−10月は雨の月− 今月はとても、雨の日が多かった印象である。一日中降り続いているというよりも、一日の中で何回かに分けて、バケツをひっくり返したような、降り方をしていた。ブラジルの雨の日を歌った、”O dia se zangou”、"怒りの日"という曲があるのだが、本当にその歌のように、怒りの雨という感じで、ものすごい勢いの雨が降っていた。 私の住んでいる居住では、その雨によって、屋根の一部が壊れてしまうといったことが、起こるほどである。(すぐに住居の管理者が修理の手配をしてくれ、二週間程度で修繕された。) 大学内も大雨と、防風の影響で、木がなぎ倒されたり、建物の一部が壊れたりなどと、被害に見舞われた。 また、ジュイスは山に囲われた地形で、中心街はその窪地に形成されているのだが、それにより、雨の日は街が冠水するということが頻繁に起きてしまうようだ。 −フードトラック文化− ブラジルには、フードトラックの文化が結構あり、路上では様々な、フードトラックに出くわす。その中でも、よく見かけるのが、Podrãoと呼ばれるある種のファーストフードである。Podrãoは主に、路上販売をしている、ホットドックやハンバーガの事をさし、7〜15レアル(200〜400円)ほどで買うことができる。このフードトラック、ファーストフードの文化はおそらく、アメリカ文化の影響ではないかと思うのだが、面白いことに、ホットドックとハンバーガはブラジルの独自の進化を見せ、私が知っているものとは、異なるものになっていた。おいしくて、安価でお腹もいっぱいになってるので、私は結構、気に入り、よく食べている。 写真:右(ホットドック)トマトソースで煮詰めたソーセージ、卵、チーズ、とうもろこし、すごく細かいポテトフライ、マヨネーズなど 写真:左(ハンバーガ)パン、お肉のパテ、ベーコン、ハム、レタス、トマト、チーズ、卵、すごく細かいポテトフライ、マヨネーズ→x-tudoと呼ばれている(x=チーズ、tudo=全部)
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 700 | 21,011円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 29.89 | 897円 |
通信費 | 27 | 810円 |
食費・その他 | 1,332 | 39,981円 |
合計 | 2,088.89 | 62,699円 |