報告書一覧
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留学先大学
留学種別
1~10件目 / 350件中
2024-04
月次報告書4月分
韓国留学2ヶ月目
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書4月分
2ヶ月目
<中間テスト> 4月21日から4月25日まで中間テストがあり、私はテストが4つ、課題が3つでした。 初めてで心配だったので、テスト期間の1週間ほど前から勉強を始めました。 図書館内にある閲覧室はテスト期間中24時間開放されています。閲覧室内はとても静かで集中できました。アプリを使って席を取らなければならないのですが、閲覧室で試験勉強する学生が多いため1席も空いてない時もありました。 また、休日には友達とカフェで勉強しました。カフェにも勉強している学生が多く、席が空いていないところもありました。 ほとんどのテストや課題の点数がまだ公開されていないので結果は分かりません。 <外国人登録> 3月7日が学校での団体申し込みの申請期限で、3月21日に指紋登録をしに종각역まで行きました。そして4月21日に学校で外国人登録証を受け取りました。 ー銀行ー 外国人登録証ができてウリ銀行にチェックカードを作りに行きました。銀行の方がネットバンキングの設定までしてくださりました。しかし、KTのSIMカードの本人認証をする前に銀行に行ったので、携帯電話口座番号サービスは自分で設定しました。韓国のカードができてから割り勘がしやすくなりとても便利です。また、チェックカードに交通カードの機能をつけてもらいました。まだ、ネットショッピングやペダルなどはしたことがないですが、今後してみようと思います。 <休日> 日本にいた頃は休日に友達と遊ぶことの方が少なく家でゆったりして休むことが多かったのですが、4月のカレンダーを見てみると毎週土日二日とも友達と会っていて自分でも驚きました。4月の初めの方には桜が綺麗に咲いていて友達と見に行き、試験前は一緒に勉強しました。外大でできた日本人の友達や留学に来ているkuisの友達と遊んでます。韓国人の友達ともご飯を食べに行ったりボードゲームカフェに行ったりしました。今後韓国人の学生との交流をもっと増やしていけたらいいなと思います。 <天気> 最高気温が20度を超えることが多くなり、先月よりもとても過ごしやすかったです。 4月末には最高気温29度の日もあり、日本と同じくらいの暑さでした。 しかし、朝晩は少し冷えて上着がないと寒かったので、一日中外出する時の服装を決めるとき迷いました。 <お金> 4月の初め頃は円のレートが少し上がり100円=900ウォン以上になっていましたが、最近は100円=880ウォンくらいに下がっていました。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書4月分
留学生活8ヶ月目!
今月は中間テストがあり勉強や発表の準備などで忙しかったです。 <学校> 今月は中間テストがあったため、神田から来た友達と一緒に勉強をしました。 韓国のテストではボールペンを使うことが多いです。教授によって違いますが、不正を防止するために試験をするときはボールペンと修正テープを使って受けます。 日本語と関連した授業では、シャープペンシルでもいいっと言ってくれる教授もいらっしゃるので、教授からの注意事項をちゃんと聞くことをお勧めします。 また日本の企業と経営の授業では日本人が1人しかいないのですが、韓国人の方たちは日本の企業だろうと韓国の企業だろうと日本人よりも経済に対して関心の持ち方が違い驚きました。 授業内で日本ではどうですか?と聞かれることが多く、そこまで経済や経営に対する知識がないのでうまく答えられることが少ないです。韓国で履修する際は関心があるだけでなく、少し知識も持っている分野を履修することをお勧めします。 <生活> 4月25日の朝にKTから1通のSMSが届きました。 毎月更新のSMSが届くので今回も気にしていなかったのですが、その日の15時を過ぎたぐらいにいきなりネットが繋がらなくなってしまいました。 SMSをよく見てみると契約終了という文が書かれてありました。元々1年契約をしていたので、そんなはずはないと思いSIMを買っている仲介会社に連絡をしてみたところ、KTのエラーにより契約解除になったそうです。 1年契約をして料金も先払いをしていたため仲介会社からは新しいESIMを発行してあげると言われました。この際、元々使っている電話番号で再契約はできないため、新しい電話番号を発行すると言われました。 *韓国ではなんのアプリでもとりあえず電話番号と外国人登録書の番号が必要でそれを全部変更しなければなりません。 また、仲介会社に本人申請書というものを提出しなければ、正式に電話番号が登録されてなくまだ電話番号の変更手続きができていません。 前回、留学していた友達もESIMのサービスが急に利用できなくなり、ネットが使えなくなってしまったことがあったそうです。これに対する対策に関してはできることが何もないのですが、常にきたメッセージは早めに確認したりすぐに連絡をしてみるなどといったことは心がけたほうがいいかなと思いました。
