月次報告書 2024-05
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
5

今月は嬉しいことがたくさんあった。 まず、ルチャ・リブレの大好きな選手Mascara Dorada のサインを貰えたこと。ファンになって以来サインをもらえるまでは日本には帰れないと思っていたので、彼のサインをマスクに貰えたのは一生の宝物になると思う。少年のような心を引き戻してくれるメキシコの力はやっぱりすごいと思った。 もう一つは4歳の男の子との出会い。いつものように馴染みのタコス屋さんにいると、親御さんに話しかけられて日本が好きで興味があると言ってもらえた。今までも大人から日本好きと言われることはあったけれど、小さい子から言われたのは初めてで一番嬉しかった。小さなお友達との出会いが何か特別だったんじゃないかと感じる。 別の常連のタコス屋さんにももう帰っちゃうので、どうやって準備しているか聞いて日本でタコスを食べれるようにしている。 授業はどれも最終盤に差し迫った。テストやプレゼンは先月の失敗があるので余裕を持って取り組み始めたので問題なく終わらせられた。今期はグループでのプロジェクトが多かったのでスペイン語の授業には慣れてたとはいえ、助けられてるなと思うことは多かった。先生も学生も「また来学期ね」のバイバイではなかったので少し寂しさも感じた。 大きく自分の中で変化したなと思ったのは初めて行った賑やかなバーは全然面白くなかったのに、今回行ったときは結構楽しんでたところだった。メキシコに染まっているなと改めて感じた。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
メキシコ ペソ
8.6813円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,500 47,747円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 500 4,341円
通信費 300 2,604円
食費・その他 4,600 39,934円
合計 10,900 94,626円
授業編
Historia de Mexico
メキシコ史
講義(英語)
960分
テキサス独立、米墨戦争、メキシコ革命から20世紀初頭までの期間を学んだ。アメリカが多く関わってきたのでメキシコだけでなくアメリカの当時の歴史もアクティビティの中で調べた。最終のプレゼンはメキシコの自分が好きなものと歴史についてだったのでルチャ・リブレについて取り扱った。
Baking technology
ベーキング技術
講義(地域言語)
960分
ラミナードというクロワッサンなどに使われるテクニックを数回にわたって取り扱われた。最終プレゼンはグループで与えられたテーマのパンを作り、教室の外で試食会のようなものを開いた。試験は授業ないで取り扱ったものよ全ての総括だった。
Mixology
ミクソロジー
講義(地域言語)
480分
外部のバリスタを呼びその人がコーヒーの回の授業を担当し、お酒だけでなく知識をつけると奥が深くなる飲み物について再度勉強した。提出物として、カクテルのレシピノートと知識と技術の授業だからこその課題があった。
Writing and oral expression workshop
ライティング&スピーキング・ワークショップ
講義(地域言語)
360分
最終はoral スピーキングについて取り扱われた。話す時に大切なことや構成など見て、最終的に一人3〜4分のプレゼンをする。何回も練習したとは言え、改めてプレゼンは自分のスペイン語がどのくらい伸びたか実感できるいい機会だと思う。
Salon Service and Customer Service
サロンサービスとカスタマーサービス
講義(地域言語)
480分
授業で習ったサービスを踏まえて実際にグループでレストランに行きどのように行われているかを観察してプレゼンをした。チップ文化がある国だからこそより丁寧なサービスが心掛けられてるのだと感じた。先生がとても優しかったので楽しく授業を受けることができた。