月次報告書 2023-10
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2023-03-01 ~ 2024-01-31
留学種別
私費
生活編
中間試験と適度にパーティー

10月になって徐々に気温も下がってきて時々早すぎる寒波がくる日もあった。上旬に雨が続いたせいもあり、中旬にはほとんど葉っぱが落ちてキャンパスの景色も少し退屈になった。 アメリカにはsolority, fraternityというそれぞれ女子、男子の社交組織のようなものがあり、fraternityでは毎週パーティーが開催されており日本のクラブのようなものがある。自分も友達と一緒に何度か参加したが普段そのような賑やかな場所に慣れていないのですごい好きにはならなかったが良い経験だったと感じる。特にハロウィンの週末が一番盛り上がっており、みんな仮装してさまざまなフラットパーティーに参加していた。 授業は早くも中間試験が行われたが、自分はなかなかの高得点を取ることができた。試験はかなり重要でやはり授業に出席しているだけでは簡単に点を取ることはできないと感じた。試験前はほとんどの学生が図書館や自習室にこもっており、日本の大学とのギャップを実感した。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
148.368円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 103,858円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 50 7,418円
食費・その他 100 14,837円
合計 850 126,113円
授業編
Introduction to Global Issues
グローバル問題入門
講義(英語)
920分
月曜水曜の80分の対面講義と金曜日の50分のディスカッション授業。 社会構造や教育格差による女性の地位が低い問題、また20世紀、21世紀の虐殺問題とそれに対する国際社会の対応について学んだ。ディスカッションは主にその週の授業で扱われた予習のリーディングについてポイントをまとめることが多かった。
Foundations of East Asian Civilizations
東アジア文明の基礎
講義(英語)
920分
月曜水曜の80分の対面講義と水曜日の50分のディスカッション授業。 10月いっぱいは中国の長い文明の歴史について様々な歴史史料を用いながら学んだ。授業は基本的に事前にハンドアウトが公開されているので4時以降の授業というのもあり途中で帰る人がいた。
Japanese Popular Culture in the World
世界における日本の大衆文化
講義(英語)
720分
火曜木曜の80分の対面講義。 クラスは数名がよく発言する程度でなぜかみんな後ろの方の席に座る消極的な生徒が多かった。ハローキティのマーケティングについて学んだが、日本文化の中にいたら気づかないような革新的なアイデアがたくさん盛り込まれており非常に興味深い。