アジア言語学科 3年 交換
2024-03
月次報告書3月分
留学スタート
<授業> ほとんどの学生がIpadをつかって授業を受けているので普段パソコンを使う機会はありませんが、先生の都合でオンラインでの授業になった際にパソコンを推奨されたので、パソコンを持って行って良かったと思いました。私が受けている6つの授業のうち4つの授業は留学生だけの授業で、その他の授業は韓国人の学生もいる授業です。教材を買わなければならない授業もあるみたいですが、神田外語大でいうClassroomのようなアプリで配信される授業が多いです。 <寮> International House Eという学校の敷地外にある寮で生活していて、寮から学校までは5〜10分程度で到着します。洗濯機やキッチンが部屋の中にあり、2階に共用の電子レンジがあります。エレベーターはないため重い荷物を運ぶのが少し大変です。ホームページにはバストイレ別と記載されていましたが、実際行ってみたところ分かれていませんでした。また、学内の寮とは違って門限はないですが、共用のスペースやジムなどはありません。 寮費は到着して数日後に請求書がメールで送られてきて、海外送金あるいは銀行で現金を振込して払いました。 <天気> 二月後半はまだ雪の降る日も多く気温はほぼ毎日氷点下で、鼻が赤くなったり体が震えたりするほど寒かったです。三月の後半になってようやく暖かくなり過ごしやすくなってきましたが、朝晩はまだ寒いです。 <お金> 主にデビッドカードを使って支払いをしていますが、たまにデビッドカードで支払えない時があるのでその時にはクレジットカードで支払っています。支払うとすぐに日本円でいくらだったのかメールが届きお金の管理がしやすいのでデビッドカードを使っています。 Tmoney cardにチャージする際には現金が必要なので現金も持ち歩いています。 ー留学準備ー ビザ ビザの申請は1月の期末テストが終わったら行こうと考えていましたが、予約がすぐに埋まってしまって2月の初めに申請に行きました。1週間後にはビザが発行されたので良かったのですが、余裕を持っていくことをお勧めします。 履修登録 先着順なので受けたい科目が履修できるか心配でしたが、受けたいと思っていた科目をほとんど登録できたので良かったです。私は初めから今受けている6つの授業だけを履修登録していて、実際に授業を受けてみて変更しなかったので良かったのですが、初回のオリエンテーションを聞いて思っていた授業と違って受講をやめるという可能性もあるので、次は少し多めに登録しておこうと思いました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 生活する場所ごとにチェックインの日にちが決められていて、International Houseで生活する学生は、2月21日か22日にチェックインだったので21日に韓国に行きました。 到着後韓国では雪が降っていてキャリーケースを2つ持って行っていて荷物も重かったため、地下鉄ではなくリムジンバスを利用して청량리駅まで行き、その後タクシーで寮まで移動しました。 チェックインの日に学校でフリーマーケットが行われており、寝具や調理器具などを安く買うことができました。 学校が始まるまで2週間ほどあったので、その期間に必要なものを揃えたり、韓国での生活に少し慣れておくことができました。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書3月分
韓国留学1ヶ月目
入国 私はできるだけ荷物を送らなくても済むように、航空会社に1万円ほどの追加料金を払って20kg弱のキャリーバッグ2個で韓国へ向かいました。Q-CODEがあった方がいいとのことだったので準備して行ったのですが、入国の際には必要ありませんでした。韓国に到着したあと、荷物が多くて電車での移動は大変だったので外大前駅のふたつ隣にある清涼里駅までバスで行き、そこからはタクシーで寮まで向かいました。 寮(International House E) この建物にはエレベーターがありません。入寮したときは学生スタッフに手伝ってもらいながら階段で重い荷物を運びました。部屋は想像よりも狭く、ホームぺージにはトイレとシャワーが別だと記載されていたのですが、同じ空間にあり、シャワーカーテンなどもなかったので慣れるまでは本当に辛かったです。また、一つのクローゼットを上下に分けて二人で使うので、コートやワンピースなどの丈が長いものはかけられません。毛布や枕などの寝具、鍋やお皿などの食器、ドライヤーなどは学校でフリーマーケットをやっていて安く手に入れることができたのでよかったです。 食事 部屋にIHと大きめの冷蔵庫はついているのですが、日本と比べてどの材料も高いので外に食べに行ったり、冷凍の食材を買って食べることが多いです。学食は朝が1000ウォンで昼でも4000ウォンほどなので適宜利用しています。 友人関係 外大には正規留学で来ている日本人も多く、私自身も外国人用の授業を多くとっているため、日本人の友達はできますが韓国人の友達は全然できません。学生団体の運営する言語交換プログラムになんとか合格することができたので最近はそのバディと定期的に会っています。また、別の学校に留学している友達から同じアイドルが好きな韓国人の友達を紹介してもらえたので、その子とも話したり遊びに行ったりしています。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書3月分
