月次報告書 2023-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
4ヶ月目!今年はバリで年越し!

インドネシアに来てから4ヶ月!今月はバリに行きました!暑い年越しは初めてだったので不思議な気持ちで年越しをしました。今月もイベントや授業、就活などで忙しく充実した月でした。 〈学校行事〉 今月は留学先のリア外国語大学の卒業式がありました。会場は大学の近くのとても大きい施設で行われました。式典だったので、インドネシアの伝統衣装であり正装のbatik(バティック)を着て行きました。先生方や保護者の方もbatikを着ていて会場内がとてもカラフルでした。在校生がバリ舞踊を披露していたり、とてもインドネシアらしい卒業式でした。 〈授業〉 現地の学生と一緒に受けているJapanese Hospitality のクラスでプレゼンをすることになりました。全てインドネシア語でプレゼンをするのは想像以上に難しく、かなり苦戦しました。特にプレゼンの後にされる質問が難しかったです。現地学生が助けてくれたおかげで無事プレゼンをやり切ることができました。プレゼンの後には現地学生と一緒にsoto ayam を食べに行きました。 〈日本語交流会〉 今月は、先月参加したのとは別の日本語交流会に授業の一環として参加しました。みんな出身地がバラバラだったので、その土地の有名なものや食べ物を教えてくれました。同じインドネシアの中でも、それぞれ気候や食べ物も異なり、インドネシアという国の大きさを実感しました。 〈クリスマス〉 インドネシアは国民の8割がイスラム教徒なのでクリスマスを祝う習慣があまりありません。ですが、モールなどではクリスマスソングが流れ、ツリーが飾られています。 現在一緒に留学している学生の中に、エクアドル出身でキリスト教徒の友人がいるので一緒にクリスマスパーティーをすることにしました。ピザやケーキを食べて、プレゼント交換をするなどとても楽しい時間を過ごすことができました。 〈年末年始〉 年末年始は1週間のバリ旅行をしました。ジャカルタとは雰囲気が全く違い、インドネシア国外を旅行しているように感じました。今回の旅行では主要な観光名所にはほとんど行くことができました。その中でも特に印象に残っているのはウルワツ寺院で見た“ケチャダンス”です。男声合唱が大迫力で、ストーリーに引き込まれました。年末ということもあり世界各国から観光客が訪れていました。大晦日の夜には、インドネシアに留学している全員で集合し、一緒に年越しをしました。バリの年越しは本当に賑やかでした。花火師以外でも普通に大きな花火を上げることができるので、ビーチ周辺の空一面に花火が打ち上がっていて綺麗でした。

住居形態
その他 Kos
無線LAN(Wi-Fi) その他
月額費用
インドネシア ルピア
0.0093円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,900,000 17,670円
水道光熱費 105,000 977円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,500,000 13,950円
通信費 80,000 744円
食費・その他 3,300,000 30,690円
合計 6,885,000 64,031円
授業編
membaca
読解
語学(地域言語)
150分
ネイティブの先生1人と日本人留学生3人。 BIPAの教科書に記載されている長文を留学生3人で読解する。単語の意味を確認したり、設問に答えたりする。参考資料として動画を見ることもある。 課題は設問に答えるものや学習した単語を使って文を作るものなどがある。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
150分
ネイティブの先生1人と日本人留学生3人。 教科書に出てくる内容のリスニングをする。リスニングの音源が5分を超えることもあり、かなり難しい。1回で聞き取ることが難しかった場合は何度か音源を流してもらえる。また、自習のために音源を送ってくれる。たまに課題が出される。
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
150分
ネイティブの先生1人と日本人留学生3人。 教材に出てきたテーマについて会話をしたり、自身の意見を聞かれることが多くある。3人で会話文を作るなどの課題が出されることが多い。発音やリアクションの際に使われる表現を学ぶことができる。
Grammar
文法
語学(地域言語)
300分
ネイティブの先生1人と日本人留学生3人。 先生が用意してくれる資料を使って進める。授業の最後には毎回課題が出される。オールインドネシア語なので理解に時間がかかることもあるが、先生は根気強く教えてくれる。
Indonesian culture
インドネシアの文化
講義(地域言語)
150分
ネイティブの先生1人と4人の留学生。 英語とインドネシア語を使ってインドネシアの文化や習慣について教えてくれる。テーマは毎回異なり、先生が作ったパワーポイントを使って進められる。授業の終わりには課題が出され、その場で答える。
menulis
記述
語学(地域言語)
150分
ネイティブの先生1人と日本人留学生3人。 初めに、今回のテーマに沿った資料を紹介してもらい、その後授業内で取り組む課題のテーマを教えてもらう。20分から30分の間にこのテーマに沿った記述をする。授業内に出せなかった場合は課題になる。
Japanese Hospitality
日本のホスピタリティ
講義(地域言語)
330分
日本語専攻の学生と一緒に受ける授業。 日本のおもてなしやおもてなしの成り立ちについて学ぶ。日本人でも知らなかったおもてなしについての歴史を学ぶことができる。毎回課題が出される。日本人として意見を求められることが多い。今月はプレゼンがあった。
Reading
読解
語学(英語)
450分
英語専攻の学生と一緒に受ける授業。 クラスルームに添付されている教科書を使って授業が行われる。発表する機会や音読する機会がある。たまに周りの人と話す時間がある。課題は時々出されるが、基本的には教科書の設問を解くもの。
Writing paragraph
記述
語学(英語)
450分
英語専攻の学生と一緒に受ける授業。 先生が作ったパワーポイントに沿って進める。毎回授業内でテーマに沿った文章を作成する必要がある。周りの学生も先生も助けてくれるのでそこまで難しくはない。課題は基本的には出ない。
Translate office document
オフィス文書の翻訳
講義(地域言語)
440分
日本語専攻の学生と一緒に受ける授業。 日本人の先生の授業なので授業は日本語で進められる。オフィス文書で使われるインドネシア語が出てくるので難しい。課題は特に出されないが、しっかりノートを取ったか確認される。