留学成果報告書 2023-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2023-03-01 ~ 2023-06-30
留学種別
交換
総括編
韓国留学の総括!🌟

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1954年 ・学生数 学部生 17,507名(2021年)、大学院生2,420名(2020年) ・設置学部 ミネルバ教養学部、英語学部、西洋語学部、アジア言語文化学部、中国学学部、日本学学部、社会科学学部、商経学部、経営学部、司法学部、国際学部、LD(Language&Diplomacy)学部、LT(Language&Trade)学部、KFL学部、人文学部、通翻訳学部、東ヨーロッパ学学部、国際地域学部、経商学部、自然科学学部、工科学部、融合人材学部、バイオメディカル工学部、グローバルスポーツ産業学部、グローバル自由専攻学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 学部留学(特定の学部に所属するのではなく、一部の授業を除いて自由に授業を履修することができました) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 所属学部は「外国大学交換学生」となるため、特定の学部に所属することはできませんが、大学院の授業を除き、20単位まで自由に授業を履修することができます。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学部・学科を選択しないので自由に授業を履修できます。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行履修できます。私は語学堂を履修していないので有料無料の是非はわかりません。韓国外大に提出する志願フォームに語学堂を申し込むかを記入する欄がありました。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学留学ではなかったので、詳しくはわかりませんが、ビザの都合で語学留学の場合も学部科目をいくつか履修する必要があると聞いています。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 韓国外大は、他のソウルの大学より狭い大学ですが、その分生徒が密集していて賑やかな大学だと思います。中央の広場には、いつも沢山の学生で溢れています。外大ということもあり、留学生がとても多いです。日本人の学生も多いですが、学部の授業は日本人よりも圧倒的に中国からの学生が多い印象です。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 韓国の大学は課題が多く試験も大変なイメージでしたが、私が履修した「外国語としての韓国語通翻訳専攻」の授業は外国人が受ける授業だからなのかそこまで負担は重くありませんでした。他の専攻の韓国人の友達は試験前は大変そうでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 外国人登録を学校での団体申し込みでなく個人で行うために在学証明書をオフィスに貰いに行ったのですが、丁寧に対応していただけました。オフィスは本館の右手前にあり、留学生担当の職員の方が中にいらっしゃいます。また、留学生担当の職員の方から連絡があり、こちらの韓国の口座番号を伝えて韓国外大からの奨学金も受け取ることができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生全体での英語でのオリエンテーションがありました。内容は、韓国外大の寮についての案内、韓国での生活について、ウェルカムパーティーについて、国際交流学生団体ISOについての案内、最後にキャンパスツアーがありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は、渡航前にあります。登録期間については韓国外大からメールで何度か案内があります。本来、韓国外大では履修期間は1週間でそのうち、月曜が4年生、火曜が3年生、水曜が2年生、木曜が1年生、金曜が全体で、韓国外大の学生は1人2日履修のチャンスがあるのですが、留学生はすべての授業が受けられるのですべての日の履修登録に参加できます。履修登録は先着順で定員に達するとその授業の履修登録は締め切られます。授業ごとに対象学年が違うので、授業によって履修登録の日が異なります。履修登録は、韓国外大から送られてくる英語での履修登録サイト、または韓国外大のホームページからは韓国語で履修登録サイトに入ることができます。事前にウィッシュリスト(장바구니:かご)に履修したい科目を入れておくと、履修登録をする時にいちいち検索して授業を探す必要がないので履修登録に成功しやすいです。ウィッシュリストの意味やウィッシュリストと履修登録のサイトを間違えないように注意する必要があります。授業開始後、履修変更期間とドロップ期間があります。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 将来日韓関係の改善の一助になるような仕事をしたいと考え、韓国の文化や生活、韓国人の思考方式などを知りたかったのと、映像や産業翻訳の授業を受けてみたかったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 韓国外大には、外国語としての韓国語通翻訳専攻という専攻があり、翻訳についての授業を受けたい私にぴったりだと考えたからです。