留学生活7ヶ月目!
いつの間にか留学生活が7ヶ月も経ってしまいました。学校でも新学期が始まり、課題やグループワークに取り組む日々に追われています! <授業> 授業の1週目はオリエンテーションに参加して、自分が思っていたものと違ったり、時間が合わなかったりなど色々思考して授業を変更することができます。 私は今学期で最後なので難しい授業に挑戦していこうと思い、最初は「現代日本経済」の授業と「外国人のための映像翻訳」の授業を履修していました。 現代日本経済の授業は韓国語でやるものと、日本語でやる授業方式があり、せっかくだから韓国語の方で受けようと思いオリエンテーションに参加したところ、日本人が私1人だけでした。教授から日本語で聞く授業の方を勧められたのですが、日本語で聞いたら意味がないと思ったので変更することにしました。 また、外国人のための映像翻訳の授業は、前の学期から取りたいと思っていた授業で人気もある授業だったので履修するのが大変だったのですが、無事取ることができました。しかし、オリエンテーションで教授から課題はパソコンで行う映像翻訳が出るよとおっしゃっていて、通訳用のテキストを入れる無料アプリがWindowsのみ対応しているそうです。私は残念ながらMacBookを使っているので、変更することにしました。この授業を取りたい方はWindowsのパソコンを持っている方をオススメします。一応、MacBookでもアプリがあるそうなんですが、授業では一切説明しないとおっしゃっていました。 <生活> 韓国では最近ミセモンジ(pm2.5)がひどく曇りの日が続いていました。私は大丈夫だったのですが、友達は涙が止まらないと言っていました。気温もまだ10度から20度いかないぐらいで、寒い日暖かい日が繰り返されています。日中と夜の気温差も激しくまだコートやダウンは手放すことができません。3月からくる方は、ダウン2枚程度持ってくることをオススメします。
アジア言語学科 3年 交換
2024-02
2024-01
2023-12
留学成果報告書12月分
留学生活のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1954年 ・学生数 19,228名(2023年4月1日基準) ・設置学部 ミネルバ教養学部、英語学部、西洋語学部、アジア言語文化学部、中国学学部、日本学学部、社会科学学部、商経学部、経営学部、教育学部、国際学部、LD(Language&Diplomacy)学部、LT(Language&Trade)学部、KFL学部、AI融合学部、人文学部、通翻訳学部、東ヨーロッパ学学部、国際地域学部、経商学部、自然科学学部、工科学部、融合人材学部、Culture&Technology融合学部、バイオメディカル工学部、グローバル自由専攻学部、気候変動融合学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 学部留学生であったため、所属学部はありませんでした。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など の場合は、基本的にすべての授業を受けることが出来ます。しかし一部例外もあるため履修登録期間前に制限があるかどうかを確認しておく必要があります。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学部、学科に加えて受講可能な学年すべて関係なく履修できます。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行履修可能で、大学に提出するホームで語学コースを希望するかしないか選択できます。季節によって有料であったり無料である場合があります。日中のコースを希望した場合、9~13時まで毎日授業があるため、学部授業は履修が厳しくなります。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学堂での授業と被らなければ、学部科目も履修できるようです。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生が多く、日本人の学生も沢山いた印象です。他の大学に比べて敷地面積は広くないですが、施設が充実していて多くの学生で賑わっていました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 毎週課題がある授業やプレゼンがある授業、レポートを提出する授業等ありましたが、個人的にはKUISとの大きな差は感じませんでした。課題提出方法がHUFSのe-classというサイトを介してのものであるため、最初に課題を出す方法を覚えれば特に問題はないと思われます。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 寮に関する質問は、寮の建物の1階にサポートセンターがあるので、そこで相談をすることが可能でした。