月次報告書 2024-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-07-31
留学種別
交換
生活編
4月

4月はタイの旧正月であるソンクラーンの期間があり、授業も1週間ほどお休みがありました。クラスの他の留学生の友人らは一時帰国したり他の県へ旅行に行く人も多くいましたが、私はお金が無かったので1人でゆっくりする時間に充てました。タイ人の友人たちは大学のためにバンコクに出てきた人も多く、このソンクラーン休暇を利用して実家に帰省してる様子もSNSを通して見られました。ソンクラーンと言えば水かけ祭りが有名で近くの通りでも人々が集まって水を掛け合って楽しんでいました。私は人混みも濡れるのも好きではないので参加はせず遠くから眺めているだけでしたが…。 タイでの4月は最も暑い時期と言われますが、タイは日本のように四季があるわけではなく基本的にずっと暑いのであまり他の時期との違いは感じられませんでした。そろそろ冬が恋しいです。しかし日本の暑さと比べると湿気が少なく不快感が低いので過ごしやすい暑さだなと感じました。

住居形態
アパート
なし
月額費用
タイ バーツ
4.2円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 15,000 63,000円
水道光熱費 1,100 4,620円
学費・教材費 0 0円
交通費 500 2,100円
通信費 800 3,360円
食費・その他 3,000 12,600円
合計 20,400 85,680円
授業編
Thai in Audio-Visual Media
タイメディア
講義(地域言語)
510分
授業内容は先月までと同じく動画を見て要約とクイズ、暗記スピーチでした。暗記スピーチは繰り返し何度もやってきたことで、暗記もスムーズになり発表の際も自然に話せるようになってきたと思います。他の人のスピーチを聞くことでリスニングの練習にもなっています。
Japanese translation
タイ日翻訳
講義(地域言語)
510分
授業の一環として行っている原爆被爆者の手記の翻訳プロジェクトを主に進めています。ソンクラーン休暇中の課題として日本人学生にはタイ人学生の翻訳の手伝いとチェックが任されましたが、タイ人学生の日本語力がとても高くほとんど手伝うことがない程で驚かされました。
Thai manners and speaking
タイのマナーと話し方
講義(地域言語)
540分
授業内容は先月までと同じで動画によるものでしたが、その中でグループで1つ学んだマナーを選び、それについて演劇形式でそのマナーのいい例と悪い例を比較して発表するという課題があり、マナーも理解できるだけでかくタイ語でグループメンバーとコミュニケーションを取りながら演劇の構成を考えるという経験も出来て楽しかったです。
Thai studies for foreigners
外国人のためのタイ研究
講義(地域言語)
360分
授業形式は変わらず、長文を読み設問に答えていくというものでした。タイの歴史に関する文章があり、以前に日本で学んでいた事があることからもスムーズに読むことが出来ました。繰り返し長文を読んできたことで、タイ語の文章を読むスピードも上がってきたように感じます。
Introduction to Thai linguistics for foreigners
外国人のためのタイ言語学入門
講義(地域言語)
510分
タイ語のスラングについて調べてまとめ、グループで発表するという課題がありました。その中ではただスラングをまとめるだけではなく自分たちの国のスラングと比較してその使い方や成り立ちまで調べる必要があり、大変でしたが新しい気づきがあったり他の国のスラングも知ることが出来ました
Advanced English for development
開発のための上級英語
講義(英語)
540分
期末試験に向け、いままて学んできた英文読解の方法の総復習といった内容でした。また、要約の練習もしましたが、読解のポイントを踏まえた上での要約は以前よりやりやすく、要約後の文章も簡潔にまとめられるようにスキルアップしてきたように感じました