また、現地の学生との交流ができるプログラムがあったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学のためにした準備は韓国語能力の向上です。学部留学の場合は、十分な韓国語能力がないと授業についていくことができません。しておけばよかったと思う準備は、英語能力の向上です。学期初めの留学生向けオリエンテーションはすべて英語で行われたり、ウェルカムパーティーやバディープログラムでも他の留学生たちと英語でコミュニケーションを取る機会が多かったです。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学のためにした準備は住居の手配です。韓国外大の寮に入らない場合は、自分で住居を探す必要があります。韓国の電話番号も前もって準備しました。しておけばよかったと思う準備は、外国人登録の予約です。学校でも団体で申し込むことができますが、発行が遅いので早く外国人登録証を受け取りたい方は個人で申請することをお勧めします。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 韓国外大のISOが主催しているバディープログラムに参加し、そこからバディーになったり同じグループになった韓国人やその他の国の子や、ISOのスタッフをしている韓国やその他の国の子と仲良くなりました。1人友達を作ると、そこから芋づるのようにどんどん友達ができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 私は通翻訳系の授業と北朝鮮の理解という授業を受けました、どちらも詳しく学んだことのない分野だったのでどの授業もためになりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ISOという国際交流学生団体のバディープログラムに参加しました。申し込み方法は、学期初めにISOのインスタグラムや校内の掲示で募集があるので、募集フォームを作成して提出します。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと バディープログラムは、韓国人の友達だけでなく、他の国から来た友達もできるところが何よりも魅力だと思います。全体での運動会や、大公園でのイベントがあるのは、学校が行っているプログラムならではだと思います。また、バディーとのビンゴミッションでは韓国らしい体験にも挑戦できます。私は、バディープログラムで出会った韓国人の友達とポーランドから来た友達と韓服を着て京福宮に行ったのが留学の1番の思い出です。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学で達成した最も大きなことは、翻訳能力や、翻訳をする上での韓国語能力の上達、そして海外で1人で生きる生活力を身につけることができました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は、引き続き翻訳分野の学習を続けたり、さらなる韓国語能力の向上に努めていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 学内選考から1ヶ月後ぐらいで韓国外大から出願サイトのURLが届きます。英語のメール本文をよく読んだり、チュートリアルの動画などを見て、間違いのないように提出してください。出願の際に韓国語での自己紹介書と学習計画書の提出が求められます。私は2つ合わせて1ページほどで作成しましたが、特に問題ありませんでした。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 私は東京の大使館で申請したのですが、ビザ申請に必要な書類は、学校の留学オリエンテーションで説明されたもののみで申請できました。残高証明書の提出は求められませんでした。申請から発行までは5日間でした。申請後は留学で入国するまで韓国への出入国はできないので注意してください。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券はトラベルコで探してJTBから大韓航空の往復チケットを購入しました。 (4) 渡航したルート 羽田空港から金浦空港へ行く便で渡航しました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 私は荷物が多かったので住居までタクシーで移動しました。金浦空港からソウル東部(城北区)への1時間ほどの移動で35000ウォンほどでした。韓国外大は出迎えサービスはなかったと思います。私は空港で待機しているタクシーに乗りましたが、カカオタクシーで呼び出すと事前に大体の予想金額が出たり、ピンで事前に降りる場所を指定できたり空港の出入り口まで迎えに来てくれるので負担が少ないと思います。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 韓国外大は留学生用の寮が複数ありそこに滞在することもでき、その場合は出願の際に申し込みます。私は、学生用住居であるコシウォンやシェアハウスのなどを掲載している고방(고방 - 좋은 방 구하는 좋은 습관)でコシウォンの部屋を探しました。そのサイトから大家さんのカカオトークに飛べるので、そこからは直接大家さんとやりとりをして契約をしました。そのサイトには住居の写真や動画があったり詳しい情報が見れて、契約はそのサイトからするわけではないので仲介手数料なども取られないし、物件によっては割引がされるのでおすすめです。コシウォンの場合は住人の入れ替わりが激しいので、滞在1ヶ月前以降でないと契約できない場合があるそうですが、まずは問い合わせてみるのが良いと思います。