留学生相談窓口は学校の一番大きい正面の建物(本館)の手前の建物内にあります。学校生活に関してや奨学金、外国人登録証についての相談はその窓口の職員の方にすることができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 8月末にオリエンテーションがありました。基本的には学校生活や施設についての説明に加えて、寮でのルールや門限についての確認でした。1時間半程度で終了し、そのあとはキャンパスツアーということで大学内を回りました。オリエンテーションはすべて英語で行われました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は渡航前に行いました。いつ頃に履修登録期間があるかを知らせてくれるメールが学校から届くので、それを参考に履修を組みました。学年が高い順に履修登録が可能になるのですが、交換留学生に関してはその制限がないので期間の初日から授業を登録することが出来ます。しかし日本と違って先着順で埋まっていくので事前にシラバスで取りたい授業や日にち、コマ数を確認しておくことが必須です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 通訳や翻訳に興味があり、実際に韓国で生活しながら言語に触れ、より専門的な知識を得たいと思っていたため。 (2) 留学先を選んだ理由 外国語大学ということで、通翻訳に関する授業を受講できるという点と都市部に大学があるため様々な施設へのアクセスが良いと感じたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 交換留学で出願するうえでTOPIK3級以上が必要であったのでTOPIKの資格を取るための勉強は継続していました。しかし日本では韓国語で会話をする機会が少なく、留学当初は韓国語の聞き取りや表現の仕方に苦戦したのでMULCに通い会話の練習をして韓国語に耳を慣らす準備をしておけば良かったなと感じています。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 元々体が強いほうではなく、海外へ行くことも初めてだったため風邪薬や胃腸薬等は事前に購入して準備をしておきました。しかし渡航する際に防寒対策をするための下着や厚めの服をあまり持ってこなかったので、韓国で冬を過ごす留学準備をしている方は衣類をしっかり準備することをお勧めします。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ほとんどの交友関係はKR BUDDYという留学生交流サークルで広がりました。会食があったり、留学生歓迎パーティーがあったためその活動に参加し韓国人の友人、同じく韓国に留学に来た外国の友人と親しくなることが出来ました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 私が履修していた授業は2時間と3時間の授業で、神田外語大学の授業より長かったです。1時間ごとに休憩が挟まれるので少し休むことができるのですが、授業体系に慣れるまで時間がかかりました。授業の雰囲気に関しては皆熱心に参加していて分からない部分があったらすぐに先生に質問しその説明をしてもらうという積極的な生徒が多い印象でした。通翻訳の知識は勿論のこと先生の日常の出来事であったり韓国語の豆知識等も授業内で学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごせたと思います。授業自体も韓国語なので、常に韓国語に触れながら受講できました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 留学中の交友関係の欄でも記載した通り、KRBUDDYというサークル活動に参加していました。申し込み方法はサークルのインスタグラム上で期限を設けてgoogleフォームを通して申し込みをすることができると告知していたためgoogleフォームに情報を記入してカカオトークに招待してもらい、加入するという形でした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 多くの国々から学生が集まってくるので異文化への理解、コミュニケーションの取り方を学ぶことが出来たと思います。アットホームな雰囲気で誰とでも親交を深めることが出来ました。自分の言葉が通じないことも多々ありましたが、そこで物怖じせず伝えようと努力すること、その姿勢を見せることが何よりも大切なことだと感じました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 海外の友人と交流を持てたことが何よりも嬉しく大きなことだったと思います。試験終了後や比較的時間に余裕があった時に共に食事をしたり観光をして韓国留学での思い出をたくさん作ることが出来ました。そして4か月間の留学生活中大きな事故や怪我無く過ごせることができたという事も自信に繋がっていると思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学前にはTOPIK6級を取得できていなかったため6級を取得するための対策や勉強を継続していきたいです。