月次報告書 2013-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
生活編
メキシコ生活にも慣れました

【滞在先】 こちらのお母さんは、とても元気がいいです。何をするにも歌を口ずさみ、話を始めるとなかなか止まりません。軽い気持ちで振った話題も、気が付けば夜の1時になっていたこともあります。兄弟たちも明るく、しばしば私のことを面白くからかいますが、こちらの体力が持たずに、部屋に避難することもありました。そして叱られることもあります。実の息子として扱ってもらっています。 【食事】 Chile en nogadaという旬の食べ物をいただきました。どうもプエブラはこの食べ物で有名らしく、味は唐辛子を使っているものの辛みはなく、家族にもおすすめされた一品でした。滞在先の食事も相変わらずおいしく、嫌いな料理はありませんでした。この家庭も、トルティージャと豆料理をよく食べます。辛い物には、レモンをかけて食べるということを舌で学びました。 【通学】 バスを使います。それぞれバスには番号がついているのですが、どのバスがどこを通るのかということが、少しずつ分かり始め、行動範囲が広くなりました。 【気候・服装】 先月とさほど変わりありません。Tシャツとパーカーだけでも十分に過ごせました。ただ突然の豪雨がありますので、傘を持ち歩くことに越したことはありません。 【週末】 今月はAtlixcoという場所に日帰りで旅行しました。友人が車を出してくれ、旅費は食事代だけというリーズナブルな観光でした。他には、コロンビア人たちとロッククライミングをしたり、メキシコ人とうどん作りをしたりと、充実していました。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.6円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,000 15,200円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 764 5,806円
通信費 0円
食費・その他 5,466 41,542円
合計 8,230 62,548円
授業編
Redacción académica
アカデミックライティング
語学(地域言語)
960分
20人ほどの人数で、留学生は教室の後ろでメキシコ人たちとは違った内容の授業をしました。今月は日本語を勉強しているメキシコ人のサポートは先月ほどなく、各自シラバスに記載してある教科書の問題を解いていました。内容は、メキシコの遺跡についての文章があり、それを読み、読んだ内容についての質問に答えるというものです。さらに、課ごとに新しい文法の説明があり、理解したあとはいくつかの練習問題に取り組みます。授業後には先生に質問をすることもできます。
GramaticaⅠ
スペイン語文法
語学(地域言語)
780分
20人ほどの人数で、留学生は教室の後ろでメキシコ人たちとは違った内容の授業をしました。今月は日本語を勉強しているメキシコ人のサポートは先月ほどなく、各自シラバスに記載してある教科書の問題を解いていました。内容は、メキシコの遺跡についての文章があり、それを読み、読んだ内容についての質問に答えるというものです。さらに、課ごとに新しい文法の説明があり、理解したあとはいくつかの練習問題に取り組みます。授業後には先生に質問をすることもできます。Redaccion Academicaと内容は変わりありません。
Sem. de Cultura Mexicana
メキシコ文化演習
講義(地域言語)
720分
20人ほどの人数で、メキシコ人たちと同じ内容の授業をしました。基本的に先生が文化についての問題を提起し、生徒がそれについて答えるという授業体系ですが、授業の大半は先生が生徒たちに説明などをしています。時折、課題が出せれます。今月は「プエブラの食べ物、歴史的な日、伝統、技術。それらの日本との比較」でした。この課題は記述したものを提出するのではなく、調べた結果をプレゼンするものでした。この課題のみはメキシコ人たちとは異なり、彼らは別の課題を与えられていました。プレゼンをし終えた人は、ほかのグループの発表を聞いていましたが、評価をすることはありませんでした。
Español Lengua Extranjera II
スペイン語2
語学(地域言語)
960分
先生一人と生徒2人だけで、とても小さな教室で行う授業です。生徒が極端に少ないので、発言がとても多くできます。発言するときは、手を挙げる必要はなく、その場ですぐに質問をしてもかまいません。今月は主に再帰動詞や、感情や状態を表す形容詞を学びました。授業の最初には、週末に何をしたかを発表する機会が与えられ、頭の中で文を構成する力が伸びます。