち病院へ行くことになりました。 ここで驚いたのは、交通事故を起こしてもインドネシアでは重傷ではない場合、警察を呼ばないことです。バイクも破損していたり結構強くバイク同士も接触したのですが、特に警察を呼ぶ様子も無く、ドライバーに謝られてその場は終わりでした。 私は事故にあった直後に事故現場の写真と乗っていたバイクのナンバーを写真に収めていたので泣き寝入りせずに済み、きちんとgrabの方から保険金請求をすることができました。もし、交通事故に遭った場合は自分で警察を呼ぶか、証拠を取っておくなどしておくとその後がスムーズに進むと思います。 また、交通事故に遭ったらその日に病院へ行くことも大切だと思いました。事故にあった時はアドレナリンが出ており痛みなどは全く感じなかったのですが、翌日には起き上がることができないほどむち打ちの症状が出ており、急いでジャカルタの病院へ駆け込みました。 外国の地で事故に遭うのは不安で動揺すると思いますが、大学の先生や海外保険のスタッフさんに連絡して助けてもらうことも大切です。 個人的に年明けから不運なことが続いているので、日本に帰ったらお祓いをしようと思います。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.0092円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,000,000 27,600円
水道光熱費 500,000 4,600円
学費・教材費 40,000 368円
交通費 1,000,000 9,200円
通信費 200,000 1,840円
食費・その他 2,500,000 23,000円
合計 7,240,000 66,608円
授業編
Ethics
倫理
講義(地域言語)
300分
今月は月末にテスト前の休日期間があったため三週間になりました。テスト内容は難しく、インドネシア語で教えられた倫理の範囲を問題として出題されそれに答えていくものでした。また、通常の授業ではグループディスカッションを行い他の生徒と交流を深めました。
General linguistics
言語学
語学(英語)
510分
現地の学生と一緒に英語の発音や単語について学びます。基本的に教授がパワーポイントを用いて教えてくれます。来月にテストがあるので4月の最後の週は授業がありませんでした。またテストは授業内容からのものらしく復習することが重要です。
Cultural studies
集団文化学
講義(地域言語)
450分
インドネシアの宗教や文化、歴史を主に学んでいきます。教授の用意するスライドは全ページインドネシア語で基本的に授業で話を聞いて後日送られるスライドを見て訳しながらテストに備えています。長い授業時間ですが頑張っています。
Phonetics & Phonology
音声学と音韻論
語学(英語)
500分
英語の授業です。現地の学生と一緒に受けます。英語の発音や音声記号、舌の位置や喉の部位なども英単語で覚えます。基本的に用意され配られた教科書を使いながら学びます。英単語の発音を種類分けしたものなど応用的なものも学びます。
Intermediate Reading and Writing
リーディング&ライティング
語学(英語)
480分
英語の授業です。現地の学生と一緒に受けます。英語のテキストをもらいアメリカの政治や社会問題についての長文を読みます。また自分の意見を書くライティングの問題もあります。生徒同士で意見を出し合う場面もあり教室の雰囲気は良いです。
BIPA1
BIPA1
語学(地域言語)
400分
BIPAの授業です。インドネシア語についてさまざまな学習を行います。基本的に月曜日はリスニンングを行なっっています。BIPAの授業はテスト前の休暇がなく他の授業より一週間多いです。基本的に一時間半授業です。
BIPA2
BIPA2
語学(地域言語)
390分
BIPAの授業です。火曜日に行われます。BIPAの教科書だけでなく、先生が用意してくれた資料なども使うことがあります。先生が熱心に教えてくれるので授業時間が超えてしまうこともしばしばです。基本的に昼の一時からはじまります。
BIPA3
BIPA3
語学(地域言語)
400分
BIPAの授業です。水曜日に行われます。BIPAの教科書だけでなく、先生が用意してくれた資料なども使うことがあります。水曜日はリーディングが中心です。最後のセメスターに入ってから難しい単語が使われるようになったので復習を習慣づけるようにします。
BIPA4
BIPA4
語学(地域言語)
400分
BIPAの教材を使いながらインドネシア語を学びます。毎週木曜日に行われます。留学生と先生だけのクラスです。この授業では普通にBIPAの教材を薦めるのですが、ライティングを書ける時間もいくつかあります。
BIPA5
BIPA5
語学(地域言語)
400分
BIPAの授業です。金曜日に行われます。以前はBIPAの授業を行なっていまいしたが新たなセメスターに入ってから、日本語を学びたい現地の学生に日本語を教える時間をとるようにもなりました。私たちが先生となり日本語を教えるのは新鮮で新たな学びもありました。