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 私はMEGASTAYという支店がいくつかあるコシウォンに滞在しました。支店によって大家さんが異なるので違う部分はあると思いますが、私は滞在したところは全室テレビ、机、収納、ベット、洗濯機、電子レンジ、洗面台、シャワー、トイレ、Wi-Fiが完備されており、共用の乾燥機とキッチンと浄水器がありました。契約の際に100000ウォンの保証金が必要で、私は国際送金で送金しました。家賃は、韓国人の方たちは送金するのが普通だと思いますが、入国時は口座がない状態だったので初月は現金で対応してくださいました。私が住んでいた部屋は光熱費など含めて家賃650000ウォンでした。おそらくコシウォンの中では綺麗で設備が揃っている物件なので少し高めかもしれません。私が入居した物件は新しいコシウォンで私がその部屋の最初の入居者だったので、メンテナンスの状態はわかりませんが、4ヶ月間は水回りなども問題なく不自由なく過ごすことができました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 私は学校の寮でなくコシウォンの部屋を借りて一人暮らしをしましたが、私のように、1人の時間が必要という方や、学校の寮に住むことに抵抗があるという方にはコシウォンを是非お勧めしたいです。コシウォンは、電気ガス水道も家賃に含まれている場合がほとんどですし、保証金(チョンセ)もアパートと比べて圧倒的に少額です。私が住んでいたところは、ゴミも共同スペースにいつでも捨てることができて、共同キッチンには簡単な調理道具も揃っていたので、その点はアパートよりよかった点だと思います。コシウォンと聞くと狭いイメージがありますが、最近は広めの部屋があるところも多いです!私が住んでいたコシウォンは、家賃800000ウォンと850000ウォンと900000ウォンの広い部屋が一部屋ずつありましたが、広い部屋はやはり人気なので私が予約した時にはすでに埋まっていました。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど)  韓国はカード社会でほとんどの場所でカードを使用でき、カードが使えない屋台などでは送金ができる場合がほとんどだったので、外国人登録をして銀行で交通カードつきチェックカード(デビットカード)をもらったあとは、現金を一切使いませんでした。日本のカードもほとんどの場所で使用することができ、ATMでウォンとして下ろすこともできますが、一部の場所では使えなかったり、手数料がとても高いのでお勧めしません。個人的には、事前にWISEなどの送金サイトを登録して行って、韓国で銀行口座を作ったあとは、まとまった額を一気に韓国の口座に送金して使うのが一番無駄のない使い方だと思います。  韓国でのお金関連については4月の報告書にたくさん書きましたが、私は入国時に1ヶ月ほど生活できる額を日本円で持っていって、レートの良い場所で両替したあとWOW PASSという韓国で使えるプリペイドカードに入金して使用していました。現金で持ち歩いて生活できないわけではないですが、韓国はチェーン店などはキオスクでカードで決済する店が多いのでWOW PASSに入れて使うのが楽だと思いますし、現地の方は現金をほとんど使わないので、お釣りがないと言われてしまう場合もあります。それでも外国人登録ができるまではアプリで即時送金ができないのと交通カードにチャージをしなければいけないので、いくらかは現金を持ち歩いていました。銀行口座を作ったあとは親に日本の口座に生活費を送金してもらってそれを自分で韓国の口座に送金して下ろして使い、外国人登録をしてチェックカードをもらって送金アプリが使えるようになってからは、交通カードも自動引き落としになったので現金を使用せずカードと送金で生活しました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 韓国の携帯電話は事前に日本で海外携帯市場で契約してからいきました。私が入国した時は、Q CODEというサイトの記入が必要で、そこに韓国の携帯番号を書く必要があったからです。私のように住居を別で探す場合は事前に日本で携帯を契約をして番号を知っておいた方が良いのかもしれません。ただ、エージェントを通すので現地で契約するよりも料金が高いというデメリットはありました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネットは体感日本より韓国の方が速度が速いです。街中にもフリーWi-Fiが多い印象です。私が住んでいたコシウォンは部屋ごとにWi-Fiがあったので速度がとても速かったです。しかし、韓国外大のキャンパス内のWi-Fiは接続の度にログインする必要があり、学生が多い時間帯は繋がりにくいので、私はデバイスを使ってテストを受ける際などは自分の携帯のテザリングをよく使用していました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 私は現地で病院に4軒かかりましたが、どこの病院も対応はよかったです。ただ、私は4ヶ月の留学なので国民保険に入っていなかったので、毎回「あなたは保険に入っていないので診察料が高くなりますよ」という説明を受付後に受けていました。留学保険に入っていれば全額後から返金されるので、それは気にしなくて大丈夫です。参考程度に、私は風邪や湿疹の症状で病院を受診しましたが、薬局での調剤費含めて保険なしで毎回40000ウォンほどかかっていました。