加えて韓国で友人に優しくそして親しくしてもらった分、日本に来る留学生と交流する機会があれば積極的に参加して異文化についての知見も広げて行ければと思っています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 大学から書類の提出を求められる期限が短いので間に合わないことがないように疑問に思った点などはメールでやり取りを行って確認しておく方が良いと思います。特に残高証明書は親との話し合いや銀行の予約が必要だと思われるので、とにかく早め早めで準備をすることを心がけることが大切です。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 仙台の大使館でビザ申請をしたため予約を取る必要はありませんでしたが、大使館によっては予約が必要である場合もあるので自分がビザ申請をしに行く大使館は予約が必要か、どのような書類を提出しなければならないかを確認しておかなければなりません。サイトで確認することも可能ですが、情報が古かったり随時変更される場合があるので電話をかけて直接確認するのも良い手段かと思われます。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 韓国行きチケットの値段を比較できるサイトで航空券を探した後、アシアナ航空のサイトに飛び航空券を予約しました。 (4) 渡航したルート 成田空港から仁川空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスは無く、仁川空港到着後電車に乗り大学の最寄り駅である외대앞역(外大前駅)で下車をし徒歩で大学まで向かいました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 協定校へ出願する際に大学寮を希望するかしないかの選択欄があったため、希望するを選択して出願しました。後日メールで寮にチェックインするために必要な書類一覧が送られてきたためそれらを出国前に準備しました。日本で準備したものは肺炎のX線検査の英文証明書です。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は一括で学校のすぐそばにあるウリ銀行という銀行で学期開始時に現金で支払う必要があったためそこで支払いました。部屋の中はベッド、机、クローゼット、ルームメイトと共用のトイレ、シャワー室、冷蔵庫がありました。男子寮は5階~7階で6階に洗濯室、7階には自習室がありました。電子レンジやウォーターサーバーは各階にありました。基本的に設備はきれいで、不便な点は特にありませんでした。ただ枕や布団は支給されないため、現地で調達する必要があります。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ルームメイトがいるため、寮に住む予定の方は基本的にお互い気を使いながら生活をする必要があります。エアコンの温度は適温か、寝る前に電気を消してよいかなど小さな気遣いや会話がお互いストレスなく住むための秘訣だと思います。韓国での生活に慣れるまでは体調がすぐれない時が多かったので常備薬を気持ち多めに持っていくと薬が切れる心配が無く精神的に余裕が持てます。学校の近辺にダイソーがあるため日用品は調達できますが、日本食はあまり売っておらず価格も高い傾向にあるので日本食が恋しくなりそうと感じたら荷物がかさばらない程度に持っていくことをお勧めします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現地で口座を開設するには外国人登録証が必要なので、外国人登録証が発行されるまでは現金と日本のクレジットカードを使用していました。現金を引き出す際はデビットカードを利用していました。韓国の口座が出来た後は基本的に口座を作った際に一緒に貰ったチェックカードで支払いを済ませていました。送金はWiseという送金アプリを使用していました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) aah!educationという韓国用simカードサービスを利用して出発前に購入を済ませました。。e-simを利用していたのですが、e-simだとsim交換をする必要もなく現地に到着したら事前にメールで送られてきていた手順通りに携帯を操作して問題なく開通することができました。そのため現地で新たに携帯電話やsimカードを購入することはありませんでした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内はインターネットがどこでも使用でき、寮内にも部屋ごとに回線が敷かれていたので不自由なくインターネットにつなぐことが出来ました。