月次報告書 2023-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2022-08-01 ~ 2023-07-31
留学種別
交換
生活編
Malu bertanya sesat di jalan(インドネシア留学生活10ヶ月目)

今月でテスト前の通常授業だけの月は終わりました。長かったようで短く感じた留学の学校生活でした。今月末には多くの友達が学内で「来月でお別れだね」と惜しむ言葉をかけてくれました。最初の頃に比べると人間関係はとても広がったと実感しています。 【授業】 EtikaとDinamika budayaの授業ではプレゼンを行う機会がありました。インドネシア語を使い主に日本についての内容を現地の学生の前で行いました。留学をしたからこそ日本について客観的に考えることができたと発表を振り返ってみて思いました。また、現地の学生によるインドネシアについての発表もとても興味深く、インドネシア文化をもっと積極的に体感しておけばよかったと少し後悔しました。 【友達】 今月はテスト前で忙しく友人と遊びに出かける機会が少なかったです。残りの時間は少ないので思い出をたくさん作っておこうと思いました。タンゲランは遊べる場所が少なく、ジャカルタも主な場所はすでに言ったので次にどこに行こうかも考えたいと思います。

住居形態
アパート
月額費用
インドネシア ルピア
0.0093円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,000,000 27,900円
水道光熱費 500,000 4,650円
学費・教材費 0 0円
交通費 2,000,000 18,600円
通信費 100,000 930円
食費・その他 3,000,000 27,900円
合計 8,600,000 79,980円
授業編
Ethics
倫理
講義(地域言語)
300分
倫理についての授業です。また哲学やインドネシア特有の物事の考え方などを学び、活かす授業です。基本的にインドネシア語で授業を受けます。授業終わりにレポートの提出を求められたり、調べた内容を発表したりする機会もあります。自分のインドネシア語がまだまだだと痛感する良い授業でした。
Cultural studies
集団文化学
講義(地域言語)
450分
文化について学ぶ授業です。講義系科目に分類されます。インドネシア語を使い現地の生徒二十人ほどの規模で開かれます。授業では基本的にスライドを用いてインドネシアの地域文化や各国の文化についての講義を受けます。
General linguistics
言語学
語学(英語)
600分
英語の文法形態などを学ぶ授業です。英文の単語を役割や種類ごとに分類分けしたり、同義語や異義語の問題を解くなどの内容でした。今期も終盤に入り、クラスメートといい雰囲気で授業に参加することができています。
Intermediate Reading and Writing
リーディング&ライティング
語学(英語)
450分
長文に特化した授業です。分厚い英語の長文の本を使い問題を解いていきます。神田外語大学で行なっていた英語の授業に比べて問題が分かりづらく、少し戸惑う場面もありましたが、友人に分からない部分を訊き授業に取り組みました。
Phonetics & Phonology
音声学と音韻論
語学(英語)
450分
今月は単語の発音方法についての授業がメインでした。スライドを利用し、実際に口に出しながら感覚として学んでいきます。授業が終わると課題や授業中に小テストのようなものを行う場合もあります。友人と協力しつつ授業に取り組みました。
BIPA1
BIPA1
語学(地域言語)
270分
インドネシア語の授業で留学生の二人だけで受ける授業です。教科書をとにかく進めていく授業でした。先生ともいい雰囲気で授業に取り組むことができ、また内容も少しづつ難解になってきました。リスニングの問題を解く時間もありました。
BIPA2
BIPA2
語学(地域言語)
270分
インドネシア語の授業で留学生の二人だけで受ける授業です。教科書をとにかく進めていきます。今月から授業を受ける場所が旧校舎から新校舎に変わりました。まだ慣れていない建物なので迷うことが多く階数も多いので疲れますが綺麗な環境で授業に取り組むことができました。
BIPA3
BIPA3
語学(地域言語)
270分
留学生と先生の三人で行う授業です。基本的に教科書をすすめていきます。先生と時間が空いた時に雑談などをして良い雰囲気で取り組むことができています。質問なども気軽にでき、楽しく授業に取り組むことができました。
BIPA4
BIPA4
語学(地域言語)
270分
留学生の二人と現地の先生の三人体制で行っています。教科書をすすめていきますが月末に教科書の内容が終わり、先生がプリントを吸ってくれるようになりました。教科書で習えなかった興味深いことを学ぶ良い機会になりました。
BIPA5
BIPA5
語学(地域言語)
270分
留学生と現地の先生の三人で受ける授業です。明るい先生で話が面白く楽しく授業に取り組みました。教科書が終わった際にはインドネシアの地域民謡や昔話などをテーマにした授業を行いました。インドネシア語と共にインドネシアの文化を知ることができる授業でした。