もし、通訳が必要な場合や、日本語での診察、その場でのキャッシュレス診療が必要な場合は留学保険の会社に連絡すると1日ほどで対応してくれます。留学保険の保険金は、帰国後でも請求できますが、請求には病院の領収書などの証明が必要なので忘れたりなくす前に行うと良いと思います。私は、病院受診後すぐに請求をして、1週間もしないうちに入金されたので、その月の生活費に響かずとてもよかったです。私は、韓国で処方された薬でアレルギーが出たので、アレルギーを持っている方は特に注意が必要です。 (5) 日本から持っていくべきもの 私が日本から韓国に持っていった方が良いと思うのは、日本の食べ物とサランラップと生理用品です。韓国では日本食が身近で、韓国は日本よりもとんかつ屋さんが多いぐらいですが、それでも日本とは少し味が違う料理があったりするので、日本食が好きな方は少しでもインスタント食品などを持っていくと良いと思います。料理をする方は、白だしや麺つゆ、醤油などの調味料も持っていった方が良いと思います。韓国の醤油は少し味が違うのと、白だしや麺つゆは代わりになるようなものが無いと感じました。サランラップは、韓国にもあるのですが日本のものと使い勝手が違くて私は韓国のものは使いにくかったです。そして、生理用品は韓国でも日本のものが買えはするのですが、日本製韓国製関係なく日本よりも圧倒的に値段が高いと感じました。私は、日本から掃除用具も持っていったのですが、逆に掃除用具は韓国のダイソーで何でも安く買えるので、持っていく必要はなかったなと感じました。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安状況は日本とあまり変わらないような気がします。スリや置き引きなどの事件はほとんど聞きませんでした。韓国外大の寮以外に住む場合は、個人的にはキョンヒ大学の近くや近くに高麗大学があるアナム駅の近くに住むことをお勧めします。その辺は、学生が多く夜中でも人通りが多くて明るいので、夜でも怖いと感じることはなかったです。また、配達やデリバリーも基本非対面で、私はコシウォンの共同玄関の前に置いてもらっていたので安心でした。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 韓国外大は朝から夜まで学食を提供しており、定食を頼んでも大体5000ウォン以内です。安めで軽く食べられるトーストやキンパ、ラーメンはいつもあります。私は昼を跨ぐ授業がなかったので、学食はほとんど利用せず大学近くの飲食店や家の近くの飲食店を利用していました。夜ご飯も、自炊をしたこともあるのですが、韓国の食品の物価の高騰で外食をした方が安いと感じたのと、正直料理が得意ではないので外食やデリバリーを利用していました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 韓国現地の情報は、ビザや外国人登録や生活関連の情報はTwitterで、カフェや飲食店、ショッピングや観光の情報はInstagramやYoutubeで主にチェックしていました。お店の詳しい情報のチェックや予約はNAVERで行いました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 韓国のバスは、日本よりスピーディーなので、乗車する際は前に出て乗る意思を出す、降りる際は事前にカードをタッチして早めに降りる準備をする必要があります。 韓国の大学は昼休みなどの時間を特別設けていないので、同じ日に連続した授業を取りすぎると昼ごはんや夜ごはんを食べる時間がなくなってしまうので、時間割を組むときは注意してください。韓国外大の場合はキャンパスが狭いので連続した授業をとって10分の休み時間では移動が間に合わないということはほとんどありませんが、できるだけ近い建物で行われる授業を取ることをお勧めします。私が取った授業はどの授業も早めに終わる先生が多かったです。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地では就職活動をほとんどしませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか まだ希望職種が定まっていないのでできるだけ留学経験を活かせる職業に就きたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】  まだ留学に行くか迷っている方には、語学以外にも学べることが本当に多いので挑戦することを本当にお勧めしたいです。すでに留学に行くことを決めた方は、留学で学びたいこととやりたいことを明確にすることをお勧めします。留学生活はあっという間で、あれもしたいこれもしたいと考えている間に終わってしまうので、しっかりと計画してから行くことが大切だと思います。  また、どの大学に留学するか迷っている方のために、韓国外大の授業の魅力を伝えるなら、やっぱり通翻訳系の授業が多いところが他の学校の授業にはない魅力だと思うし、外大なので国際交流に力を入れているところも大きな魅力だと思います。

留学費用
韓国 ウォン
0.1102円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,250,000 247,950円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 337,750 37,220円
通信費 178,950 19,720円
食費・その他 8,117,263 894,522円
小計 10,883,963 1,199,412円
航空券
67,170
保険
65,836
ビザ関連費用
0
その他
69,481
合計 1,401,899 円