加えて多くのカフェでもほぼWIFIがあり自由に使えますが、駅構内や町中のフリーWIFIは繋がりづらいです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で病院にかかることはありませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの インターネット上のサイトに基本書かれている持っていくべきもの(日用品、常備薬、衣類、お金等)を自分が留学する期間と照らし合わせて必要な分は勿論、余裕をもって多めに持っていくべきだと感じました。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 生活していた限りでは治安が悪いとは感じませんでしたが、気を付けていたこととして夜は可能な限り出歩かない、出かける際は友人と出かける、道を把握しておくという事を意識していました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学の学食(約200円~500円)やコンビニ、スーパー等の料理を食べていました。外食も1000円かからずに食べることが出来るお店が多くありました。食事は知り合った友人と親しくなるために外食で済ませたことが多かったと思います。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ニュースサイトや現地の友人から得ていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 お店によってはトイレットペーパーが流せない場所があるので気を付けていました。また日本にもある文化ですが年上の方を敬う文化を重んじているため、失礼な発言が無いように気を付けました。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地ではほとんど就活をしませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通して広げることが出来た視点や韓国語の知識、人とのかかわり方を活かしていきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学の準備や勉強をしていく上で、期待もありますがそれに加えて不安という要素が付きまとってくると思います。書類の提出や準備は余裕を持ってしなければなりませんが、どこかで「自分ならきっとうまくやっていける」という気持ちを持っておくことが大事だと思います。根拠のない自信でも時には自分を鼓舞してくれる言霊になってくれます。過信は良くないですが、どこかに心のよりどころを作ってあげると留学という目標に向かっていけます。韓国生活が始まったとしても、始めたては慣れないものばかりで大変な思いももしますが、それでも「自分ならきっとうまくやっていける」と信じて留学に全力で取り組んでみてください。きっと実りのある留学生活になります。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書12月分
留学最終月
とうとう留学最終月になってしまいました。韓国での生活に慣れて友人関係も広くなって来たころに帰国してしまったのは少し残念ですが、期末テストもあるため健康に気を付けながら最後の月を過ごしました。 授業について 11~12月にかけては対面で授業を行うのではなくオンライン講義で対応する科目が少しありました。ですが特に何か特別にやることがあるのではなく、学校のポータルサイトにログインするとオンライン講義が受講できます。動画をどのくらい見たのかの指標になる進行度も表示されるので、期限内に受ければ自動で出席になります。ですがそれと別に課題が提示されている場合があるので、その場合は課題を提出することで出席が認められます。 テストについて テストは各授業でテスト範囲等の告知がされていたのでその部分を復習してテストに臨みました。テストは5つ受けたのですが、その3つがオンライン試験でした。パソコンやタブレット、携帯で受けることが出来ますが私はすべての試験をパソコンで受けました。試験期間中は学校のWiFiに負荷がかかって重くなるので、携帯でテザリングするなど他のデバイスを利用してインターネットに接続することをお勧めします。 気候について 留学当初から気候について書き続けていますが、12月は特に寒かったです。-15℃を記録した日もあり、気候のせいか体調を崩してしまうことも多々ありました。氷点下になると手や耳が出てるだけで痛くなるので、耳当てや手袋はあったほうが心強いかと思います。加えて寮生活だとルームメイトもいるため、部屋の暖房の温度が自分と合わないことがあります。ルームメイトと会話をして適温に合わせることはできましたが、床暖もついているせいか寝る際に暑いことが多々ありました。部屋内と外の気温の差が激しいので自分が思ってる以上に着込んで外出することをおすすめします。 学校が終わってからは、友人と食事に行ったり、共にクリスマスを過ごしたり、お土産をかったり多くのことをしました。初めは友人ができるのか、海外に行ったことない自分がいきなり海外に行って約4か月も生活できるのかなど不安が大きかったですが、いざ終わってみるとすべてが美しくて楽しい留学でした。韓国で学べたこと、感じたことをこれからの人生に活かしていきたいです。
アジア言語学科 3年 交換
1~10件目 / 350件中